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人(国民性)、文化、建築、食べ物、街・・・と比較対象はなんでもいいのですが、

フランスとイタリア、どちらが好きですか?

私は初め、パリにすごく憧れていましたが、街の汚さと悪臭と人の性格の悪さに幻滅しました。

そして治安が悪いと思っていたイタリア(ローマやフィレンツェ)の方がパリよりは格段にマシ(きれい)
で、何よりフランス人よりは接しやすく感じました。

みなさんはどんな印象をお持ちですか?


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ちなみに在パリの日本人の方が、在フィレンツェの日本人より明らかに高飛車だったのは受けましたw

在パリ日本人
「あなた、パリ初めて?」
「たとえフランス語ができたとしたって、パリジャンヌとコミュニケーションが取れるかどうかなんてわからないわよ。(私はもう大丈夫だけどね・・なんたって在パリですからwみたいな感じで」
「パリは快適」「世界一美しい街」・・・道端に堂々と散らばる大量の犬のう○こ、おしっ○臭い地下鉄、それらをもちろん知ったうえでの発言なんでしょうが、どこを見てそう言い切れるのか不思議でなりません。もはや意地?負け惜しみ?


在フィレンツェ日本人
すご~くだらけている人を何人か見ました。働かない、というか・・。
イタリアの情報を聞きこむも、住んでいるのに細かいことを知らなかったり、
休憩ばかり気にしていたり。現地のイタリア人の方がよっぽど働き者でした。

A 回答 (6件)

人の感性は 人それぞれです。

そして、その他人の感性を 他人がとやかく言うものでもありません。
そして、それらの国(都市)を訪問し、たまたま見聞きしたことや接した人達だけで 全体を判断してしまうのは正しいとはいえません。それらの国(都市)に何回も行っていれば 良い経験や悪い経験もします 親切な人もいれば不親切な人もいます。
フランスが好きな人がいれば嫌いな人もいる イタリアも同じです。それはそれで自由ですが 他人に自分の価値判断を認めさせようとする 同意を求めようとすることは間違いです。
そういう私は パリが小汚くても それを超えて 芸術の香り文化の香りが漂うパリの街が好きで 個人旅行を含めて10回以上訪れています。もっともイタリアも嫌いではありませんが 単にマイルを貯めているANAの直行便が無いというだけで 足が遠のいています。
まあ、折角 それなりのお金を払って旅行にいくのですから 悪い面(どこの都市にもあります)をことさら取り上げるよりも 良い面を見つけては良い思い出にした方が よほど楽しいと思うのですが
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私がいつもヨーロッパの観光地をたずねて感じるのは、海外からの観光客を受け入れている、例えば、パリならパリは、整備されたほんの一区画で、その外側には、実際に普通の人が普通に住んでいる町がドンと控えている、ということです。



そこに住んでいる人たちは、まぁ、観光客である私達が、自国へ帰ったときとそんなに変わらない生活をしているのではないか、と感じました。特に、ローマとフィレンツェを結ぶ電車に乗ったときに、外に見える風景は、なだらかで、日本の田舎の風景を思い出して懐かしかったです。

質問者さんと同じように、私もフィレンツェが大好きで、もし機会があったなら、一度フィレンツェにだけは住んでみたいです。悲惨な歴史があるにはありますが、そんなものを感じさせない、穏やかさに満ちているからです。

私もパリでは、飾ってあるいのししの形をしたチョコレートは、”サンプルなのでお売りすることはできません”といわれて、”何よ、ケチ”、と思ったことがあります。フランス在住の東洋人が、パリジェンヌを気取ってほとんどお化粧をしていないのをみて、もうちょっと目と唇に色をつけると、東洋人独特の平たい顔に陰影がつくのではないか、と感じたこともあります。

なんだか、パリ在住ということで自分をグルグル縛り付けているような、ちょっと無理をしているような。。。そうさせるものが、パリの街に厳然とあるということですね。

住人が寄ってたかって、街をある一定のスタンダードに保っている、その涙ぐましい努力があるように感じました。厳しい規制がなければ、街というものはあんなふうに整った形で残らないからです。雑駁な渋谷の町と比べてみれば、よく判ります。娘が、周りを見渡して、”一人も変な格好をしている人がいないわ~”といったのが印象に残っています。

また、パリで会ったアメリカ人が、”フランス語が不自由な自分を雇ってもらっている。。。。”という言い方をしたのに、ビックリしました。アメリカ人は普通、そんな風に言わないからです。(周りの人が英語を話すのが当たり前!です。)いじめられているんじゃないか。。。と心配になりました。子供たちは、どうしてもアメリカの大学に入れてやりたい、というのにも驚きました。(アメリカの自由な雰囲気を楽しませてあげたい、との理由でした。)

好き嫌いはあるでしょうが、一度訪れてみる価値のある街だと思います。
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 基本的に、ちょっと勘違いをなさっているように思います。

今日のパリが古くはリュテジアと呼ばれていたことはご存知だと思います。そのリュテジアがパリと名を変えた、そこには大きな意味が込められているのです。なぜなら、パリの語源はガリアの古語で「薄汚い」という意味だからです。

 あれは何時の王の代のことだったでしょう。ルイ14世の時代だったでしょうか、もう少し前かな、当時のパリでは一夜の排泄物は窓から外の通りに投げ捨てるのが習慣だったといいます。品の良い奥さんであれば、その際に「ごめんあそばせ」と一言付け加えたそうです。そうなると、さすがに街中が不潔で悪臭もひどい。

 しかも、当時のパリには下水というものがなかった。そんな道路を馬車が行き来する、雨でも降ろうものなら、とても歩けたものじゃない。

 ある日のこと、王宮の窓を開けて外を眺めようとした王様、あまりの悪臭に眉をひそめたとか。それからのパリは王の一声で環境改善に全力を…、石畳が敷かれ、一段高い歩道が作られ、本格的な下水施設が着々と敷かれて行った。

 とはいえ、パリジャンは基本的にいい加減な民族。お風呂に入るということは、バスタブにためたわずかなお湯とサボン(石鹸)でザッと体を洗うということ。サボンの湯垢はそのままでお湯から上がり、バスローブで水気を吸い取り湯垢は拭き取る、それがパリの入浴。

 だからこそ、オーデュコロンやパフュームが発達したのであり、ビデなどという衛生陶器も普及したのです。

 それでもなお、パリには独特の文化が花開いたのも事実、多くの芸術家や各方面の研究家が世界中からパリに集まる、必然的にそうした文化のレベルが上がる、レベルが高いからさらに学究の徒が勉学のために集まる。こうして多彩な芸術、高度な技術、洗練された習慣がパリという街一か所に集中することになりました。そうした文化を駆使して完璧にまで論理的に作り上げられた都市景観、これもまた、今ではいささか古くなった観もなくもないけれど、やはりパリは華のパリと言い切ることが出来る素晴らしい魅力を見せていると思うのです。

 これがパリの素晴らしいところです。ワンちゃんの落し物も、なにもかもを清濁合わせ、すべてを包含して成り立っているこの街、パリはやはり素晴らしい街です。ただ、さすがに、潔癖で神経質な日本人の肌には合わないかもしれません。しかし、パリにとっては、パリジャンにとっては、そんなことはどうでもいいことなのです。

 もうひとつ、パリジャンは一見の観光客には概して冷ややかなものらしいです。ですが、ちょっと彼らの中に混じって暮らしてみると、彼らがとても人懐っこく、明るく、暖かく、助け合いの精神にも満ちていることが分かってきます。

 朝、アパートを出たわたしに、どこからともなく、上の方から朝の挨拶が降ってくる、そんな暖かさがあったからこそ、わたしはパリを愛して過ごすことが出来たと思っています。

 イタリアはわたしも大好きです。ですが、パリは奥が深い街、郷に入らずんば、あの街のとてもスケールの大きな魅力は分からないと思います。
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あまり実りのない選択かと思います。

以前、シチリア島のパレルモの街をふらふらと歩いていた時の街の人たちの温かさ。でも観光客相手の馬車の御者のずるさも同時に経験しました。一方、フランスについて言えば、パリだけがフランスではありません。2008年にブルターニュ半島を車で一週間かけて回った時、いたるところで声をかけられまし。写真を撮ってあげようとか、ここはいいところだろうとか、ここは絶対行った方がいいよとか。ある時は道に迷ってあるご婦人に道を尋ねたところ、説明してくれたあと、わかりにくいルートだからと、わかり易い地点まで先導してくれました。レストランの食事も飽きたので部屋で食事しようとスーパーで夕食を物色していたら、若いご婦人が、私はこれが好きなのよときゅうりのサラダを推薦してくれたこともありました。それからは毎年、地域を変えてフランスを旅しています。2010年にロワール地方のアンジェという街で知り合ったご夫妻とは今でもメールのやり取りをしています。昨年はミディ・ピレネー地方を旅した帰りに彼らが住んでいるボルドーによって再会しました。短い滞在でしたが、レストランで夕食を御馳走になり、回るべき場所を入念に事前調査してくれてきわめて効率的にボルドーの見どころを案内してくれました。毎回、地方を回っているといい思い出が残ります。昨年は、アルビの街で駅からホテルに行くとき、街の中心を通り、ここが大聖堂、ここが観光案内所と教えてくれながらホテルに着くとメーターが12ユーロ。運転手さんは自分の意志で回り道したから、10ユーロでいいと2ユーロを辞退しました。駅からホテルまで回り道しなくともそれほど違わないことを後で知りました。またトゥールーズの街で夜、飛行場から街中に入ってホテルを探して、あるカップルに道を尋ねたところ、しばらくしてそのカップルの女性の方が戻ってきて、あそこですと指さして教えてくれたこともありました。こんなことが毎日あると、地方めぐりはやめられません。大都市だけではその国の良さは分からないと思います。これはフランスでのことでしたが、イタリアでも地方に行けば同様だと思います。今年も、アルザスとロレーヌ地方に10月に行きます。
 
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ピザが好きで仕方がないからイタリアだぞ

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こんにちは。



フランス人はフンの処理をせず、犬を飼っている人が多いそうですね。
イタリアはスリや置き引きといった犯罪が多いそうですね。
どちらもイヤですが、エスプレッソが飲めるイタリアを選びます。
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