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10年ほど前にブルグミュラー終了でやめ、また独学でやり始めた者です。

憧れだったトルコ行進曲を練習しているのですが、
中間部の16分が、黒鍵と白鍵の交互になっているため粒がそろわず、汚くなってしまいます。
テンポを72ぐらいまで落としてひいているのですが、その段階ですでにそろわないです。

こうした、黒鍵と白鍵を交互に弾くときののコツはありませんか?
あるいは、それにむいた練習曲はありませんか?

今やってるのは他にチェルニー30と、ピアノの練習ラジリテーです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

はじめまして。


質問者様の演奏を実際に見たワケではないので、参考程度に読んでみて下さい(^^;)

まず、黒鍵と白鍵が交互していることで、手首が激しく上下したりぶらついたりはしていませんか?
手首のポジションをキープすることも大切です。例えば、YOUTUBEなどでピアニストやコンクール受賞者の演奏(手元が映っているのも)を見てみると分かりやすいのですが、手首が一直線になっているのです。
手首がブレては、打鍵の距離や時間が変わってしまいますから、粒がそろわなくなってしまうこともあります。

テンポ72でもそろわないという事なので、更に落としてみましょう。確実に弾けるテンポを見つけて下さい。
確実に弾けるテンポが分かったら、(1)ffで弾く (2)ffで「タッカタッカ」のリズムで (3)ffで(2)の逆のリズムで (4)スタッカートで←ffでなくてOKですが、全部同じ音量になるように (5)レガートで
この5工程で練習してみて下さい。そしてじわじわテンポを上げて下さいね。
こういう練習をしているうちに白黒交互の動きにも慣れてくるとおもいます。少し長い目でみて弾いてみてください。2週間後、4週間後、6週間後には必ずスラスラ弾けると思います。

私は弾けない曲やフレーズはとにかくその曲を練習!でやってきているので、チェルニーやラジテリーは練習曲という事で、別に考えていいと思います。もちろん色々と活かされてくる事も多いのですが。
今はトルコ行進曲が弾けるようになることを祈って練習頑張って下さい。
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この回答へのお礼

手首まで意識したことなかったです…一度観察してみます。
練習法、実践してみます!
あれ?ラジテリーでしたか^^;恥すみません。もう少し曲練しようと思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/24 20:05

ウィーンフィルの主席フルート奏者のウォルフガング・シュルツが昔、雑誌のインタビューで練習について、「テンポを落とせば演奏できない曲などない」というような言っていたのを読んだ記憶があります。


私なら72のテンポで弾けなければ、60まで落とします。それでもダメなら曲想を無視してでももっと落とします。できる速さで「情けない」とは思わないで、曲を味わいます。そうすれば自分の変な癖も発見できたりします。
いかがなものでしょうか?
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この回答へのお礼

名言ですね…!!!
えぇ、その教えに従います!!初心にかえります!
大切な事を思い出しました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/24 20:08

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