誕生日にもらった意外なもの

何故、ネット上の書き込みには、「創価学会が云々」とか、「在日が云々」という書き込みが多いのでしょうか?
不満のはけ口にネットを利用しているから?匿名性が有るからでしょうか?歴史的に微妙みたいですが。

A 回答 (9件)

ふっふっふ。

呼びましたかね?なんてね・笑。

いつの時代の、どんな国でもそういうステロタイプ化された「社会の敵」が作られます。欧米ではユダヤ人がそうですね。向こうでは、「ユダヤ人が云々」なんてやられるわけです。ナチスドイツは国を挙げてそういうことをやったわけですが、それをドイツ国民が支持したというのは、「すべてユダヤが悪い」といったときにそこに説得性を感じるものをみんなが持っていたということなんですよね。
日本ではちょうど中国の反日運動とかぶってしまったのであまり話題になりませんでしたが、イスラム教の教祖であるムハンマドを下品に茶化した映像がネットで流れてイスラム諸国で反米暴動が起きました。でも、考えてみれば件の映像にアメリカ政府はまったく関与していないんですよね。全然関係ないのに中東の若者が「オバマが謝罪するまで許さない!」と息巻いていました。つまり彼らからすると、反イスラムはなんでもかんでもアメリカのせいになるわけです。
そして一方、アメリカ人はイスラム教徒はテロリストだと思い込んでいるわけです。

ユダヤ人だろうが、イスラム教徒であろうが、どこかしら、なにかしら「そういう目で見てみれば、納得する」ような出来事があります。例えばユダヤ人はお金儲けが上手で、その財力を生かして政財界に様々な影響を与えます。「奴らは世界征服を狙っている」と思い込むには十分です。イスラム教徒も、中には自爆テロをする人たちがいて、そんなのは全体の0.1%だっていやしないけど全員そういう人たちなのではないかと思えてしまうわけです。
さらに、ユダヤ人にしても学会にしても在日にしても、排他的で身内に強力なコミュニティを持っています。実際はむしろ彼らは世間から弾圧されるので排他的にならざるを得ないし、弾圧される分身内の結束は異常なまでに高まるわけですが、そこが社会とむしろ溝を深めるという部分があります。

で、そういう人たちというのは基本的に学もないし、そのせいもあってか世の中を単純化しないとよく理解できなかったりします。そうすると、「要はあいつらが悪いのだ」と単純化されるとストンと理解できてしまうところがあると思います。とはいえ、ナショナリズムってのは櫻井よしこさんくらい知性のある人でも陥ってしまうのが怖いところです。櫻井さんは、25年くらい前まではむしろ中道左派だったのですけどね、いつの間にか強烈な愛国者になってしまいました。


あと、世間には「自分は創価学会に集団ストーカーされている」というようなことを言い出す人たちがいます。これは統合失調症の典型的な症状なんだそうで、彼らの妄想が宇宙人とかそういう方向に行けば荒唐無稽な話になるのですが、うっかり学会とか実在する団体に向いてしまうとそこが実在するだけに始末におえなくなります。果ては、同じような症状を持つ人が「やはり彼らでしたか」と同調しちゃうともう収まりがつかなくなりますね。
統合失調症の発症率は約1%なんだそうです。100人に1人が患者ってすごいと思いませんか。だって、町内に数人はいるって計算になるんですから。
ここでも集団ストーカーされてて警察も相手にしてくれないがどうすりゃいいかって質問をしばしば見かけますでしょ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2012/11/05 21:29

チョット可笑しな言い方になるかも知れませんが、そこにブロックとして存在しているからと言うのが本当の様な気がしてなりません。



これは先の方が言っておられる事と重なるかも知れませんが、事象には時として既成概念がつきまとう事が有り、また一度既成概念化してしまうとそれは類似のモノを巻き込んでドンドン膨れ上がってしまい、後になってはその境界が図りずらくなってしまいます。

勿論、ネット上を騒がしている問題、今ならば中国や韓国それにアメリカも巻き込んだ外交・防衛問題などがそうなのですが、毎日その関連のニュースを目にしない日が無いと言う位に頻回に報道され又ネット上でも議論されています。しかし、これなんかはある意味事件が収束されれば報道も減り同時に書き込みも自然と減っていきます。それは、ビジネスで現地に赴任している人ならば現実問題と対処しなければならない些細な出来事も、そうで無い日本国在住の我々には余り関係の無い問題な訳なもんだからある意味無関心でいようと思えば無関心でいられる。だからその意味においては身近な問題かどうかと言う点が大きく作用している様に思います。

で、ご質問の「創価学会が云々」「在日が云々」に関してなのですが、これは我々の身近にある問題で有り、既にある意味規制観念として出来上がっている為、何かしらそれに関連するような事象があれば直ぐにその問題に絡めてしまう。また、それに関して発信者にその意思が無くても逆に受けての方がそれに関連して受け取ってしまう事でそのように見えてしまうのでは無いかと思います。

勿論、これも日々何の問題もなければ当然そのような書き込みも存在しない訳で、その意味においたは質問者さんが言われる様に、そこには不満や匿名性の問題も含まれているのかも知れませんが、何れにしろこの手の既成観念はその境界が曖昧なだけに、送り手・受け手の思惑とは関係なくそのブロックの大きさ故にどのようにでも取り扱う事が出来ると言う事じゃ無いかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2012/11/05 21:31

教えて進ぜよう <( ̄^ ̄)>



>「創価学会が云々」とか、「在日が云々」という書き込みが多いのでしょうか?

創価学会や在日に対して不満がある人が多いからです。(自信あり)

>不満のはけ口にネットを利用しているから?匿名性が有るからでしょうか?

はけ口になってますし、匿名性が高いからです。(自信あり)
面と向かってヤクザを非難できる人は然う然ういないでしょう、ということです。判るかな?

匿名で批判できるってインターネッツの良さですよね。質問者さんも他の回答者さんもこのサイトを利用してる時点で恩恵を享受してるはずです。
仮に匿名ダメ(ソース元の開示)なら、既存メディア、中でもサヨクなメディアは瞬殺されます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですね。
「ソース元の開示」が有ったらデマ情報も無くなるのに・・・

ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/29 22:44

 「云々」となっていますが、スキャンダルを暴露するというものが圧倒的に多いのではないですか。

質問文中にあるように、匿名性のため、自分の発言に責任をまったく感じていないユーザーが多いのが原因です。そのユーザーのほとんどが、はけ口が必要なほどの不満があるようには思えません。

 政治家でも芸能人でも、マスコミが叩けば、大勢の人が喜々として批判の矛先を向けてきます。宗教も正しい教えをありがたく思うよりも、スキャンダルとして取り上げる方が、部外者は叩いて楽しむことができます。在日もネットでは友好を唱えるよりも、敵意を示す方が他のユーザーの目に止まりやすいでしょう。支持者の人数を増やすことを楽しみとしているユーザーにとっては、この上ない悦びなのでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

全部が全部、偽情報じゃないと。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/29 22:27

 使われているキーワードが指している対象については置いておきます(それらは個々にいろいろな要素があり、書き切れない)。



 大半は、「便利なキーワード」として、それさえ書けばいいという風潮が一部にあるからです。彼らは意味を知っていて、そして考えて使っているわけではありません。

 さらに、そういう誰かが、ちょっと目を惹きそうな表現や固有名詞のあだ名っぽいものを考え出して使うと、見た目さえ面白そうならたちまち広まります。

 ネットは以前から偽の情報が多く、取捨選択が大変でしたが、このところ、そういう無意味なキーワードで適当に日本語を綴る者が増えて、偽どころか意味不明の情報も溢れるようになりました。

 困ったものです。確からしい情報や、真面目な批判が探せない状態です。

 やっている連中ですか? 暇で弱い者いじめが好き、ストレス解消方法を八つ当たりしか知らない等々、いろいろなタイプがいます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

「意味不明な情報」ですか。
自分もよく見ます。

ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/29 22:21

「創価学会が云々」とか「在日が云々」という書き込みの背景には、民族主義的心情をバックボーンとする排他的,社会差別意識に浸っている人たちが数多くいるからです。

不況による閉塞的社会状況が、この手の人たちを増やしているように思えます。

この手の人たちは本質的には臆病な小心者のくせに虚勢を張りたがる人間です。何らかの優越感を持たないと不安でしかたないのです。こういう人は、いろいろなものを優越・劣等の対象にします。学歴のこともあれば、身長やルックス、健康状態、運動能力、収入・資産、家柄・・・何でもいいのです。所属国家や所属民族による差別や優越意識もこれらの一つです。

民族主義的排他主義は「偉大な国家」とか「民族の誇り」というような幻想がその中核にあります。そういうものに自分を同一化することで優越感を満たすのです。優越意識ですから劣等の対象が必要です。それに「創価学会」とか「在日」とかが選ばれるのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど。「社会的閉塞感」からという事ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/29 22:15

どちらも、いいイメージで見られていませんね。


・・・ということはどちらも、嫌いな人は少なからず存在するので、社会的におかしいことや否定的な意見を言う時に、「創価は・・」とか「在日は・・」とか付け加えることで、彼らは悪い奴らなんだよ・・ということを(根拠があろうがなかろうが)喧伝したいのかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/29 22:08

別に頭脳明晰でも何でもないが、分かるのは選挙が近くなると、この類の話題が増える。


所謂、低レベルなゴシップ誌の読者層と同じなのです。小難しい事を描いても文字が
読めない読者が多いのですよ。まあ、ネットであれ雑誌であれ、発信側と受信側の
需要と供給の問題です。安部新総裁の叩かれ方が、麻生首相の時と全く同じ手法で、
全く成長していないのがよく分かります。

創価学会と在日の問題は、それほど被るところはないはずですよ。

この回答への補足

「選挙」がらみという事ですね。

>所謂、低レベルなゴシップ誌の読者層と同じなのです。
ここで言う「読者」って、ハッキリ言って「ネットユーザー」の事ですよね?

折角の「情報インフラ」がもったいないですね。

補足日時:2012/09/29 22:06
    • good
    • 0

頭脳不明晰ですが、回答させて下さい。



創価学会も、在日も、問題が多いのに
既存のマスコミが何も報じようとしないから
だと思います。
ネットは、こういうマスコミが報じようと
しない事実について補助的な機能を果たして
いるのでしょう。

どんな問題かは説明するまでも無いと
思いますが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「補助的な機能」ですか。ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/29 21:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!