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SONY社は、比較的、ユーザーを大事にしない企業でしょうか。

製品を買っても、行く末マイナー規格化したり、規格倒れすることも多く、
その際、SONY社は、規格諸共、ユーザーもすっぽかしにしてしまうことの多い企業なんでしょうか。
β機器も空テープはもう売ってないに等しいし(対してVHS空テープはまだ市場に見かけます)。
MDも止めてしまったし(その後のソフト的サポートも打ち切り)。
メモリースティックも随分下火で価格も落とさないし(SDに押し捲られてSONY機もSD化した)。

何というか、製品を買ってくれて使ってくれている人たちのまだ使える機器も、それを取り巻く環境整備をSONY社はしていく責任意識が薄いため、使えなくなっていってしまう事を平気で見過ごせる企業なんでしょうか。
採算が合わなければ、過去に支持していたユーザーも簡単に裏切ることができる企業なんでしょうか。
SONY社は、製品を市場に出す際、買ってくれるユーザーを永らく大事に大切にしていこうとする責任感に薄い企業なんでしょうか。
それができない面倒見の悪い企業なんでしょうか。

(その他(デジタルライフ)にしようか迷いました)

A 回答 (10件)

まったく同感です。


以前は技術的な先進性に共感して
あれこれ買ったみたのですが、
ソニータイマーがもれなく発動、
気が付くと新規格を連発してそれまでの規格は
知らないふりして切り捨てる。
馬鹿馬鹿しくなって買い換えにあわせて他メーカーにどんどん変えました。
現在の低迷はファンを大事にしてこなかったツケが周ってきたからで
あまり同情はしません。
これからもソニー製品を買うことはまずないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/15 20:31

ユーザに対する企業の最悪な裏切りというのは、規格を収束させて製品展開を終了することではなく、市場を無視して売れない製品を作り続け、倒産してしまうことだと思います。


確かにソニーの技術・製品は独自規格だのと揶揄されることは多いですが、結局市場原理や他の企業にデファクトをとられてしまい、製品として差別化要素が無くなったために収束せざるを得なくなった物が多いように思えます。
(とは言いつつ、CDやS/PDIFなど、ソニーが作った規格が完全にデファクトをとった物もたくさんあります)

なので、MDやβのテープはほんの一部の人にとっては必要かもしれませんが、現在では『作っても売れないので』収束せざるを得ないのです。またメモステもあまり売れないので、量産効果が出なくて値段を下
げられないのです。
だいたいB2Bではある日突然「パーツが手に入らないから生産中止です」とか言ってくる酷い会社はいくらでもあります。それに比べたら、ソニーはまだマシの部類ですよ。

>採算が合わなければ、過去に支持していたユーザーも簡単に裏切ることができる企業なんでしょうか。
採算が合わなければ会社が潰れますから、売れない製品のユーザは切り捨てるしか無いでしょう。
企業の使命は、その事業によって利益を出し、社会に貢献することです。
赤字を垂れ流して企業価値を損ねるのは、決して社会に対して貢献することにはなりません。

確かに仕事でソニーとつきあっていると、頭の固い連中だと思うことも多く、かつユーザフレンドリーな態度ではないのは気に障ります。その辺は、彼らに反省して貰いたいとも思います。
しかし、規格がマイナー化するのは直接的にソニーが悪いのではなく、単に競争に負けただけですから(外国企業の戦略でISOから外されたりとか、政治的にも色々あります)悪意を持ってやっていることではありませんので一方的に責めても仕方がありません。


ところで、ソニーが一般受けするような物ばかり作っていればいいのかというと、そんなのはパナソニックあたりに任せておけばいいのであって、我々はソニーが作る変な機械に魅力を感じるからこそ、かの企業に存在価値があるとは思えないでしょうか。
そもそも、今では誰もがあれは成功だったと思えるウォークマンですら、発売当時は売れるわけ無いと馬鹿にされたような物です。
イノベーションを起こすためには、結果的には売れなかった製品を作ってしまう失敗を繰り返さなければなりませんし、そもそも最初から売れることが約束された製品などという物はありません。
そういったソニーの失敗に我々消費者が巻き込まれているのは確かに面白くない面もありますが、規格が収束してしまった機械のために誰か死にましたか? むしろ、そういった彼らの挑戦の結果出てきた変な機械にときめきを感じて、一時期とはいえ楽しんで使えたのならば、それで良い思い出にするくらいで良いのではないのでしょうか。
ちなみにプレステが任天堂の後追いとかいう回答もありましたが、あれはそもそもスーパーファミコンのオプション機器(外付けCD-ROM+3Dアクセラレータ)として途中まで開発していたのを、任天堂との仲違いによって計画が無くなり、無理矢理一個のゲーム機にでっち上げたとも聞いたことがあります。
確かにソニーの技術力が無くなった頃に時期が重なりますが、プレステまで引っ張り出してきてソニーを批判するのはお門違いであると思えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/15 20:29

私は関係の仕事をしております。

(メーカーではありません)
最初に念のため言っておきますが、私は直接ソニーから被害を被ったとか、恨みがあるとか、そう言う者ではなく、単に私の感じた事を回答として記します。

各電気メーカーのサポートセンターやサービスセンター、あるいは営業所と話をする機会が多々あります。

そう言う立場からの感想ですが…。
全ての電気メーカーの中で、最もビジネスライクで役所的、もっと言うなら最も血の通っていない対応をするのがソニーの各部署です。
言い方を変えれば『殿様商売』とも言えるでしょう。

ただし少し前までは『ソニー神話』『デザインのソニー』等と言われる部分もあり、一般消費者はごまかされていた部分が多いのではないかと思います。

恐らく、最初に『化けの皮』に気づきそっぽを向き始めたのは、一般消費者ではなく、我々を含めた関連企業ではないかと思います。

また、製品一つ取っても、何かと『独自規格』を押し進め、そこから客の囲い混みをすると言う傾向は昔からありますね。
(βマックス VS VHSの顛末はある面、同情する余地、仕方なかった部分もありますが)

これらの傾向は昔からあり、個人的にもどうしても好きになれない部分でした。

正直、現在のソニーの凋落ぶりは、国内市場軽視、顧客軽視、関連企業軽視…で、言うなれば『天に唾するもののなれの果て…』だと私は思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/15 20:30

ソニーほどの規模のメーカーになれば、ユーザー対応でいい思いをした方も、悪い思いをした方も、多数いると思いますが・・・


正直、ソニー「だけ」が面倒見の悪い企業とは思えません。

ただ言えることは、β機器を引合にだすのは、お門違いでしょう。
1970年代前半に始まった規格で、1980年代の半ばには、競争に敗れたにもかかわらず、2000年過ぎまでハードの生産を続けました。
「β機器も空テープはもう売ってないに等しい」といいますが、ハードの生産の終了から10年たった今も、大型店や通販では、新品テープが「まだ」買えること自体、ほめられるべきことだと思います。

http://www.yodobashi.com/%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%8 …

ビデオでいったら、1980年代の「次世代」規格、S-VHSに荷担したメーカーなど、ビクター以外はすべて「採算が合わなければ、過去に支持していたユーザーも簡単に裏切ることができる企業」となってしまいます。

MDにしても、ソニーのみが売っていたわけではありません。デノン、ケンウッド、オンキヨー、パナソニック、パイオニア、シャープ、ビクター、みんな売っていました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/15 20:30

Sonyは、半導体の世界が、まだ未成熟(量子コンピューターは出てない)なので、子供の飽きっぽさに似た、マインドに落ちているだけです。

 
   
CDでは、今も継続して展開しています。 
   
8Kビデオが思いつきで終わらぬように期待します。 
   
平和主義と向き合って、価格競争をすると、MDのように64Kbpsの劣悪品(mp3は、160Kbpsは無いと、音感が変わる。)に入れ込んでしまう。カセットと比較すれば認めても、デジタル化では不足な規格です。子供のおもちゃで終わりました。1GBディスクは何だったのでしょうか。 
   
もう少しデジタルの匂いが欲しいですね。量産の上に、さらに匂いを付けて。Xアプリではポッドキャストを入れて、失敗したくないように見受けられますね。 
   
Sonyは、USB3.0を上手く使えてない。文化庁も、その同輩らしく、CSS解除を禁止した。 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/15 20:30

いつ頃だったか憶えていませんが、ハリウッドの映画会社を買収したり、プレイステイションのような子供のおもちゃに入れ込んだりし始めた頃からこの会社はおかしくなり始めましたね。

創造性を失って、人にフンドシで相撲を取るような経営になって、ソニーらしさが失われました。出井という人物が鳴り物入りで社長になった頃です。
プレイステイションだって、任天堂などの先行オモチャメーカーの後追いでした。それに何千億という専用マイクロチップの開発費を投じたりして、結果として回収できなかった。あのあたりがソニーの転落の始まりでしょう。ゲームマシンなんて所詮は子供のおもちゃ。悪い商売ではありませんが、“界のソニー”たるものが社運をかける分野ではありません。
こういうちゃらちゃらしたことに手を出した頃から、もうソニーは駄目になるなと思っていましたが、その通りになりました。
どんな会社にも向いていることと、そうでないことがあるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/15 20:31

技術的には優れた会社なのでしょうが、


耐久力が全くありません。
ソニータイマー説まで出てくるありさま。

私はソニー製品は選びません。
Panasonicに一票投じます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/15 20:31

 どのメーカーも同じですが、SONY開発力企業力ともにおちてしまい、後だしの製品ばかりになってしまいました。

そのためかさらに業績悪化し、さらに力をおとすという悪循環をたどっています。
当然製品は市場淘汰されますが、その淘汰される率が高いというだけです。
 責任感という点ではなく、ただその体力がないということです。


 約10年前ぐらいにまだIphoneがないころ、ホリエモンがSonyを買収してタッチパネル型いまでいうスマートフォンを作ろうとしてたそうです。しかし、Sonyがフジテレビ同様に買収に反発し、その構想は絶たれました。それ自体もSonyの失策ですし、それ以外でもその頃の経営陣は失策続きで明らかに経営判断を誤って来ました。

 残念ですが、いまやSonyは見る影も無くなってしまいました。これからも淘汰はずっとつづくでしょう。そのしわ寄せは当然ユーザーにきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/15 20:31

 SO○Yタイマーなどと揶揄される製造技術はさて置きまして。



 SONYは、アイデア勝負では優秀だけど、何が主流になるか、されにはどうやって主流に育てていくかについて、下手です。

 しかしMDだけ見れば、メディアの変遷を考慮しても、駄目な企業かもしれませんが、昔、「安くて高性能で楽々と持ち運べるオーディオプレイヤー」として、カセットテープから始まったウォークマン。

 それを他社に先駆けて開発・販売した時点から眺めると、ずいぶん努力して、そのコンセプトを維持しました。

 ウォークマンは最初から価格に対する品質(特に音質など)が高く、オーディオ製品が高価で、音楽を楽しもうとしても、劣悪な音質で我慢せざるを得なかったユーザー、たとえば貧乏学生にまで、いい音で好きな音楽を楽しめるような世の中に変えました。それを最近までトップ的存在として維持してきたSONYについては、評価できます。

 録画テープとしてのベータも業務用は全てそれであるなど、画質は高かったのです。しかし、ベータとVHSの規格の主流争奪競争で、ソニーを中核とするベータ陣営の構築は下手でした。また高性能にもこだわり過ぎました。

 家庭用として許容できる画質の範囲を踏まえ、家庭のニーズに応えて行ったVHS陣営は、経営的な判断も優れていて、ベータとの競争を勝ち抜きました。

 実は、その過程で関西巨大電機メーカのパナ○ニックが、ユーザに対する『裏切り』を行っています。ベータでもVHSでもない自社の規格の製品を開発・販売していたのですが、VHS参画を決定すると、あっさり自社規格を全て廃しました。その規格の製品のユーザはテープすら手に入らなくなってしまったのです。

 そのパナ○ニックであれ、SONYであれ、せっかく自社のユーザになってくれた顧客を見捨てると、大きなダメージを受けることは知っています。知らない程、愚かでは、あれだけの規模の企業を長くに渡って存続させることはできません。顧客を軽く見ているわけではないのです。

 そのデメリットを知っていても、企業が傾き、やがては存亡の危機に至ると判断すれば、やらざるを得なくなります。SONYはその点、先を読むのが下手で、成功して長く維持できる製品群が、なかなか作れないでいます。

 関西製造業では、赤字で存亡すら噂されるシャー○も不器用ですね。電卓の泥沼の競争に懲りて、いわゆる「一発屋」だったころは順調でした。一発屋でも、サポートは止めないですから。今でも、専用ワープロのメーカ修理をやっていたりします。

 でも、大型TVで長期に稼ぐことを考え始めたあたりが原因となって、今のような事態に立ち入っています。SONYは、そこは避けた感じで、黒字転換が早かったです。

 企業経営が傾くと、ユーザーサポートも質が悪くなります。もともとサポートが悪いところは論外ですが。企業側も倒れてまでユーザーを大事にするわけにいかないですから、なかなかにユーザー側からの判断も難しいように感じます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/15 20:31

ソニーも、業務用機器ではベータの供給を続けていますが、



日立、三菱電機の業務用製品中心の企業体質と異なり、
新製品をさっと売出し、さっと手を引く体質がソニーには
有ります。

長く使う家電製品は、東芝、三菱電機、日立から購入。
その次にサポートが長いのが富士通です。
パナソニックは評価中です。

私は、ソニー製品は壊れたら買い替えと決めて購入しています。
ソニー製品:4
パナソニック製品:12
富士通製品:5(18年前のワープロも含む)
東芝製品:8
三菱電機製品:3
日立製品:2
を使用中です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/15 20:31

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