一回も披露したことのない豆知識

劇団四季のミュージカル【キャッツ】で過去に東京公演と横浜公演を一回ずつ見たことがあるのですが、この公演をやっていたころの劇場はキャッツの公演のためだけに作られたと聞きました。
しかし、次の広島公演では劇場が変わっていますよね?
これって前に東京や横浜公演にあった舞台装置なども変わってしまうのでしょうか?
あのステージが大好きだっただけに気になります。
また、過去にもこういったことがあったのでしょうか?

A 回答 (2件)

東京五反田公演や横浜公演はキャッツのために作られた 初演と同じテントに近い専用の半円形の劇場でした。

そのため 劇場の中は目いっぱいゴミ捨て場といえるほどしっかりと飾られたのですが 広島公演はいわば市民会館・県民会館といわれる公的な劇場で広いです。
 広島公演は前回も同じような通常の劇場だったので今回も同じタイプの劇場と思います。広島の次は仙台とか静岡もあると思います。静岡公演には見にいったことがあるのですが 広い劇場なので 飾りつけは全部にはできずに 1階席前のほうから真ん中辺、が中心で後部に少しというような感じでした。

 当然、全体の雰囲気はあるのですが、まばらという感じはあります。御当地のごみはあります。ごみすべてを入れ替えるのではなく使えるものは いったん長野県大町市にある劇団四季の倉庫群に置いておくと思います。大町にある四季資料館の裏手には巨大な倉庫群があります。

 2000年の少し前にテントタイプの劇場公演から 通常の専用劇場での公演が可能なように演出を変更しました。福岡公演から名古屋、大阪公演まではあったのですが 東京・五反田公演になって前の半円形のキャッツ専用劇場タイプに戻しました。 しかし、これから先、予定されている広島公演以降は通常の劇場タイプになりそうです。
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一部のセットを除いて、多くのセットは作り変えるそうです。


ゴミのセットも公演の地域に合わせたものが設置されます。
東京ならひよこの箱、大阪ならたこ焼きの箱みたいに。
ちなみに、初演からずっと変わっていないのはパンダのぬいぐるみだけだそうです。
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