アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

システム会社によって構築されているネットワーク環境で分からないことがあります。
教えていただけますでしょうか。
パソコン5台の事務所で基本的には、外部へのインターネット接続しかしないのですが、
ルータ本体のDNS機能というのを使用されています。
事務所内にはホームページ用のサーバなどは設置されていません。
DNSサーバというのも設置されていません。
ルータのDNS機能を使用する理由とメリットが分りません。
教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ルータ搭載のDNS機能は、俗にDNSリーカシブとかDNSフォワードとかいう機能のものがほとんどです。


これらの機能は、単純にDNS問合わせを上位のDNSサーバに転送するだけの機能です。
また、問合せた結果をキャッシュする機能が同時に付いているものも多いです。

俗にいうDNSサーバと言っているものはゾーンを管理しているものを指す場合が多いですが、これとはDNSのプロトコルを処理ことは同じですが少し機能が異なります。

転送する上位のDNSサーバの情報は、PPPoEの拡張オプションで通知される情報を使用するなど自動で取得する方法と、プロバイダ情報を手動で設定する方法があります。

使用する理由としては、クライアントのDNSサーバのIPアドレスを一元管理することでしょうか

メリットとしては、一元管理しているのでプロバイダのDNS情報が変更になった場合、ルータの設定のみ変更すればいいことになります。(自動取得ならば設定すらいらない)
クライアントがDHCPの場合はあまりピンとこないかもしれませんが、クライアントが固定IPだった場合などは一台一台設定を変更することになります。

また、DNS問合せがキャッシュされる場合はキャッシュによるDNS応答の高速化が期待できることになります。

ただ、構築している人がメリットを考えて導入したかは怪しいかもしれません。
単純にルータのデフォルト設定をそのまま使用しているだけという場合も多いと思います。
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この回答へのお礼

理解できました。
ありがとうとございます。

お礼日時:2012/10/22 14:30

DNSの情報をキャッシュしているので何度も見るサイトは応答が速くなるというメリットはあるかと。

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