【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

本(小説)でも、漫画でも、ドラマでも映画でも何でも良いのですが、「いのちの器」という話の内容に似た作品があれば、教えて下さい。

「いのちの器」の内容を簡単にまとめると、愛し合っていた仲の良い夫婦が、結婚生活数年後に、夫の浮気によって愛人に子供ができてしまい、その子供のために愛する夫と離婚をし、それでも誰かを深く恨むことなく、一人でも明るく強く生きようとする女性の話です。

常に誰かのためを考え、自己犠牲をしてでも、強く優しく生きる女性の話があれば、ぜひ読んで(見て)みたいのです。

A 回答 (2件)

ふたたびchapaです。



思い出しましたので追加します。

chapaは遠藤周作さんの作品が好きでして、
「わたしが棄てた女」はお読みになりましたか?

この作品のベースになったのはフェデリコ・フェリーニの「道」という映画だ、と先生が著作で言われていました。

フェリーニはイタリア映画の中では最も著名な監督の一人で、その代表作が「道」なのです。

また、遠藤先生が亡くなられてから、この「わたしが~」は熊井啓監督によって映画化されました。「愛する」という映画です。

「道」「愛する」の概要は下記urlをごらんください。

参考URL:http://tuziblack.hp.infoseek.co.jp/page165.html, …
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この回答へのお礼

2度も、コメントいただき有難うございます(^^)
どれも読んでみたことはありませんので、探してみようと思います(^^)

ただ、私の場合ひねくれていまして、愛人の立場の人がどんなに素敵でも、応援はしたくないんですよね(^^;
どちらかと言えば、恋人や夫に裏切られても、ただ恨むのではなく、色んな愛の形があると、自分なりに相手のためになるだろうと思えることを陰でそっと行動に移す女性にグッときて、涙してしまうんです(^^;
男性ではなく、女性というのにこだわるのは、雰囲気として、今にも折れそうな茎をしている花が、ギリギリのところで芯を強く持って、なんとか真っ直ぐ上に立とうと精一杯持ちこたえている感覚を味わいたかったからです。
自分が現実にその立場になったら、決して簡単に自己犠牲できるほど強くはないとは思うんですけどね(^^;;
せめて、物語の中だけでも、と思いまして。。

お礼日時:2004/02/16 19:18

こんばんは。



ちょっとストーリーは違いますが。
ステキな女性が出る物語、chapaが読んだなかでは
浅田次郎「シェヘラザード」です。

主人公は元銀行員。妻は重役の娘。
その結婚のために、彼は恋人を捨てた。
しかし、ちょっとした浮気が家族にばれて、
銀行のポストも追われ、妻とも離婚。

ある日、彼は台湾政府にかかわる某老人から太平洋戦争で米軍に撃沈された豪華客船の引き上げを依頼され、新聞記者の元恋人に話を持ちかけ・・・という具合に始まります。

この元恋人がとても素敵なのです。
東大卒の才媛なのですが、誰にも頼らずけなげに自分の道を切り開いてひこうとするのです。
ぼろくずのように自分を捨てた男を15年間変わらずに愛しているのです。

それから、「白い巨塔」(ドラマは見てないけど、設定は少し変わってるようですね)のケイ子はカッコいいなあって思いますよ。財前五郎とは愛人関係だけど、誰よりも彼を理解しているし、あの財前先生も彼女には何でも話すんです。そしてやっぱり彼女のこと、一番愛しているんですよね。

ご参考になればうれしいです。
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