映画のエンドロール観る派?観ない派?

読み物として、中世西洋、ルネサンス期を舞台にした本を探しています。
漫画、小説、学術書など面白ければ問いません。
ただ、塩野七生氏は相性が合わないようで、数年かけて何度もよんでも頭に入ってきません。
西洋中世史がなんとなく頭にはいりつつ、好奇心をそそられるような本があれば、ぜひおしえていただければと思います。
とくにベネチア、フィレンツェ、自由都市に興味があります。

A 回答 (7件)

こんにちは  当時の もので、


『聖ブランダン航海譚』 『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』
ヤコブス・デ・ウォラギネ 『黄金伝説抄』 ボッカッチョ 『デカメロン』
マルグリット・ド・ナヴァル 『エプタメロン』 チョーサー 『カンタベリー物語』
ダンテ 『神曲』 等 …、 その他 では、 ケン・フォレット 『大聖堂』
ハワード・ロリン・パッチ 『異界 中世ヨーロッパの夢と幻想』
レジーヌ・ペルヌー 『甥に語る中世』  『フランス中世歴史散歩』
ジョン・ハーヴェー 『中世の職人 I 職人の世界』 『中世の職人 II 建築の世界』
エルンスト シューベルト 『名もなき中世人の日常 ―― 娯楽と刑罰のはざまで
(中世ヨーロッパ万華鏡)』  ヨアヒム・ブムケ 『中世の騎士文化』
フランツ・イルジーグラー、アルノルト・ラゾッタ 『中世のアウトサイダー』
トマス・プラッター 『放浪学生プラッターの手記 ―― スイスのルネサンス人』
ハンス・ザックス 『謝肉祭劇集』  ノルベルト・オーラー 『中世の死』
エーディト・エンネン 『西洋中世の女たち』  ジャック・ロシオ 『中世娼婦の社会史』
ローズマリー・サトクリフ 『落日の剣 真実のアーサー王の物語』 『夜明けの風』
『剣の歌 ヴァイキングの物語』 『シールド・リング ヴァイキングの心の砦』
草光 俊雄・小林 康夫 『未来のなかの中世』  藤代 幸一 『中世の笑い ―― 謝肉祭劇十三番』
阿部 謹也 『ハーメルンの笛吹き男 ―― 伝説とその世界』
『中世を旅する人びと―ヨーロッパ庶民生活点描』 『中世の星の下で』
『西洋中世の男と女 ―― 聖性の呪縛の下で』 『ヨーロッパ中世の宇宙観』
『中世賎民の宇宙 ―― ヨーロッパ原点への旅』 等 は いかがでしょうか …
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この回答へのお礼

お忙しいなか、ご丁寧にお答えいただきましてありがとうございました。

参考にさせていただきますね。

お礼日時:2012/11/25 19:15

ラウラ・ガジェゴ・ガルシア『この世のおわり』


http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/403540490X.h …

佐藤賢一『カルチェ・ラタン』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4087476030.h …
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この回答へのお礼

お忙しいなか、ご丁寧にお答えいただきましてありがとうございました。

参考にさせていただきますね。

佐藤賢一氏は、失念していました。
いつかめくりたいと思っています!

お礼日時:2012/11/25 19:16

宝塚歌劇の演目にもなっているハプスブルク家が舞台の歴史小説で


藤本ひとみ ハプスブルクの宝剣〈上・下〉
http://www.amazon.co.jp/dp/4167604019
http://www.amazon.co.jp/dp/4167604027

日本でも「月と六ペンス」等の作品で知られるサマセット・モームによるチェーザレ・ボルジアとマキアヴェリを題材にした歴史小説で
サマセット・モーム 昔も今も
http://www.amazon.co.jp/dp/4480428380
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この回答へのお礼

お忙しいなか、ご丁寧にお答えいただきましてありがとうございました。

参考にさせていただきますね。

モーム、まだ未読なので手にとってみたいと思います。

お礼日時:2012/11/25 19:16

あまりにも有名なのでもう読まれたかもしれませんが、ホイジンガの『中世の秋』


http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E4%B8%96%E3%81 …
地味な本のわりに、おもしろく読めますし、ルネサンス当時が、際立ったイメージとして目の前にひろがってくることでしょう。

あと小説ですが辻邦生『春の戴冠』
http://www.amazon.co.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E6%88 …
ボッティチェルリを主人公に据えながら、フィレンツェの栄光と没落を描いた大長編小説。3000枚ぐらいですから文庫で四冊分ありますが、よどみなく読めると思います。
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この回答へのお礼

お忙しいなか、ご丁寧にお答えいただきましてありがとうございました。

参考にさせていただきますね。

春の戴冠、知りませんでした!
ぜひ、読んでみたいと思います。

お礼日時:2012/11/25 19:17

三雲岳斗の小説で、『聖遺の天使』、


『旧宮殿にて 15世紀、ミラノ、レオナルドの愉悦』。
探偵役はレオナルド・ダ・ヴィンチ。
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この回答へのお礼

お忙しいなか、ご丁寧にお答えいただきましてありがとうございました。

参考にさせていただきますね。

お礼日時:2012/11/25 19:18

惣領冬実「チェーザレ」


http://www.amazon.co.jp/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83 …

はなかなか興味深いですよ。ちょうどルネッサンス期のイタリアの物語です。

また、多少人物が重なりますが

「メディチ家の人々」
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82 …

もわかりやすく、読みやすいかなと思います。

また
「ハプルブルク家の女たち」
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8F%E3%83%97%E3%82 …

こちらも面白いです。
中世の歴史において絶大な影響力をもったハプスブルク家は婚姻によって勢力を広げて行った一族です。その女性たちの嫁ぎ、嫁がれには当時の国の力関係などが反映されていて、その運命も歴史と切っては切れないものがあります。スキャンダル的に読んでも十分面白いです。

参考まで。
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この回答へのお礼

お忙しいなか、ご丁寧にお答えいただきましてありがとうございました。

参考にさせていただきますね。

お礼日時:2012/11/25 19:18

だいぶ古い(1970年代末~80年代初頭)の漫画ですが、んのヴァレンチーノ・シリーズ。


中世イタリアが舞台です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E5%B7%9D% …

アマゾンなら中古で購入可能なようです。
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この回答へのお礼

お忙しいなか、ご丁寧にお答えいただきましてありがとうございました。

参考にさせていただきますね。

お礼日時:2012/11/25 19:19

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