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デ・ニーロが「タクシードライバー」で鏡に向かって喋った演技などは
あまりにも有名だと思いますが
他にお好きな演技があれば教えてください。

私は
「シッピングニュース」で、ジュリアン・ムーアがケヴィン・スペイシーに最初の方でキレたところ。

ケヴィン・スペイシーが「LAコンフィデンシャル」で死ぬところ。

「フェイク」で、死を覚悟したパチーノが、嫁さんの為にネックレスをタンスに置くところなどです。

A 回答 (9件)

alterd1953 様 こんにちは


殆ど 独り芝居の ような 感じで、俳優 自身の キャラクターとも
よく 合っている ようで、おもしろかった のは、
『ミッドナイト・イン・パリ』 で エイドリアン・ブロディ が ダリを
ほんの 5 分位の シーンで 物凄く 楽しそうに 演じていた 処 …
いつもの 『列車に乗った男』 で ジャン・ロシュフォール が
ジョニー・アリディ が 出掛けた 間に泊めた 部屋に 入って
いろいろ 物色し、「俺は ワイアット・アープ だ」 など と
思い込みで、真似して 重たげな 革ジャンを 羽織ったりする 処 …
同じ 監督の 『親密すぎるうちあけ話』 で、皆様に あまり 人気の ない …
でも、女好きの 中年男を 演じさせたら 右に 出る 者の いない …
ファブリス・ルキーニ が 素敵な 女性に 巡り合えた ので
ウィルソン・ピケット の 「イン・ザ・ミッドナイト・アワー」 を かけ
自宅の あちこちの ドアを 通り抜けながら 廊下で 踊り狂う 処 …
『地上 5 センチの恋心』 で カトリーヌ・フロ が 部屋着 (下着 … ?)
に エプロン姿で お気に入りの ジョセフィン・ベイカーの 曲を かけ
独り 鼻唄で 歌いながら メレンゲを 作っていると … ドア ベルが 鳴り
憧れの 恋愛小説家が、彼女の ファン レターに 感激し、自分の 妻の
浮気に 動転して、転がり込んで 来る …、その 姿と しどろもどろ
の 説明を 聴きつつ、「そう … 今、メレンゲを 作ってる ので …
もう 少しだから、冷蔵庫に 入れてくるから …」 と 言いつつ
メレンゲの ボールを 抱えた まま 招き入れる 処 …
『左利きの女』 だった かと 思うのですが、男性が かなり 気を 使いながら
大事な 話を している のを 聴いていた 女性が、「ストッキングが
伝線 している …」 と 呟いて、穿き替えに 行ってしまう 処 …
料理、身だしなみ、あと 子どもは、どんな 深刻な シチュエーション であっても
女性の 注意を 惹きつけて なお かつ 放さない 感じが よく 出ていた かと …
その点、男性は たとえ 死の さなかに おいても、集中力が 途切れず、
残された 者へ 意を 託そうと もがく …
『息子のまなざし』 の 初めの ほうで、木工の 指導を している 男性が、自分の
受け持ちの クラスへ 移りたいと いっている という 少年の 書類を 何度も、何度も、
何度も … 開けては 閉め、見つめている のを 肩越しに 撮った 処 …
『インソムニア』 で、朦朧としつつも 懸命に 犯人を 追っていた パチーノが
最期に、若い 女 刑事に、「自分の 信じること だけを しろ」 「誰の ことも
気遣わなくて いい」「道を 見失うな」 みたいな ことを 息 絶え絶えに 伝える 処 …
『ペーパーバード 幸せは翼にのって』 で、爆撃で 自宅にいた 妻子を 失った
コメディアンが、それぞれに 迫害される 友人と 孤児の 若い娘と 男の子の 面倒を
見つつ 共に 一座で 働く うち、家族のような 絆が 生まれ、南米へ 逃れる 為の
列車に 乗る前に、背後から 追手に 撃ち抜かれ、列車を 見送る 中で、はっきりと、
(それまで、死にたい と 何度も 思った と 言っていた) この 為に、生かされて
いたんだな、今、この 家族を 守った から、やっと 自分の 家族の もとに 行かれる
んだな … と 思っている 風 なのが 見て取れた 処 …

この回答への補足

そろそろ締め切らせて頂きます。
ちょっとマニアックだったかもしれませんが
少し恐いぐらいの手応えでした(笑)

皆様ご回答ありがとうございました。

補足日時:2012/11/18 16:54
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この回答へのお礼

hazarさん遅いんで、ちょっと心配してましたが
今回はいらっしゃるまで開けておこうと思ってました(笑)

相変わらず沢山ありがとうございます。
ウディ・アレンが、いまひとつ肌に合わないんですが
エイドリアン・ブロディ 観たいので
『ミッドナイト・イン・パリ』リストに入れておきます(笑)

「インソムニア」はクリストファー・ノーランで豪華キャストの割に
イマイチと思いましたが、パチーノは相変わらず良かったです。

「息子のまなざし」は何故か、あの父親が日課で腹筋をするところを
よく思い出しながら私も腹筋してます(笑)

残りの作品は全てリストに入れさせて頂きます。
「ウイルソン・ピケット」が楽しみです(笑)

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/18 16:50

こんにちは。



isokenさんの回答を面白く拝見しましたので再度・・・。

先日、「血と骨」と言う映画をようやく観ることが出来ました。
これは梁石日と言う人の小説の映画化です。
小説自体は10年くらい前で、映画化はその後2年ほど、
後のように記憶しております。

当時、本を読みましてね、実に興味をひかれました。
「同化政策」と言うものがありましたね?
在日朝鮮人の「金俊平」と言う人がモデルなのです。
「血と骨」は、梁石平さんの自伝小説らしいですから、
おそらく、お父さんなのでしょう・・・。
その金さんが、凶暴とも言えるバィタリティで、
戦後すぐの昭和を生き抜くのですけどね・・・。

この役がビート・たけしで、監督が崔洋一です。
以前に、この人の監督で新撰組の映画を観ました。
土方の役はビート・たけしでしたが、まあつまらない映画でした。
「血と骨」は、まあ素晴らしい!
カッと割り、シークエンス・・・2時間半の映画が飽きることがありません。

ビート・たけしの凶暴さも実にはまり役でしたね。
私は、あちらの人の習慣は良く知りませんけど、
一斗缶に生肉を漬けて、後で取り出して食べるようなのです・・・。
すると、蛆が湧いているわけです・・・。
それを、ビート・たけしがふるい落としながら旨そうに食べる!
良い演技でしたよ!(笑)。

それと、朝鮮からの船で彼が大阪の街をまぶしく見つめます。
「ゴッド・ファザー2」、あるいは「ギャング・オブ・二ューヨーク」の。
冒頭のシーンもそうでした・・・。
国は違うのですが、面白いですね。
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この回答へのお礼

再びどうもです(笑)

梁石日の「夜を賭けて」は面白かったですし
崔監督の「月はどっちに出ている」も良かったので
「血を骨」は気になってたんですが
ビート・たけしが、もひとつ好きになれませんのでスルーしてました。
turukamejirouさんがそう仰るんなら観てみます(笑)

仰るように移民にとっての入港の場面というのは特別な感情があるのでしょうね。
「ゴッド・ファーザー2」での自由の女神は強烈でした。
幼いビトー・コルレオーネが隔離された病室でイタリアの歌を歌うシーンも
良かったです(笑)

ではまた(笑)

お礼日時:2012/11/18 14:03

alterd1953さん、こんにちは。



昨今は子役ブームですが、あの優等生的子役連中には辟易しています。

『モモ』
主役のラドスト・ボーゲルという子役(子役かよ!)、ベッポの呼びかけに答えて木のウロから出てくるシーン。セリフはありませんが、ぼさぼさ頭に継ぎはぎの服(日本語版ではパッチワークになってた)うつむきがちに暗がりから明るみに歩み出てくる。いっぱつでこの数百歳の子供妖精のとりこになってしまいました(汗)

『ロリータ』
主役のドメニク・スウェイン(また子役かよ!) 結婚後会いに来たハンバートハンバートに伯父のふりをさせた上「あ、泣かないで」 ・・・・・おそろし~い。
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この回答へのお礼

時々、子役がもてはやされてますが
私も、ハナから観る気がしません。
少々、可愛くて上手くても驚かないです。
ジョディ・フォスターの出始めは、ちょっとやられましたが(笑)

『モモ』も『ロリータ』も名作みたいですね。
『ロリータ』なんかリメイクすら出てたんですね。
原作も滅茶苦茶良いみたいですが、どうも「ロリータ物」というと
腰が引けてしまいます。
と言いつつ、「シベールの日曜日」はしっかり観てるんですが(笑)

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/18 12:22

>映画でお好きな演技は?



邦画でも宜しいでしょうか?

「仁義なき戦い・頂上作戦」で、広島県警が抗争阻止の為菅原文太を別件逮捕に向かい、手錠を掛けられた文太が、「税金の無駄遣いじゃの~!」とぶるっと身体を振るわせたシーン。

井筒和幸作品「パッチギ」のエンディングで、可愛い頃の沢尻エリカと二股騒動の塩谷瞬という若い2人が、日本人と在日朝鮮人という垣根を越えて醸し出す、ほんわかしたラスト・シーン。

一方洋画であれば

バーブラ・ストライサンドとロバート・レッドフォードが偶然出会い、短い言葉で近況を告げ合って別れるシーンが、彼女が歌う主題歌とシンクロして、当時中学生であった私に大人の恋愛の切なさを知らしめた珠玉の一作、「追憶」のエンディング。

尚余談ですが、1980年代の或る時期東南アジアの某国に赴任していた私にアメリカ人の友人がおりまして、自然映画の話となりロバート・デ・ニーロの話題に及んだのですが、彼はデ・ニーロの存在を全く知りませんでした。

当時既に2度のオスカーに輝き、「ゴッドファーザー PART II」「タクシードライバー」「恋におちて」その他で日本にでは圧倒的知名度を獲得し、アメリカに於いても押しも押されぬ大スターであると信じていた私には、「デ・ニーロはアメリカでは少しもメジャーではないよ」との友人の一言は少々ショック、さすがに今では大スターなのでしょうが。

因みに「恋におちて」で共演した一方のメリル・ストリープ(この頃の私は彼女を僅かに知る程度)は、当時アメリカでも既に大スターであった由、アメリカ映画に対する日米の認識の相違に思いを馳せたものです。
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この回答へのお礼

菅原文太さんは最近引退を表明されたようですが、もったいないですね。

「追憶」はバーブラ・ストライサンドがもひとつ好きになれないので、イマイチ感情移入出来なかったんですが
価値観の違いによって上手くいかない恋愛を描いた傑作でしたね。

「タクシードライバー」はともかく「ゴッドファーザー PART II」と
「恋におちて」に出ててもメジャーじゃないのは驚きですね。
そういえば音楽でも向こうのオールタイム100なんかで
なんでこのミュージシャンが?ってのがありますね(笑)
国民性の違いなんでしょうね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/18 11:37

ケビン・スペーシーではアカデミー男優賞をとったアメリカンビューティでの


父親役。中年男が娘の同級生に恋をするうつろな表情が好きでした。
ベッドに横たわり天井をみつめるのは確かスタートの場面だったと思うけど
あのうつろな視線の表情だけでこれからおきる平和な家庭の崩壊劇を暗示させる。

演技で忘れられないのは、ショーン・ペン ミスティックリバーの孤高なキャラクターも
忘れがたいですが、やはり印象深いのはミルク。サンフランシスコの坂道とショーン・ペンの
演じるゲイのリーダーの不安定な人生が見事に一つの絵になっていました。名優ですね。
小柄なくせに塀にもたれかかってロングショットでカメラに収まり近づいてくる背の高い
女優さんと言葉をかわす。ショーンは塀に腰かけたまま。
たしか、ミスティックリバーのラストだったような記憶。

アル・パチーノ もスケアクローのジーンハックマンとの共演以来好きな俳優ですが
新しい作品では88ミニッツの渋みのある重厚な演技がよかったですね。単に犯罪分析医の
主人公の自宅のでっかいワインセラーがかっこいいと思っただけかもしれませんが
もともと演技力でどんな役柄もこなせる俳優ですがトゥー・フォー・ザ・マネー 以降の
アル・パチーノは各作品ごとに渋みを増してますね。建物の吹き抜けから落ちそうになる
アクションシーン。よくある場面だけど最後まで飽きさせない。
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この回答へのお礼

ケビン・スペイシーの上手さはちょっと尋常ではないですね。
以前、「アクターズ・スタジオ」のインタビューで
パチーノのマネをやってましたが大笑いしました(笑)

ショーン・ペンの出始めは、ただのヤンキー兄ちゃんかと思いましたが
中年になってから渋みが出て来ましたね。
「ツリー・オブ・ライフ」なんかも映画自体は感心しませんでしたが
存在感は大したものでした。

パチーノは、はなっから上手かったですね。
中年になってからでは「セント・オブ・ウーマン」あたりまでしか観てません。
しかし「ゴッドファーザー・パート3」や「スカーフェイス」みたいに
映画の出来がイマイチでも、パチーノだけは流石の演技だと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/18 08:06

こんにちは。


印象が強かったのは、
・「砲艦サンパブロ」で、スティーブ・マックイーンが自分が育てた中国人機関士(マコ岩松)をやむを得ず射殺するシーン。

・「ブリット」で、同じくスティーブ・マックイーンが恋人(ジャクリーン・ビセット)の絞殺死体への視線を自分の身体でそっと遮るシーン。

・「世にも怪奇な物語」の三話で、テレンス・スタンプが謎の少女と遊ぶシーン。

などでしょうか。

あと、「リトルダンサー」のラストシーン(舞台へ飛び出すシーン)は、何度観てもグっと来てしまうものがありますね。(大好きな映画です)
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この回答へのお礼

私もスティーブ・マックイーン大好きです。
「栄光のルマン」も良かったですよね。
「ゲッタウェイ」での銃の扱いもカッコ良かったです。
アクションではキーファー・サザーランドあたりに抜かれたかもしれませんが
あの渋さはないですね。

「世にも怪奇な物語」は観てませんので、いずれチェックさせて頂きます。

「リトルダンサー」は物凄く良い映画でしたね。
私は、親父が黙って働き出すシーンで嗚咽しました(笑)

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/17 21:44

“マルサの女”で金をどうしたら貯まるかを説明する時の山崎努の演技に引き込まれたのを覚えてます。


グラスからいっぱいになった水が溢れて垂れたのを舐めるという説明でした。

“ゴッドファーザー”のパート3のラスト、アル・パチーノのラストの絶叫のシーンも色濃く記憶に残りました。
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この回答へのお礼

う~ん。山崎努さんは良い演技しそうですね(笑)

ゴッドファーザー・パート3と言うと最後にパチーノが椅子から滑り落ちて死ぬシーンが印象に残っていますが
絶叫と言うと、娘が殺された時でしょうか。
もう一度観てみます(笑)

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/17 21:35

こんんばんは。



では、お互い観ている映画から私も3本。

「エリ200歳の少女」で、少年が棺の中の少女にモールスで、
合図をし、それから窓の外の景色に目を移しました・・・。
二人の未来はどのようなものなのか?
印象に残る演技でした。

「サムライ」で、A・ドロンが演じる非情な殺し屋が、
鳥かごのカナリアを見つめるシーンです。
私はA・ドロンの映画では、あれが一番です。

「さらば友よ」のチャールズ・ブロンソン・・・。
A・ドロンが差し出すマッチの火を、両手で包むように火をつける・・・。
そして他人のように別れる。
まあ本当に痺れるよなラストでした。
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この回答へのお礼

「エリ200歳の少女」

あ~。それまで思いっきりエグかったのに
あそこだけ、なんか爽やかでしたよね。
最後まで上手い映画でした(笑)

「サムライ」

カナリアは勿論強烈でしたけど、ドロンのまなざしを覚えてません。
また観ます(笑)

「さらば友よ」

あれは文句無しの名ラストでしたね。
友情映画部門だったらNo.1じゃないでしょうか(笑)

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/17 20:01

こんにちは



『天井桟敷の人々』から   バチスト登場

僕が見ていたんだ
これ貴女ね、スタイル抜群じゃないの、惚れてしまいそ
こっちにオジサンがいるでしょ、ちょっとメタボじゃないの、懐中時計が自慢なのよね
そして後のコイツ、、コイツが偉そうに髭なんか生やしていかにも悪そうじゃないの
そいつが後ろから手を回してオジサンの懐中時計を盗ったんだよ
そしたらオジサンが勘違いして「スリだー! スリだー! この女だぁー!」って

以上、記憶だけを頼りに書いてみました
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この回答へのお礼

お~。大名作登場ですね。
うっすら覚えてます。
物凄く良い映画でしたので、もう一度観てみます(笑)

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/17 19:36

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