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お寺の娘さんである友人が、両親に結婚を反対されています。
似た境遇の方がいらっしゃったら回答いただきたいです。


私の友人は、地方のお寺の長女として生まれました。
現在は、実家を離れて関西で仕事をしています。


彼女には、2年ほど付き合っている彼がいます。
年末に彼からプロポーズされた彼女は
その旨をご両親に伝えたところ、激怒されたそうです。


ご両親の意見としては
「寺で生まれたからには、寺に嫁ぐのが道理。
そうじゃない家に嫁ぐのなら、実家はなくなると思え。
親が寺に嫁いでほしいのを知っていたのに
なぜ付き合う人なんか作ったんだ。」だそうで…。
※彼氏さんの職業は、普通のサラリーマンです。


彼女には弟と妹が1人ずつおり、現在は弟さんがお寺を継ぐ準備をしているため
跡継ぎが必要というわけではないようですが
彼女にも、お寺に嫁いでほしいんだそうです。
理由は“お寺の親戚”として、弟をサポートしてほしいから。


弟さんは
お姉さんが幸せなのであれば、無理に寺に嫁がなくてもいい。
兄弟としてこれからも助け合っていくつもりだし
別にそれは寺同士じゃなくたって…と言った意見なのだそうですが
ご両親としては「寺同士じゃないと出来ないことがある」と断固拒否。


私の友人の年齢は31歳、その彼も同い年。
結婚を渋られる年齢ではないように思います。
むしろ、もらい手があることで喜ばれてもおかしくないかと…。
少なくとも、私は32で結婚が決まった時
両親とも「どーぞどーぞ」状態だったので。


長くなりましたが、質問は
[1]結婚を渋っている両親を説得した方の、成功経験がお聞きしたいです。

[2]かなりレアではありますが、実家がお寺の方で、結婚を反対された経験がある方いますか?
 いらっしゃいましたら、体験談を話せる範囲で教えて下さい。


当方40代ですし、それなりの人生経験は積んできましたが
初めて聞く類の話だったので、何てアドバイスをしたらよいかも分かりません。
お力を貸して下さい。

ちなみにご両親は、お寺同士のお見合い結婚なんだとか。
だから娘にも、同じ道を歩ませたいのかもしれませんね…。

A 回答 (6件)

三人姉妹の長女であり、長女が婿養子を取らないと代が終わってしまう


と言うなら話は別ですが、長女が婿養子を取らずとも弟さんが跡取りを
するための準備を計画されているのですから、長女の方が嫁がれても特
に御寺としては支障はないのではと思います。

単なる親の我儘ですよ。親離れが出来ない子供は全国的に多いはずです
が、この親の場合は未だに子供離れが出来ない大人なんです。
いつまでも何歳になっても手元に置いていたいんです。結婚する事自体
は反対はされないでしょうが、結婚してもいつでも自分の目の届く範囲
で生活している姿を見続けたいだけなんです。
寺同士でないと出来ない事もあると父親が言ったようですが、そんなの
は単なる言い逃れです。何か口実を作って思い止まらせようとする父親
の作戦の一つですよ。

説得は絶対に無理でしょうね。娘さんは両親を取るか彼を取るかと選択
されたら、間違いなく彼を選ぶでしょうね。僕はそれで構わないと思い
ます。あの手この手を考えても、父親には通用しないでしょうね。
言えば言うほど父親の激怒はエスカレートするだけです。

お母さんは何にも言われないのでしょうか。

あなたが彼女に助言するなら、いっその事駆け落ちをしたらどうかと言
って見てはどうでしょうか。駆け落ちをしたからには、親でもなければ
子供でもないと考え、この時点から自ら縁を切ってしまいます。そうで
もしなければ一生結婚は出来ませんよ。彼が僧侶になれば話は別です。
しかし僧侶になるには簡単な事ではありませんので、サラリーマンの彼
には不可能に近いはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
彼女に聞いていた話に通じるものがあり、妙に納得してしまいました。
「子離れできていない」はまさにそうみたいで
結婚して、現在勤務中の関西に嫁ぐこともご両親としては嫌みたいです。
地元のお寺なら、すぐに帰れるし
親が倒れてもすぐ駆けつけられるし、と言われたようで…。
また、「お母さんは何にも言われないのでしょうか。」とのことですが
すみません、今回のことに関して強く言っているのは
どちらかと言うとお母さんなのだそうです…。
本来であれば味方になってほしい存在が、真っ向から反対しているということも、彼女にとってはツライみたいですね…。
駆け落ちというか、親との縁を切ることは視野に入れようとしているみたいです。
ツライ選択ですよね。。。

お礼日時:2013/01/11 08:47

私の知人のお寺一家は


「別に1人継いでくれるなら後は普通に結婚でも良い」と言う考え方でした。
実際長男さんが実家に継いで、後は普通に働いているみたいです。

つまりお寺家族と言っても考え方はそれぞれみたいです。

ただその知人の親族の方もお寺なのですが
長男が次いで、したの兄弟が別のお寺を継ぐ(そう言う事もあるみたいです)時は家族は大変喜ばれたそうな。
この親族の方も知人一家と考え方が同じで「別に継がなくても良い」スタイルだったみたいですが、実際継いでくれた時は「これで仕事をお互い助け合える!」と喜んだそうです。

私も聞いた程度の話です。
詳しくは分かりません。
ただ家族に協力者が居ると「助かる」職業である事は間違い無さそうです。

そのお家の方々は
年齢的に結婚に対しての意識がどうと言うよりは
やはり「お寺の仕事」を中心に考えているのだと思います。
実際その世界に入らないと分からない部分はきっと私たち一般人にあるのだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりお寺と言っても、家ごとに違うのですね…。
彼女のおばあさんは、fuefue12さんの知人の方と同じような考えらしく
長男…つまり、彼女のお父さんが継ぐことが決まっていたため
お父さんの姉妹に当たる方々は、一般家庭に嫁いだそうです。
そのことが、お父さんとしては「寺の親戚が減る原因だった」と…。
だから自分の娘には厳しくしているのかもしれませんね。
理解しがたいのは、やはり私が一般家庭の生まれだからなのでしょう…。

お礼日時:2013/01/11 09:10

要するにアレでしょ?政略結婚の道具になれって話。



そんなことばっかりやってるのに、それを常識だと言ったり、お門違いな正当性を主張したりしてるから、くだらない世襲ばかりの閉鎖的集団になるんですよ。
跡継ぎがいないことは確かに想像以上に深刻な影響を及ぼしますが、これはまた別。宗教としての存続意義(宗教本来と、寺院管理の両観点)と、政治を、ごっちゃにしてもらっては困ります。

少なくとも、自ら志したり、何らかの事情やメリットでもなければ、とてもじゃないがやっていけないドロドロした世界ですから、御両親が真っ当でそういった「悪しき慣習」に辟易していたら、まず不必要に押し付けようとは思わないでしょう。
その上で「寺同士じゃないと出来ないことがある」と仰られている点も踏まえれば、やはり相応の覚悟はしなければなりませんし、お寺さんと結婚したお寺さんの娘には生涯逃げ場も許されず、尋常ではない人間関係ストレス(閉鎖的かつ断絶不可な)への忍耐も強要され続けると考えてください。
また、この世界へ入れば、同様に自分たちの子供にも同じ運命を背負わせることになります。いつか、自分たちのされたことを、子供に対して悩まなければならない時がくるのですが、かつて割り切れず、そしていまだ煮え切らない人間にとって、それがどれだけ辛いものか。

体験談とか以前に、人生にとっては後戻り出来ないものすごく重大な決断を迫られているわけですから、無理なものは無理!と勘当されても構わないぐらいの勢いで押し切らなければ、死ぬまで両親を恨み続けながら生きることになり兼ねません。
御両親のほうにも、それぐらいの覚悟があれば良いんですけどね~。政略結婚が濃厚じゃ、そんな可能性も低いでしょう。

そういうのは、そういうの(派閥権力)が好きな人間だけやれば良いと思います。嫌いな人間には、まず向かない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
閉鎖的集団…そうかもしれませんね。
地方だから、特にその風習が強いのかもしれないです。
(私の地元も地方で、やはりそういった風潮が強い地域もありました)
親からは既に「彼と結婚するなら戻る実家はない。実家を取るなら、プロポーズを白紙にして地元に帰ってこい」と言われているようです。
売り言葉に書い言葉なのか…相応の覚悟があるのかは不明ですが…。

お礼日時:2013/01/11 09:04

すみません。


経験者でもなければ、知人にもいないのですが、失礼します。

妥協案は提示できないのでしょうか?
彼氏さんに改宗してもらうことになってしまいますが、
在家の僧侶になってもらい、
普段はサラリーマン、
お盆や急な法要などにお経を唱えてもらえるようにするとか。

臨時収入にもなるし、
老後もそれである程度の収入にもなるだろうし。

それでも乗り越えなくてはいけない壁はいくつもありますが、
不可能でもないと思えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今回の場合、妥協案は難しいように思います…。
理由としては、彼の実家と彼女の実家が離れていること。
また、彼もまた長男であるということです。
彼のご実家の宗教事情までは分かりませんが
長男が改宗してサラリーマン僧侶…となると
また色々と違う問題が発生するかと…。
ただ、案の1つとして彼女に話してみます。ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/11 08:43

当方、2の条件には全く当てはまりませんが、



寺という条件で、一番役立つ手段としては
「檀家」を味方につけると言う方法を、結婚に反対された寺の跡取り息子の友人から
聞いた事があります。

檀家の一番偉い人を味方につけて、説得して貰うという手段ですが、
この方法で一番注意しなければならないのは「親族の了承を先に得る」と言う事だそうです。
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この回答へのお礼

檀家さん…なるほど。そういう手があるんですね。
彼女自身が、檀家さんに
そういうことをお願いできる関係性かどうかが分からないので
何とも言えないですが
伝えてみたいと思います。
回答、ありがとうございました!

お礼日時:2013/01/10 18:24

私ももうすぐ30歳ですが、友人♀が似たような境遇でした。


第三者の説得でしたが、決め手は「親が子を一生幸せにしてあげられるわけではない。」
の一言でした。寿命を全うすれば親の方が先に死にますからね。
自分のエゴで子の幸せを奪う権利は無いと悟ったのでしょう。

親の言う条件で、なおかつご友人が好きになれるような条件の人はどこかに必ずいます。
ですが、それを見つけるのが難しい。それを分かっていない親御さんが多いですね。
居る=見つかる では無いということを道わからせるかがカギかもしれません。
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この回答へのお礼

「親が子を一生幸せにしてあげられるわけではない。」
その通りですね…。
「居る=見つかる では無い」という点に関しても
個人的に共感しました。
彼女自身が望めば、お見合い相手は山ほど用意されているそうですが…お見合いしたって、必ずしも成功するとは限らないですもんね。
これまでツライ恋愛も経験してきた子なので
今の彼とうまくいくよう、私も願うばかりなのです。。。
回答、ありがとうございます!

お礼日時:2013/01/10 18:27

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