dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

「ソフトロック」と「ハードロック」について、具体的にはどのような違いがあるのでしょうか。出している音の大きさやテンポ等々の理由なのでしょうか。一説では「スネアドラムの音の違い」という見解もあるようです。ソフトロックは軽い音のスネアドラムを使用しハードロックは比較的重い音のスネアドラムを使用している、という見解です。日本のバンド名を挙げたりして具体的なご回答をお願いします。

A 回答 (3件)

ソフトロックは#1の方の言うとおりで66年にはもう使用例がアメリカであります


その前にフォークロックが既に一般的に使われてます
ソフトロックとして有名なのがアソシエンション
フォーク系でないSSWのものなどもそう言ってます
特徴としては部厚いコーラスで文字通りソフトな音質でドラムとベースの音圧が低いですし派手なギターソロもないですね

対してハードロックと表現されるようになってのは69年  その意味でLZを元祖としてもいいのですが既に65年にはバカでかい
サウンドは流行してます
そして67年にそれまでのへヴィーなリフと主体としたものがジミヘンドリックスとクリームによってインプロヴィゼイションを中心とするサウンドに急変します
それを当時アートロックもしくはニューロックと呼びました
ロック単体での表現例はまだない時代でロックンロールを軽いものとしてで例えばストーンズなんかはR&Bと言われてます
図書館などで古い日本の雑誌を見られたらご理解いただけると思います

アートロックとニューロックの区別はレーベルで違ってたので統一しようとヨーロッパで言い出したのがプログレッシヴロックです
当時そんなややこしい形容詞なんか日本で普及するかいな?という文も雑誌にあったりしましたが定着しました

ハードロック=ロックというイメージが日本では出来上がってしまいましたが75年にはヨーロッパ特にイギリスで飽きられてしまいます   
そしてロック本流であるロックンロールリバイバルでパンクがイギリスで出てきます
それ以降ポストパンクポストロック含め本場がイギリスでハードロック自体はAltanativeのまた亜流でアメリカの音楽産業に則ったお子様向けイメージを持ち続けます
すなわち本流でもあるんですけど本来のロックの持つスピリットからはちょっと離れてしまうんですね
オジンオズボーンじゃなかったオジーの娘がハリウッドセレブで人種差別発言を繰り返すようなことです
あるいはやはり人種差別主義発言でロックのフェスに出れなくなってしまったロッドスチュアートにも言えます

そういった観点からですと音の大きなパンクこそが今のハードロックです
それをアコースティックセットで演奏したらソフトロックです
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/21 11:59

ロックンロールとは全く違うロックの源流はレッド・ツエッペリンまで遡ります


LZはイギリスのロックグループですが LZの前にはロックはなくLZの後にロックは成立します
このようなハードだソフトだ等の呼称は元々日本独自の表現方法でした
事実1970年代頃には米国にはこのように音楽を細かく分類するような傾向はありませんでした
しかしながら現在は米国でも日本よりも多くの楽曲的嗜好の多様性から
分類をするようになっております
この事実は米国ビルボード誌の音楽分類からも明らかです
1970年代は欧米音楽の全盛期でした
色々なサウンドがそのグループと共に日本を訪れました
その数たるや 今の日本の比ではありません
その社会現象とでも言うべき状態を音楽の楽曲的嗜好から
音楽を分類するほうが聞き手に良く伝わると言う事だったのでしょう
以下の呼称がありましたが いろいろな言い方があったものです

カーペンターズ→ソフトロック
シカゴ→ブラスロック
レッド・ツエッペリン→ハードロック
ピンク・フロイド→プログレッシブロック(ヘッドロックとも言います)
キング・クリムゾン→ヘッドロック(プログレッシブロックとも言います)

以上の様な分類が一般的ですがまだまだ分類したければいくらでも分類は可能です
あくまでも日本人の聞く側の感性に訴えかける為のものであり
専門的な分類が出現したと言うのであれば それは勝手に業界団体が決めたものでしょう
御質問の日本のアーティストの名前の列挙と言う事ですが
その頃には日本のグループはフォークグループが全盛であり和製ロックグループなどと言う
いんちきまがいの音楽は未熟そのものでしたので
主たるグループ名等の回答は他の回答者様の回答をお待ち下さい
日本ではグループサウンズやフォークグループや歌謡曲の時代だったのです
一人だけ荒井由実と言うソングライターが居ましたが
赤い鳥やフォーククルセダースや岡林信康の時代の後から来た人物であり
和製のまがいものフォークでした
新しくない楽曲にニューミュージックなどと銘打って売り出した頃でした
ニューミュージックは楽曲的にも音楽理論的にも存在はしないものだったのです
即ち雰囲気がかもし出すニューミュージックだったのです
これと同じように分類は雰囲気だったのです
音楽的楽曲的嗜好の違いからくる分類であると言うのが貴方への回答です
以上で御座います
    • good
    • 0

現在の音楽ではこういう分け方はしないと思いますけど。


ソフトロックというのは60年代後半のカレッジロック的なものや、ヒッピーなどに感化されたフラワーチルドレン的音楽の事を言っていたと思います。
日本というよりアメリカでしょう。具体的にはThe Lemon Pipers、The Young Rascals、The Rose Gardenとか。
ハードロックと言うのはイギリスから出たものでPink Floyd、LED ZEPPELINなどですけど、ソフトロックはポップス系に移行したけどハードロックはその後もデープパープルやVan Halen ぐらいも入ると思います。
どちらもロックであるので商業から離れたものですので、日本には値する音楽はあまりありませんね。そういう系の音楽だと呼べるものはありますけど。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!