
風力発電の風車の音を調べています。
大型風車では、ブレードからの空力音が支配的である。
この空力音は、数百~数千Hzの広帯域音で、
風車の回転に合わせて周期的(1Hz程度)に変化する。
これは、低周波音ではない。
と言うような説明を見ました。
この場合、風車の音圧を記録して、
FFTにかけてから、数百~数千Hzの部分を切りだして
逆FFTの計算をすれば、
比較的高周波(数百~数千Hz)の成分は、
1秒程度の周期で太くなったり細くなったりする、
ヒョウタンを横にしたような形のグラフになる。
しかも、その部分の振幅は、全体の音の振幅と同程度になる。
と言う理解でよろしいのでしょうか?
また、
風車音の中のエネルギー的に大きな音は翼(ブレード)の回転を基本とした風切り音だ
との見解もありました。
風切り音の場合は、
その周波数は、どの様に計算するのでしょうか?
風切り音の周波数計算の資料などありましたら、教えて下さい。
また、
”空力音”と”風切り音”の意味にはどのような違いがあるのでしょうか?
以上、よろしくお願いします。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
質問の趣旨・内容がよく分かりませんが、
>この空力音は、数百~数千Hzの広帯域音で、
>風車の回転に合わせて周期的(1Hz程度)に変化する。
>これは、低周波音ではない。
ということは、「振幅が1Hz 程度の周期で変化する」(時間変化を書けば「ひょうたん型」になる)ということで、波自体には「低周波成分」を含んでいないということかと思います。
下記のような「ラジオの電波」の「AM(振幅変調)」のようなものを言っていると思います。
↓
https://mainichigahakken.net/life/article/post-7 …
なので
>と言う理解でよろしいのでしょうか?
というところは、その通りということでよろしいのではないでしょうか。
>風切り音の場合は、
>その周波数は、どの様に計算するのでしょうか?
これは、最初に書かれているように
「大型風車では、ブレードからの空力音が支配的である。
この空力音は、数百~数千Hzの広帯域音で」
ということかと思います。
>”空力音”と”風切り音”の意味にはどのような違いがあるのでしょうか?
その文章の著者がどのような定義・意味で使っているのかはよく分かりませんが、同じことを言っているように思います。
ありがとうございます。
風切り音の場合には、
風車音の中のエネルギー的に大きな音は翼(ブレード)の回転を基本とした風切り音だが、その高調波成分のほとんどが100ヘルツ以下の低周波領域にある。とくに20ヘルツ以下の超低周波音の領域にある。
と説明されていて、
空力音では、
ブレードからの空力音が支配的
となっているのですが、
ともに、大きな部分を占める音なのですが、
その周波数に大きな違いがあるので、
理解に苦しんでいます。
意味が違うのか、
どちらかが間違っているのではないかと思いますが、
なかなか結論が出ません。
音のエネルギーを考えたときの主な成分が風切り音で、
音の聞こえ方を考えたときの主な成分が空力音
なのかとも思ったりしています。
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