アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

初めて聴いたヴェルヴェット・アンダーグラウンドのアルバムが「ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート」だったため、そのあまりにもキャッチーさに欠ける多くの楽曲のため一度聴いただけでそれっきりになってしまいました。
ニルヴァーナのカバーした曲ぐらいしかメロディー的に興味の沸く曲はありませんでした。
先日たまたま1969年のセルフタイトル・アルバムを聴く機会があって、こちらは気に入りました。

それで、当のルー・リードにも興味がわいたのですが、あまりにもアルバムが多くてどれから聴いたものかと思案しています。
1枚目から聴くのが順当なのでしょうが、お金にも限度がありますのでなるべく失敗したくありません。

そこで、なるべくメロディラインがはっきりして、音楽的にも前衛的ではない聴きやすいアルバムを紹介してください。
また、もしホーンセクションなどが入っているアルバムがあれば聴きやすくても除外してください。

A 回答 (2件)

「ブルーマスク」


ルー・リードのバンド史上最強のギタリスト(ロバート・クワイン)とベーシスト(フェルナンド・ソーンダース)が参加しています。

スタジオでコード進行を渡してそのまま一発録音(オーバーダブはルーのギターの1曲のみ)とは信じられない繊細でクリエイティビティ溢れる演奏が収められています。

曲調はシンプルなフォークロック調が多く、ハードな曲も何をやっているのかわからない混沌としたものはなく、全体としてかなり聴きやすい、口当たりの良いアルバムです。

ジャケットデザインがルーのソロの初期作品「トランスフォーマー」(シンプルなロックンロールが多くこれも好きです)の色違いなのでお取り違えないよう。


ちなみに、この次のアルバム「レジェンタリー・ハート」はバンドメンバーが先に挙げた二人に加えドラムがフレッド・マー(ヅクリッティ・ポリティ、マテリアル)が参加し、ルー・リードのバンドとしては最高の布陣になりました。

この面子で録音された「ライブ・イン・イタリー」とCBGBでのライブを収録した映像作品「ナイト・ウイズ・リード」はともにロック史上で考えても指折りのライブアルバムです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
さっそく、教えていただいたアルバムから聴いてみます。
特に「ブルーマスク」の録音状況に興味がわきました。

お礼日時:2013/01/28 14:47

かなり難しいですね。

時期によってスタイルがガラッと変わる人ですから。

初期であれば75年「Coney Island Baby」でしょうか。
とても聴きやすいです。

自他ともに評価が低いアリスタ時代の隠れた名盤が「Growing Up in Public」です。
「都会(まち)育ち」という粋な邦題も気に入ってます。
69年の3rdアルバムのようなソフトな感じです。

お金に余裕があれば89年「New York」を是非聴いてみて下さい。
中古でも格安で売られてます。
それだけ多く聴かれたアルバムです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。
さっそく、教えていただいたアルバムから聴いてみます。

お礼日時:2013/01/28 14:44

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!