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今日で29歳になった、母と二人暮しの男です。
相談に乗っていただけないでしょうか。情けない話です。

持病の悪化のため、現在の仕事を退職することにしました。
幸い、手術とリハビリ後に雇ってくれるという仕事先は見つかりました。
しかし、新しい仕事は給与が下がります。
それを危惧した母に、私の趣味のものを全て売り払って
お金に換えたらどうか、と相談されました。

私は趣味で絵を描いているのですが、売れるようなものはありません。
「趣味は持たず、仕事を熱心にやりなさい」ということだと思います。
仕事でつらいことがあっても、帰ったら絵が描ける…と
心の拠り所のように思ってきた私には、絵は大きな存在です。

しかし、画材等に回すお金がわずかでもあるなら生活費に…
という母の気持ちも本当によくわかります。
貯金も、去年亡くなった父の治療費に
ほとんど充ててしまって、残っていません。
母も、大の大人が部屋に閉じこもって絵を描いているなんて
内心気味悪がっていることでしょう。

お恥ずかしい話ですが、親しい友人も恋人もおらず
幼少の頃から絵が友達のようだった私には
すっぱりと絵を捨てることが、なかなかできないでいます。
生活と趣味、どちらが大切かなどと聞くまでもないはずなのに
仕事しかできない毎日を、頑張れるのだろうか?
生きることが、嫌になってしまわないだろうか?
という不安が強くあります。

同じような境遇であった方がどうされたか、ご自身の
ことであったらどう行動するか、アドバイス・ご意見
頂けましたら幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

じじいの一人暮らしです。



人間、仕事だけと割りきって生きていける訳がありません。

何処かで、気分を変えたり、好きな事に打ち込む時間が必要なのです。

スッパリ趣味を切り捨てるのではなく、細々とでも続けていくことが大切だと思いますよ。

あなたの心の拠り所を失わないようにして下さい。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすみません。回答、ありがとうございます。

いい年して趣味なんてばかばかしいから、スッパリとやめて
わずかなお金でも貯蓄に回し結婚相手を探す…それが
まっとうな人間のすることであって、私がこれからすべき行動と
そう思いこんでいました。

とても気持ちが軽くなりました。
細々とでも続けていくか、やめても再開できるように
努めます。

お礼日時:2013/03/12 09:31

「人はパンのみにて生きるにあらず」ですよ。

私は、質問者さんの精神の安定のために絵を描くことはとても重要だと思うからやめなくていいと思うけど、だからといってやめないとお母さんもなにかとうるさいでしょうから、一度「やめたフリをしてみる」ことを勧めますよ。

絵を描かないでさ、日がな一日ひたらすらボーッとしてみなよ。どっか出かけたらといわれたら「だって貯金するために絵をやめたんだからさ。出かけたら絵を描くよりお金がかかるじゃない」っていえばいいと思います。
どうせといったらお母さんには失礼だけど、どうせその場の感情でモノをいってるだけですから。女性にありがちですよ。

いや真面目な話さ、絵をやめてストレスで心を病んでしまって精神科で箱庭療法とか始めたらなんだか意味ねーって思いませんか?

ただ、人と接せずに金にもならない絵に没頭してるのが心配なわけです。もうちょっと外に視野を持てということでしょうね。それはその通りだと思います。しかしその一方、もし質問者さんが繊細な芸術家タイプで人と接する能力を持ち合わせていなかった場合はちょっとしょうがないかもしれない。
だけど、いかな芸術家タイプでもよほどの天才でもない限り周囲が自分に合わせてくれるということはありませんから、もうちょっと社会性を身につけたほうがいいとは思います。
今の質問者さんには、仕事と絵の二つしかないわけでしょ。私はそれは少なすぎるんじゃないかなと思うのです。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすみません。回答、ありがとうございます。

なるほど、なるほどとずっと頷いておりました。
私の気持ちも母の気持ちも理解していただきありがたいです。
絵をやめること自体は、画材を捨ててしまえばできますが
絵に対する気持ちは整理できるのだろうかと悩んでおりました。
私は絵に依存しすぎていたのかもしれません。

人と接するのは嫌いではないので、もう少し外に目を向けて
前向きに考えていきたいと、そう思いました。
そうですね、今の私には家族と仕事と絵くらいしかありません。
もっと視野を広げてみます。
絵も、今やめるとしても画材などはとっておきます。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/03/12 09:37

まず生活を支えることを最優先しました。


というのは私が稼がなかったら、自分の生活はおろか、母が貧困状態になりかねないと思ったからです。

それと、母や身内が何か重い病気になったりして、「お金がないから病院に行けない」という風になりたくなかったからです。これは自分が「嫌だ」と思っている基準なので、「世の中の人全員が等しく持つべき基準」とは思いませんけど。

実際問題、医療費で苦労する人は多いですけどね。
でもそれより、最低限の治療も受けさせてやれずに・・というのが嫌だなと思ったんです。思ったきっかけはTVで中国の貧しい農村地帯を見たせいだと思う。

生活の安定を優先しました。
だからといって趣味を完全に捨てることもしていません。絵ではありませんが(絵も久々に遊びで描いてみましたが・・)
可能な範囲でやればいい話で。
ただ、働いていると日常に流されて、なかなかやりたいことが充分できなくなりますけど。かなり頑張らないと、流されます。流されない人もいますけどね。

でも体調が万全でないなら無理しないように。
仕事の予定があって良かったですね! 仕事を探しても仕事がないって、大変ですから。
(スタインベックの小説『怒りの葡萄』を読んでつくづく思った)

ルネ・マグリットはちょっと勤め人みたいでしたよね。工場で働いたりして。生活も地味だったみたい(地味をよそおっていたという見方もあるみたいですが)
ジョゼフ・コーネルは働いて、母と弟(小児麻痺だったようです)の生活を支えをしながら美術作品を作ってました。草間彌生さんと親友だったそうです。

>母も、大の大人が部屋に閉じこもって絵を描いているなんて
>内心気味悪がっていることでしょう。

絵を描く人がそんな「常識的」なこと言っててどうするんですか??
アーティストは内向性が強くていいんじゃないですか?

http://gigazine.net/news/20111209-introvent-adva …
http://www.aoky.net/articles/susan_cain/the_powe …
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

>絵を描く人がそんな「常識的」なこと言っててどうするんですか??
笑ってしまいました。
ありがとうございます、元気が出ました

母はやはりあまり理解してくれそうになく
完全に諦めさせたいと考えているようなのですが
生活と貯蓄を優先して、落ち着いてきたら
また今と同じように絵を楽しめたら、と思います。

お礼日時:2013/03/07 17:30

生活の状況によると思います。



貧しいながらでも、生活がまわるのであれば、絵を描いた方が
いいと思いますよ。
誰だって、仕事ばかりじゃ、おもしろくありません。
何か、楽しみがあるから、仕事だって、がんばれるわけです。

絵を描かなくなることで、精神のバランスが崩れて
仕事すら嫌になっては、元も子もありません。

ただ、生活が、回っていないのであれば、絵を描いてる場合じゃ
ないですよね。

その辺の状況によって、身の振り方は、変わってくると思います。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

質素な生活をする分には、給与は問題ないです。
絵にかかる費用も大きな額ではないのですが
何もかも切り詰めて貯蓄をしていくべきだ、というのが
先を案ずる母の考えです。

趣味なんかやめさせて結婚させたい、という
気持ちもあるのだと思います。
(残念ながら全くその予定はありませんが…)
先を案じてくれているだけに、悩んでいます。

お礼日時:2013/03/05 14:03

一番身近な方のアドバイスは真摯に受け止めるべきだと思います。



また、言われたことを真に受けるのでは無く「何故そのような事を言うのか?」しっかりと追及するべきだと思います。



>生活と趣味、どちらが大切かなどと聞くまでもないはずなのに

答えは当然「生活」なんですよね?


趣味の延長で仕事や収入につなげようと頑張っているのなら趣味中心で良いと思います。

しかし身にならない趣味は遊びでしかないと思います。


収入が減れば遊びの出費を控えるのは当然の事!



私は趣味を持つことは悪い事だとは思いません。

ただ、趣味は趣味でしかないと思います。


やるべきことをやって、初めて趣味の世界に没頭出来るんだと思います。


貴方が生活を支えているなら、ちゃんと生活を支えるのが優先。

ちゃんと将来の事を考えているならそれなりの蓄えも必要だろうし、結婚もしたいと考えているなら出会いを求めて外に出るのも必要でしょう。

一生独身でいるつもりならその為の準備も必要でしょう。


お母様は貴方の将来が心配なだけなんですよね。

趣味を捨てろ!なんて本気で思ってないと思いますよ。


ただ、貴方が何も変わらなければ本気に思うようになるでしょう。

そうなる前に将来を見据えた行動をするべきだと思います。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

私の将来を案じている、まさにその通りです。
普通に暮らすだけなら生活面では問題ないです。
ただ、削れるものは削って貯蓄にまわすべきというのが
母の考えなんですね。

趣味=遊びというのもよくわかります。
やめなさいと言われてしまうのも仕方がないことです。
将来を見据える姿勢が足りないのだと気づけました。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/05 14:23

お金を稼ぐことに全てを費やすといいますが、


それができる人間ですか?
自分がどんな人間かしっかり考えてください。

絵が支えなのでしたら、やめてしまったら、仕事のストレスで仕事が出来なく
なってしまうのではないでしょうか。
そしたら、絵は必要経費になる私は思います。

自分を上手くコントロールしないことには、余計な負担が自分にかかり
ダメになってしまいますよ。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

そうなんです。仕事のストレスが心配です。
捨てるか捨てないか悩むということは
自分の中に少しでも「捨ててもいい」という
感情があるからではないかと思っているのですが
やはり絵がない生活は想像できません。
もっと自分の気持ちを考えてみます。

お礼日時:2013/03/05 14:33

趣味をすっぱりやめることはないと思います。



ほそぼそとでもやり続けたほうがいいと思います。
あれもこれもと多趣味の人であるのなら、
考え直したほうがいいですけど、
そのたった一つの趣味が、
その趣味が質問者さんの人生を、少し豊かなものにしてくれているのでしょうから。

今は大変なので、つい迷ってしまうのでしょうけど、
定収入が入ってきて、
新しい生活に慣れてきたら、きっと趣味を持っているご自分を許せると思いますよ。

趣味の道具は、本当の最終手段としてとっておいてもいいと思います。
その前に、ネットでご自分の作品を売ってみては?
世の中にはいろんな人がいるので、試してみる価値は有ると思いますよ。
なんなら要望に応えた作品を描いてみるとか。
やるだけのことはやってみてから、考えてください。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

そうですよね、今すぐどちらかに決めて
今すぐ実行することは、ないんですよね。
急なこと続きで焦っていました。
自分を許せるとは、いい言葉ですね。

絵を売るというのは考えたこともありませんでした。
(母に見せることすら全くといっていいほどないので)
もし気に入ってくれる人が現れることがあれば
母も私の趣味を認めてくれるかもしれません。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/05 14:47

あなたは、絵が大好きで、心のよりどころ・・・。



私は、絵はかけませんが・・そういう気持ちはわかります。

ただ、絵の道具を売っても二束三文なのは、事実だし、わかっていらっしゃるとおもいます。

ここはどうでしょう・・油なのか水彩なのかわかりませんが、クロッキーをやってみてはいかがでしょ?

キャンバスとかではなく、画用紙で、クロッキーで描いてみてはどうでしょうか?

色はつけられませんが、想像ができます。

色が欲しければ、クレパスや、色鉛筆でいいのではないでしょうか?

幸い、お仕事も見つかったようですが、給与が下がるとあり、必然的に、生活レベルを下げないといけないかもしれませんね。

その中で、趣味の絵の道具にン万つぎ込むのはどうかと思いますが、手法を変えたりすれば、ずっと絵に携われると思うのですが。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

絵は油彩も水彩もしますが、実のところそんなに
費用はかかっていないんです。

母はそのわずかな費用でも貯蓄に回し
絵を描いている時間があるなら、仕事や結婚相手を
探す時間に充てなさいと、そう考えているわけです。
後者の意味あいのほうが大きいと感じています。
母の言うこともよくわかるためにとても悩んでいます。

具体的な内容に触れてくださってありがとうございます。
じっくり描くことができなくなったとしても
描くことは続けられたらいいなと、そう思いました。

お礼日時:2013/03/05 14:52

ご相談拝見いたしました。


短期的には病気療養後の生活に、趣味の画は要るかという相談内容
だと思います。

お父さんが亡くなられて、今は母と主(あなたのこと)だけの家庭です。

心の拠り所として、家族が一番、その次に趣味の画のように思えます。
次の仕事は、あなたとあなたの家庭にとって、どんな存在になるのでしょうか。

というのは、表題と本文との温度差に「おや?」というものを感じました。
あなたに取り、家族は大事ですが、お母さんと一生運命共同体でよいのか。
もっというと、環境を変えたいと、そろそろ思い始めているのでは
ありませんか。
家の中のことも含めてです。

結構これは大事なことで、あなたが既に将来を悲観していないか。
悲観するには、まだ若過ぎるという点です。

もうちょっと世間を知った方がよいし、絵を描くにしても、画風を変えるくらいの
決断をして欲しいと思いました。

単なる部分的な相談でしたら、医療や家計のスペシャリストに任せると
良いと思います。しかし今のあなたは、まだ自分を変われる、変えられる年
なのに、運命論者になっていませんか。

50代の私でも、母の問題とか悩みはいっぱい抱えていますが、まだ人生を
変えて行きたいと思っています、可能な範囲で。

とりとめのないアドバイスになりましたが、絵の道具は暫く仕舞いこんで
忘れるくらいに次のことに打ち込まれた方が良いと思います。
そして数十年後に思い出して、父と母の肖像を描くのも、いい人生だと
思えるようになって欲しいです。

以上が私からの助言です。さあ、外に、出かけましょう!
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

私よりも母よりも、先を見据えた回答をいただき
鬱々とした気分が少し、晴れたような気分です。
少し答えを急ぎすぎていたようです。
視野の狭さにも気づかされました。
新しい職場では、視野を広げたいと思います。

お礼日時:2013/03/05 14:59

まあ売れなんて簡単に言うが、消耗品である絵の道具なんて、売ったところで、1回外食いったら消える金額にしかならんよ。

 1に0.0001足したところで、状況が一変するようなことにはなりはしない。

世の中金なのは変わりないが、その0.0001の金ごときじゃ、太刀打ちも出来んよ。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

絵の道具については、その通りで
絵をやめても、浮くお金は微々たるものです。
道具をお金に換えてほしいというより
ぎりぎりまで何もかも切り詰めて、そして
趣味に費やしていた時間を他のことに充てなさいと
言われている状況なのです。

絵なんか描いていたら結婚もできないし
将来のためにならない、という母の考えです。

お礼日時:2013/03/05 15:05

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