
カーボンコラムの傷と、コラムにアルミステムを取り付ける際のトルクや注意点について、教えてください。
この疑問を抱いた経緯を説明しますと。。。
・コラムにステムを取り付けて、プレッシャーアンカーボルトを締めた後、ステムのボルトを締めていたら、黒い消しゴムカスのようなものがパラパラ落ちたので、ステムを抜いて、コラムを観察した結果、コラムカーボンの表面が剥がれていました。画像を添付致します。ご確認をお願い致します。特に割れたような異音は無かったです。
・ステム割部位の内側エッジでコラム表面を削って、剥がしてしまったようです。カーボンが剥がれた面積は、幅2mmx長さ40mmです。コラム内側を観察した結果、内側には亀裂はありませんでした。コラムを真上から確認しましたが、コラム上端~3mmくらいは、ステムから突き出ていたので、被害はありませんでした。剥がれたカーボンの厚みはコンマ数ミリです。コラムを触ると、正常部分は滑らかなのに対して、剥がれた部位は繊維質を確認できます。
質問(1)最終的には自己責任になりますが、継続使用は問題ないと思いますか?今後、販売店にも確認する予定ですが、ご意見等頂きたく、お願い致します。
レース参加は考えていません。平坦巡航速度約30~35km/h、下りを攻めるようなことはしない予定です。
質問(2)ステム割部位ですが、内側のエッジ部分をやすりで滑らかに処理した方が良かったでしょうか?
質問(3)ステムの締め付けトルクに関して、ステム本体側には8-10Nmの記載があります。トルクレンチで確認しながら作業しており、状況発生時は8Nm以下でしたが、もう少し小さい方が良かったのでしょうか?(私の場合、シートクランプのトルクは6.5Nmで十分なので、そのくらいで十分なのかなと推測しています。)
よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
NO2です。
私の考えですよ。
なぜこうなったかというのは、締め付けトルクなんかは、ほぼ関係ないです。
あなたが失敗とすれば、プレッシャーアンカーボルトの締めが緩かった可能性があります。
前回も書いたようにコラムが薄く見えてしかたないのです。普通、コラムのスペーサーぐらいの厚みがあると思いますけどね。
カーボンシートポストで例えると、プレッシャーアンカーボルトなんかないのですが少々締めてもこんなことはありません。フレームのシートポストの径とシートポストの径がドンピシャなら、締めすぎても割れるのはシートクランプなのです。(トルク指定なんかうるさくない時代、割っちゃいました)どちらかの径の精度が出ていなければシートポストがずれてしまう為ついついクランプを締めすぎてフレームが割れてしまいます。
カーボンハンドル(ロード)の例です。
http://techdocs.shimano.com/media/techdocs/conte …
カーボンハンドルは、メーカーに確認してくださいと書いていますが、6-8Nmぐらい締めなければきっちり固定できませんしね。カーボンハンドルのカーボンの厚みは薄いですよ。それでも、これぐらいは締めますからね。
カーボンのフラットバーにエンドバーをつけるのは、問題があるみたいですね。(今回の問題はこれに似てるような気がします)
あるメーカーの、フォーク(カーボンコラム)に特殊なステムをつける時、指定トルクなら収まらないので聞いてみると、「いくらでも締めてください。コラムは大丈夫です。ねじが切れます」と言っていましたしね。
ご回答ありがとうございます。
プレッシャーアンカーボルトの締めが緩かった可能性については、確かにそうかもしれません。こちらのアンカー?臼?やキャップを締める際は、トルクレンチではなく長さ7cmくらいの6角レンチで締めていましたので。
幸いにも、純正のカーボンフォークが手に入るので交換する予定なのですが、交換の際に立ち会って、プレッシャーアンカーボルトの締め具合についても、お店の人に確認してみようと思います。
いろいろ教えて頂き、勉強になりました。ありがとうございます。
No.3
- 回答日時:
>限界トルクであって締め付けトルクではない
今時のカーボン自転車全てにそういえます。
ステムのトルクが8-10Nmであって
コラムの限界トルクですらないぞ!?
書かれているから其処まで締めてしまった君の敗因。
FSAやカンパなどの
カーボン多用パーツメーカーからは
こういう注意書が出ている。
「示されているトルクの数値は上限数値であり、
基本の取り付け方法は、カーボン用の滑り止めグリスを使用して
出来るだけ弱く締め付け、部品が使用上問題ない範囲で固定されるように
使用してください」
とね。
また。
限界トルクが知りたければ
この場合コラム側、フォークメーカーの取扱説明書によるべきであり
フレームメーカーかな?それに8Nmと書かれているのであれば
それでいいでしょうけどね。
折れたカーボンの耐久性については
言うまでもないですね
=どんどん折れる
=基本の耐加重などまるでない
自己責任で重大事故を起こすだけ。
まあ。
保証がほしけりゃじぶんでやるな。
全ての自転車保証は
正規な代理店が正規の方法で取り付けしたときのみに発生するのだ
自分でやって保証されるわけ無いだろ?
証拠以前にワランティの基礎の問題だ。
割れているのだこれは。
画像もハッキリしているし
考え方からも非常に容易に推測できる。
トルクレンチの使い方も怪しい話。
=持つところ、回す速度決まっているんだぜ?
ハッキリしすぎているくらい。

No.2
- 回答日時:
コラムのカーボンの厚みががなんか薄いように見えますよね。
プレッシャープラグがきちんと効いていればこんなことはなりにくいですよね。
普通で考えればやめた方がいいが、自己責任なら好きなようにとしか言えないかな。
それでも、他人を巻き込む可能性があるからね。
画像なのでわかりにくいのですが、しわが寄ってるだけかもしれないしね。
購入店で判断してもらうのがいいと思います。
指定トルクで締めていたのなら、保証が利くと思いますしね。
この回答への補足
購入店に確認したところ。。。
店員さんは、状況を確認後、ステム6Nmで締め直して自転車を返してくれました。完全に割れていれば、トルクが掛からないらしいです。
フォークの交換は自分で最終決断して貰いたいという雰囲気でした。。
8-10Nmの記載はコラムとステムのネジのトルクを示していますか?と確認したところ、それは間違いないとのことです。ただしそれはステムの耐久トルクで、コラムの耐久保証ではないようです。店員さんは5~6Nmで取り付けることが多いそうです。
ステム、コラムともに完成車付属品なので、納得できませんでしたが、店員さんに言っても無駄そうだったのであきらめました。
ご回答ありがとうございます。新規フォーク購入を検討することにします。良い勉強になりました。
保証については、指定トルクで締めていた証拠がないので無理かなとも思いますが、休日明けにメーカー本社に問い合わせてみます。
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