
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
クルマや航空機に使われているカーボンは2種類。
※一つは、CFRP(Carbon-fiber Reinforced Plastics=炭素繊維強化樹脂)というヤツで、炭素繊維そのままだとヘナヘナのタダの布なので、マトリックスとして合成樹脂=プラスチックで固めたものです。
プラスチックには、熱可塑樹脂(熱を加えると柔らかくなったり溶けて液状になり、成型出来るもの)と熱硬化樹脂(フツーは液状だったりゲル状だったりで、熱を加えることによって硬化するもの)の2種類がありますが、CFRPに使われるエポキシ樹脂やポリエステル樹脂は熱硬化樹脂で、高い温度を加えるとひたすら固くなるだけで、『下敷きや定規、プラモデルなどのプラスチック』の様にヘロヘロにはなりません。(更に熱を加えると、最終的には個体のまま炭化します。)
※もう一つは、CC(Carbon-Carbon)という素材。
レーシングカーや航空機のブレーキ、宇宙船の耐熱タイルなどに使われている『カーボン素材』です。これはマトリックスとなっている樹脂もろとも焼いて全体を炭素化したもので、既に焼いてあるので高熱に異常に強く、熱を加え続けると最終的には昇華(個体から、液体→沸騰→気体とならず直接ガス化する特性)します。
いわゆる繊維もマトリックスも炭化しているので、カーボン(繊維)-カーボン(マトリクス)と呼ばれています。
‣・・・っというワケで。
クルマや航空機で使われているカーボン部品は、『よほど高い温度』でも変形しません。燃えたりガスになったりするだけです。またチカラをかけても、永久歪みは残らず(成型出来ず)、マトリックス部分がパキッと割れです。
No.3
- 回答日時:
車に使われているやつは樹脂で固めているだけです。
結晶化したらダイヤモンドになります。高い温度が加わると炭になります。
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