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僕は「アンチ巨人」なのですが、(巨人ファンの方、m(__)mです)侍ジャイアンツだけは好きでした。

ただ、未だにひとつだけ腑に落ちない事があります。
主人公の番場 蛮はたしか強いもの(巨人)が嫌いだったけれど、その嫌いな巨人を腹破りしてやるという事で巨人に入団しましたよね、でも最終回で優勝した時パレードで嬉しそうに笑顔で参加していたのは何故なんでしょうか?(^^ゞ(笑)
それとこの原作者さんは結局巨人ファンだったんですか?

A 回答 (4件)

マンガとアニメ版ではラストシーンが違う事はご存知でしょうか。


日米ワールドシリーズで大リーガー相手に魔球を寄せ集めた無茶苦茶な球(ミラクル
ボール)を投げ、マウンドで立ったまま死んでしまう(父親が鯨の上で死んだシーン
が思いだされます)のがマンガ、 バッターを打ち取った後死なないでパレードまで
してしまうのがアニメ
マンガがあってそれからアニメ作成ですので原作者(梶原一騎)的には、あしたの
ジョーみたいに燃え尽きて欲しかったのではないでしょうか。

>>最終回で優勝した時パレードで嬉しそうに笑顔で参加していたのは何故
やっと本題。ストーリー的には死んで欲しかったところだが放送局が巨人大好きの
『読売テレビ・日本テレビ系』ではそれは叶わぬ夢だったのでしょう。
また結構子供向け番組だったと思うので、子供の夢を壊さないような終り方という
選択での優勝パレードだったのでは、と推測します。

http://www.asahi-net.or.jp/~ki2s-ucd/anime/samur …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
原作とアニメ版ではラストが違うというのは初耳でした!
アニメ版それで一応ハッピーエンドになったんでしょうね。(^^ゞ

お礼日時:2004/03/25 23:34

巨人入団を決めたのは、おっしゃるように腹破りのためでした。

そして、それを実行すべく、第12話「大勝負!川上対バンババーン」~第13話「嵐の中のタイゲーム」にかけて、強い巨人軍の象徴である川上監督の首(進退)をかけて、番場蛮が1軍の監督代行をしたエピソードがあります。(ペナントでなくオープン戦だったように記憶してますが)番場の采配で巨人軍が勝てば川上監督が辞めるという約束で。ここで番場は川上監督と勝負したわけです。
結局、試合は引き分けだったんですが、この試合の後、長嶋に「監督は俺たちに"番場を助けてこのグラウンドに命を賭けろ"と仰った。それで私がグラウンドを去ることになれば喜んで去ろう。なぜなら、私がいなくても勝てるほどジャイアンツが強くなつたといふことだからだとな。」
と言われて、番場は自分の負けを認め川上監督に謝りに行きます。このとき、川上監督に巨人軍よりさらに強いもの=「野球界」そのものを腹破りしてみろ、みたいなことを説得(?)され、それ以降、番場は真に巨人軍の一員として戦うようになりました。
最終回で嬉しそうだったのは、#1さんもおっしゃるように自分自身との戦いに満足できる結果がでたから、ということでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
やはりそうなのかぁ・・・・(^^ゞ
巨人ファンとしてはやはり嬉しいんでしょうね。(笑)

お礼日時:2004/03/25 23:33

確かに初めは自分の嫌いな集団の一員となり、内部から壊滅する考えで、ジャイアンツに入団したのですが、


他球団のライバルと対戦する内に、本当のジャイアンツの一員になったのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
う~~ん、やはりそうだったんですかね。(^^ゞ

お礼日時:2004/03/25 23:31

原作者さんは、「巨人の星」と同じ、あの有名な梶原一騎先生ですから、「アンチ巨人」ではないと思います。



蛮ちゃんが嬉しかったのは、「巨人」の為に、より、自分自身の努力の結果がでて、嬉しかったのではないでしょうか。物凄いヘンな魔球ばっかり投げる投手でしたから。

海老投げハイジャンプ、分身魔球などなど。
星飛雄馬より凄い投手だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
後、大回転魔球なんてのもありましたね~。
たしかにものすごい魔球ばかりでした。しかし今考えてみたらあれらはすべてボークのような気がしますが。。。(^^ゞ(笑)

お礼日時:2004/03/25 23:31

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