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遠い昔の話ですが、桑田がPLから巨人軍に入団する際に、清原との関係で問題になったという話を聞いたのですが、どんな問題だったのでしょうか?

A 回答 (7件)

この前に大きな問題があって、まず日本プロ野球というものは巨人のために作られた、プロレスに並ぶ「興行」であるということです。

当然1球団では試合ができないので当時の有力企業を煽動して球団を作らせたのです。ある意味、当時の日本人に必要なのは力道山やジャイアント馬場や巨人のようなヒーローだったわけで、常に勝つものが偉いという観念があったのでしょう。今でも野球を志す人の大半は巨人ファンであり、地方に行っても熱狂的な一部の地元球団ファン以外の多数は巨人ファンだったりします。
しかし、そうしたプロ野球という仕組みの歪みが表面化してきて、ドラフトという制度が生まれました。これで表面的には巨人だけに偏らない、平等になるというものでしたが、今でもそうでしょうが、相変わらず巨人しか行きたくないという選手が大半でした。
恵まれない家庭に育った桑田はいくら特待生でも大学に行く余裕はなく、すぐにお金が稼げるプロに行きたかったが、チームメイトの清原も同じく小さい頃から巨人に憧れていた。
そこでスカウトとの間で作られたシナリオが、桑田は早稲田志望という公表をして他球団から指名させないようにし、巨人は清原を1位指名するだろうという雰囲気を作ること。それで他球団が清原も諦めさせるようにして桑田を1位で、清原は2巡目でも指名できるだろうという策略を練ったわけです。清原から見れば報道も含め、当然自分が巨人の1位指名を受けると信じていたのでショックが大きかったのでしょう。ましてや早稲田進学を口にしていた親友の桑田に裏切られたというショックの方が大きかったのかもしれません。
今でも他球団でいい成績をあげた選手は他球団ではできない高額の金によって巨人に集まり、不要になった選手は他球団へ放出されています。あまりにも汚い社会の陰謀に、わずか18歳の純真な心は傷つけられたのです。今になって振り返れば、桑田と清原はともにいい野球人生を過ごせたと感謝していると思いますが、彼ら以外はこの根深い問題に翻弄され、消えていった野球人が山のようにいます。すべての諸悪の根本は巨人のためのプロ野球というものだと確信します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
札幌、仙台と地方に球団が進出するようになって、地元球団を盛り上げようと運動は大きくなってきていますが、まだまだ野球は巨人だという意識は残っていると思います。

お礼日時:2009/06/08 21:21

某読売のクソジジーガ汚い手を使い清原から桑田に乗り換えて指名命令を出したんですよ、かわいそうだったのは被害を被った後輩たちで早稲田進学すらできないpl学生が俗質


一時はプロとアマチュア会が険悪なムードになりました. その後双方で規約を改正進学を選んだ学生を指名できないようになりました
この年に斉藤君は早稲田大学へ田中君は楽天へそれぞれ進んでいます
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なにかと話題にのぼるその男に反抗する意味で、私は読売から他紙に変えました。

お礼日時:2009/06/08 21:00

「番長」とツッパッたキャラを演じた清原ですが、純で誠実?。

桑田はしたたかだった?って事でしょうか?早稲田にも先日入学しましたし。でも二人は綺麗な辞め方(引退試合等)できませんでしたよね。清原はオリックスで引退試合?しましたが、少し違いましたもんね。意味合いが・・・。私の勝手な意見ですが巨人などに入らず、西武で野球人生を終えていたら・・・また違った引退後の人生になっていたでしょうが、巨人に入り、切り捨てられてオリックスですから、歯切れの悪い引退になってしまいましたよね。桑田もですし。相討ちって所でしょうか・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私もまったく同感です。あの時流した涙を糧に、西武でユニフォームを脱いで欲しかったと思います。

お礼日時:2009/06/08 20:50

結局は桑田投手も巨人に行きたかったんですよ。


ただそれよりも清原選手の存在の方が大きくクローズアップされていて、即戦力でスカウトからも注目されていた。
その状況を含めて桑田投手はだったら自分は早稲田に行って、さらに鍛えてプロへ行こうと。ただ巨人入りをその時点で拒否した訳ではなかったんですよね。清原選手の存在の手前それを敢えて言える状態ではなかっただけで。
彼らだってドラフトでバッティングしたくない気持ちもあったでしょうし。
マスコミ報道もあまりにも巨人は清原を~という大きな煽りがあった事で、逆に他球団との競合を恐れて、であれば一本釣りできる桑田投手を強行指名しようという方向に向かった可能性はあるんです。意中の球団であれば交渉次第では可能性はあると。
それを水面下で方向転換して動いてしまった事がドラフト当日のあのような惨劇になってしまったんですよね。
桑田投手が引退後に語っていたんですが、彼は嘘を付いたと。
それは当日巨人が指名してきた事を受けて、マスコミに本当は指名して欲しくなかったと言った事。それは本心では無くジャイアンツに一位指名された事は正直嬉しかったんだと。ただ自分が一位指名で尚且つ清原選手が西武という全く想定外の球団になってしまった状況と彼の涙を踏まえたら、嬉しいなんてとても言えなかったと。そこで嘘をついた事も後々のシコリになって、現実的にも彼らの溝になったと今だから言えることとして彼自身が言ってましたけどね☆
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
思えば、2人ともプロ野球、ドラフトの波に踊らされてしまった被害者ともいえるのでしょうが、桑田には、スポーツマンらしく、影、日向ない行動、発言をしてほしかったものです。

お礼日時:2009/06/06 23:55

 そのあたりは詳しく分かりませんが、桑田が早稲田進学を袖にしたせいで、その後PLから早稲田へスポーツ進学した人はいないといわれています。



 ただ、今年桑田は早稲田大大学院へ入学したのでPLとのラインも復活するかもしれません。

 あと・・・当時は桑田も高校3年生。もちろん彼の選択ではあるでしょうが、やはり周りの大人の助言も大きいと思いますよ。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
よほど早稲田が好きなんですね。周囲の悪知恵に同調してしまったとも言えると思います。

お礼日時:2009/06/06 23:43

 あくまでも憶測ですが


巨人は清原に一位指名を約束しながら、桑田の方を買っていたので、桑田にはプロ拒否、早稲田進学ってことを言わせておきながら、水面下ではちゃんと桑田を一位で指名するという密約があったのではないかということです。
 
 清原としては朋友桑田は巨人を蹴って早稲田に進学すると思っていたら、巨人に入ったってことで朋友にも裏切られた気分・・・っていうよりも、やはり巨人が一位指名してくれなかったことへの怒りですね。

 あくまでも憶測ですし、この上に書いたことが仮にあったとしても別段プロ野球の法律に違反しているわけでもありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
当時の状況がよくわかりました。おっしゃるとおり、なんら違反はしていないと思いますが、純粋な高校球児とは言えないような行動ですね。もうひとつ、早稲田進学希望を装うために、ドラフト前に、推薦入試か入部テストを受けるために上京し、また、PLの監督が「もし、桑田が巨人に入るようなことがあれば、責任をとって監督を辞任する」と言っておきながら、うやむやになった、、、、ということを耳にしたことがあるのですが、事実なのでしょうか?

お礼日時:2009/06/06 22:04

清原は巨人志望、桑田は早稲田への進学希望・・・



巨人はドラフトで桑田を指名
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
でも、ご説明の程度では大問題になりそうもないのではと思いますが、、、

お礼日時:2009/06/06 21:13

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