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No.13
- 回答日時:
こんばんは
> 日本の何が、どう変わったと考えますか?
↓ ↓ ↓
「人権」という言葉が”葵の御紋”となった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以下、思うがままに・・・
> キリスト教の話は興味深いですね。
日本には、それに代わるものはないのでしょうか?
↓ ↓ ↓
明治憲法作成時に、伊藤博文が、ドイツで西欧のキリスト教のような強固な基盤がなければ、憲法は機能しないと言われ、なかば強引に天皇をその代わりとしました。
その背景には帝国主義、つまり弱肉強食の時代であったのが、その理由だったのかもしれません。
> 本当にアメリカの「狙い」なのですか。
だとしたら、恐ろしい話ですね。
ご回答ありがとうございました。
↓ ↓ ↓
戦後日本はCIAの最高傑作と言われていますので、一理あるかもしれません。
> 果たして、表現の自由は戦後の日本にあるんでしょうか?
出る杭は打たれるお国柄が、憲法の改正や敗戦だけで変わるんでしょうか。
明治にはなかったんでしょうか?
↓ ↓ ↓
「ある」、と考えていいと思います。というよりも今となっては「何でもあり」だと思います。もちろん、明示憲法にもあったと考えています。
参考:大日本帝国憲法第29条
日本臣民ハ法律ノ範圍内ニ於テ言論著作印行集會及結社ノ自由ヲ有ス
> 今の時代に生まれ、憲法12条の重み、意味を理解しろといっても、きっかけに恵まれない限り難しいと思います。
↓ ↓ ↓
恵まれ過ぎていますから。難しいでしょう。
> 国の決定権が国民に委ねられることがさも素晴らしいことのように、私は教えられたような気がしますが、
今では全くそうは思いません。人間が今を犠牲にし将来を思うことなど、期待できるわけがないですから。
↓ ↓ ↓
厳しいご意見ですね。確かに”衆愚政治(Ochlocracy)”への懸念は払拭されてはいませんし、方や、独裁政治を許してしまう可能性だって十分あるわけですから。
なのですが、では”特権政治”の戻ることも出来ないというのも、ある意味事実かと考えています。
これは、政治学の永遠の課題のように考えています。
> 条文の文言がどう変わろうと、如何様にも解釈されうるものだと思います。
人間の恣意的な解釈を防ぐ方法は、ないと思います。
↓ ↓ ↓
9条が典型ですよね。集団的自衛権を認めるかどうか?など特に政治的側面がある場合は、その傾向が見受けられます。また、89条なんかもほとんど形骸化していると思えますから。

No.12
- 回答日時:
☆果たして、表現の自由は戦後の日本にあるんでしょうか?
◇あるでしょう。あるから、質問者は、ここで自由に質問をできるのですよ。そして、わたしも自分の考えを、誰にはばかることなく、自由に述べることができる。
☆出る杭は打たれるお国柄が、憲法の改正や敗戦だけで変わるんでしょうか。
◇出る杭は打たれる・・・
表現の自由があろうがあるまいが、出る釘は打たれるものよ。
打たれるのが嫌ならば、表現の自由を最大元活用し、打たれないようにすればいいだけの話。そして、多数派を形成すれば、打たれない。
そして、今度はあなたが打つ番になるのかもしれない(笑い)。
☆明治にはなかったんでしょうか?
◇日本臣民ハ法律ノ範圍内ニ於テ言論著作印行集會及結社ノ自由ヲ有ス
ということで、
法律の範囲内という制限付きではあるけれど、明治憲法下でも《表現の自由》は認められていた。
しかし、これは、法律を作れば、表現の自由はいくらでも制限ができるということ。
事実、法律によって、表現の自由は大きく制限されていたのよ。
第21条〔表現の自由〕
1 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
とでは、
《表現の自由》に関する考え方が異なっているのだった。
人間が運用するという点では両者とも共通しています。
条文の文言がどう変わろうと、如何様にも解釈されうるものだと思います。
人間の恣意的な解釈を防ぐ方法は、ないと思います。
お考えは尊重いたします。ありがとうございました。
No.11
- 回答日時:
NO.6 です。
>要するに、条文が変わっているということですね。
これは重要なことなので念押しのつもりで書きました。
分かっておられるのなら失礼いたしました。
>、戦争を経て
ということですから、これを主体に書きますが、この「不戦の誓い」というのは戦後の日本をそれ以前より大きく変えたと思います。というよりも、大きく変わったからこの9条が可能になったということだろうと思われます・たとえば先年のフクシマの事故以来「原発」に対する不信、恐怖が国民レベルで広がったように、戦争嫌いが敗戦によって一挙に常識になったことが9条を可能にさせたということだと思われます。それは今なお社民党などによって継承されていますが、これを「平和ボケ」といって笑うことがはやり始めたのは、その弛緩症状こそ67年たって敗戦の苦痛を忘れて軍隊復活を夢見る人間達のことなのでしょう。
>日本の何が、どう変わったと考えますか?
戦争直後に変わったのですが、またじわりと戦前の状態へ戻ってきているということだろうと思います。
No.10
- 回答日時:
憲法の変化についてはその記載通りなので省略します。
近代以降の日本の変化という観点からいえばまず、明治維新ですよね。これにより開国から一気に急速西洋化が始まっています。が、国の智力でいえば落ち込む事はなく、科学法学等西洋学を積極的に取り入れ寧ろ向上させたかと思える程です。加えて日本古来の徳の精神も途絶える事無く伝承され、天岩戸から天照大神が姿を現して世が明るくなった如く、王政復古から日本歴史上最も輝いた時代であったといえるかも知れないくらいです。
ところが明治帝没後の100年は只管劣化の一方です。物質的には世界覇権国アメリカの庇護により相当な繁栄をみていますが、果たして智力はとても明治(江戸)水準には及びません。この要因として私は憲法制定からの民衆参政があると思います。民衆の本質は俗な欲望です。これが国政に影響を与えるのですから、国の智力が劣化するのは必然の理です。明治時代、それも日露戦争辺りまでは王・優秀者・寡頭なるソクラテス主張の第一第二第三支配者が三位一体のスクラム体制で歴史上稀有な高性能体制が機能し、その徳知陽光が世を覆っていたのです。その時代の晩年に少年期を過ごされたのが後の昭和天皇であり、昭和帝こそが公武合体の具現象徴である明治帝精神、すなわち日本正道精神の最後の受継者といえるでしょう。
主権在民なるソクラテス主張の第四支配者体制、が明確に謳われた戦後の得知劣化は、その実の通り目を覆うばかりですが、それをギリギリの線で食い止めていたのが”ラストサムライ“昭和帝の力強い生き様並びに精神でした。
そして時代は平成も25年、明治帝没から100年を経て。ソクラテスの予言通り第五の支配者が現れる時が刻一刻と迫って来ています。今後、我々は暗黒の第五支配者をこのまま待つだけなのか、それとも第四で踏みとどまれるか、はたまた第一体制=新王政復古を奇跡的に果たせるのか、欲望塗れな現代日本人の力が試されている正念場といえるでしよう。
国の決定権が国民に委ねられることがさも素晴らしいことのように、私は教えられたような気がしますが、
今では全くそうは思いません。人間が今を犠牲にし将来を思うことなど、期待できるわけがないですから。
ご回答ありがとうございました。
No.9
- 回答日時:
>日本の何が、どう変わったと考えますか?
国のために死ねる人が沢山いたのに、ほとんどいなくなったってこと。
それに伴い、ヒトだったのに、イヌに成り下がったということ。
何も考えなくていいから楽だよね。
でも、イヌが運営するから事故が起こるんだけどね。
かくして、日本人は、サムライにもどるなんて想像さえできないりっぱなイヌになった。
来年あたりからさらに悪化する。今度は、ドッグフードを喰わされるらしい。
>何か新しいものが生まれたと考えますか
イヌを売るペットショップチエーンが世界で出店ラッシュ。
No.8
- 回答日時:
それ以前とそれ以後では「主体」が異なります。
明治憲法での国民の位置付けは国家の下僕であり、これが現行憲法では180度逆転し、国民が国家を監視する立場に変わります。
しかしながら、実情としては日本の国民の政治意識はそこまで深まっていないのが事実であり、殊に高齢者と地方ではその現象も強く見られていましたが、昨今では政治意識の低い低年齢層(30代)が増えているのが僕に気になるところです。普通選挙権を国民が手に入れるまで、先人達の苦労と努力がどれほど積み重ねられてきたのか、それを考えるなら仇や疎かにはできない問題です。
アメリカにしても、黒人の公民権が認められたのは1960年代後半のことであり、彼等はこうした現代史の汚点に頬かむりをしているだけで、自身が自由のための保安官であるなどと嘯いているだけです。
悪いのは、考えることをしない国民か。それとも考える機会を奪った国か。
今の時代に生まれ、憲法12条の重み、意味を理解しろといっても、きっかけに恵まれない限り難しいと思います。
ご回答ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
しっかり把握しておきましょう。
明治憲法から、戦争を経て日本国憲法で変わったものは、
1)天皇主権から国民主権に代わりました。
2)戦争放棄が新しく加わりました。
これは当時の最先端の思想であり、これを発案した幣原首相は「世間は私達を非現実な夢想家だとあざ笑うかもしれないが、しかし、百年後には預言者だったのだ、と呼ばれることだろう。」と言っています。私もそうなるだろうと思いますが、いまだにこれをあざわらうあべノミクスが出てくるところを見ても、なお理解されていないようです。

No.5
- 回答日時:
こんばんはです。
明治憲法と現行の憲法の相違点は
1 主権在民
2 基本的人権の尊重
3 戦争放棄
でございます。
☆日本の何が、どう変わったと考えますか? 何か新しいものが生まれたと考えますか?
◇エッチな本や動画などを堂々と見られる社会になった。
エッチビデオが生まれた!! エッチな漫画やアニメが次々と生まれている。
オレ、《モザイク消せ消せ同盟》の一員らしいから(笑)。
まっ、これは冗談ですけれども、
《表現の自由》の拡大が戦後日本にもたらしたものは非常に大きいでしょうね。
《表現の自由》は、民主主義の基本原則の一つで、
これが保証されていないと、自由にものを言うことができなくなりますので。
ですから、ずっと守っていきたいですね。
そして、ずっと守っていってほしいと思います。
果たして、表現の自由は戦後の日本にあるんでしょうか?
出る杭は打たれるお国柄が、憲法の改正や敗戦だけで変わるんでしょうか。
明治にはなかったんでしょうか?
No.4
- 回答日時:
国民主権になりました。
それによって、主権が逆転化したのでピラミッドの底辺に居る者が主権を持ちます。
つまりピラミッドが逆さまになった訳です。
しかし、それはその民族の意志で成しえた訳ではないので
自分にとって都合のいい権利は主張するが、義務を果たす意思が薄弱です。
国民の統制も取れないし、個の自由意志が決定付ける自己成長も廃れています。
船頭多すぎて、海に行きたいものあり山に行きたいものあり船解体する状態でもあります。
国民主権が持てない素地に国民主権を当てはめた結果だと思います。
しかし、国民主権が悪ではなし自分に主権があるのを私は肯定しますからかまいません。
国民がそれぞれに主権を持てるほど、意識の高まりを持つようになっていけば
世の中は上手く回っていくように変わるでしょう。
そうなるには、国民全体が未熟さを克服する努力が必要でしょうね。
流石に独裁政治や、天皇主権にはなりたくないですね。
新しいものは、自由によって以前より適材適所が適っているので国が栄えることに貢献したと思います。
家業を長男が継ぐとか、親が決めた人と結婚しなければならないなど
様々な縛りが減ってきて、能力とやる気を活かせる社会に変化しています。
逆に思いに縛られて、自由に選べない人も居ますが
それはそれ、個の高まりという成長への布石の現われだと思います。
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