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例えばニコニコ動画で、
演奏動画、歌ってみた系の動画で「下手だな」とコメントすると、大抵の場合

「文句言うなら見るな」「じゃあお前がやってみろよ(できないくせに批判するな)」
「この動画が好きな人もいるのだから配慮に欠けるコメントはやめろ」といった反論コメントが起こります。
しかし、これらの反論は「反論」のレベルに達しない小学生並みの「感想」でしかなく、結局批判対象である「下手だな」と同じレベルのコメントにすぎないと思うのです。

・文句言うなら見るな
観る前から動画の内容・投稿者の技量が分かる人間なんていません。見た結果として「下手だ」と感じたから率直にそう述べたまでです。

・じゃあお前がやってみろよ
投稿者は、なれあい目的でないなら批判は覚悟の上での投稿でしょう。技量が足りないと分かったなら、きっと次はそれを改善するはずです。そこを理解してこそのファンでは?
あと、「じゃあお前がやってみろよ」というなら、例えば政治に対する批判は一切しないでくださいね!なぜならあなたは為政者ではないのですから。

・その動画が好きな人に対する配慮に欠けるコメント
はたして「下手だな」というコメントが「配慮に欠ける」のか、はなはだ疑問ですね。
誰でも自由に閲覧できる状況にしているわけですから、その動画が好きな人だけがその動画を見るわけではないです。
当然、「上手だ」と思う人もいれば「下手だ」と思う人もいます。それを「上手だ」と思う人だけがコメントをすることが許されて、「下手だ」と思う人が許されない、というのはおかしいとおもいませんか?
もちろん「しね」といった「暴言」を吐くことはマナー違反ですが、「下手だ」というのは個人の率直な感想、批判にすぎないでしょう。
それを受け入れられないなら、投稿者に頼み込んでコミュニティ動画にでもしてもらってくださいよ。そのための「コミュニティ」です。


さて、かなり具体的な、狭い範囲の例を用いましたが、これは創作物一般に言えることではないでしょうか。
自分の作品を不特定多数の人間の目にさらす以上、(なれあいやネタなどはともかく)一定以上のレベル・技量は必要なはずです。それに達しない場合、批判が起こるのは当然。
もちろん単なる誹謗中傷もありますから見極めは必要ですが、「下手」というコメントがあるなら「もっと精進しよう」、「ここをこうした方がいい」というコメントがあるなら「参考してみようか?」など、すぐに顔を真っ赤にせずに一度立ち止まってみる心が、投稿者には必要ではないかと思うのです。
そして、ファンならば「正当な感想・批判は投稿者の糧となる」ことを理解したうえで、反論なり何なりすべきだと思います。
今のままでは「嫌いなものは全部排除!!」といった「お子様同士のなれあいの場」になり下がってしまいます。


私が例に挙げたような「幼稚な反論」をしたことがある方、私の意見に異論がある方、コメントお待ちしております。

A 回答 (5件)

>私がこの質問をするに至った経緯は、私自身のコメントに対するファンの返しではなく、他人のコメントです。



そうでしたか、それは気付かず失礼いたしました。
なかなか言葉はすれ違うものですね。(^^;)

>それを見て「ん?」と思ったのがきっかけです。

たしかに「ん?」となるときはあるんですよね・・・
よくよく考えると、どこか少し理屈のおかしなコメントだったりして。
かばいたい一心で、良心を上手く言葉にできなかったんですかね。

「物事に良い面と悪い面があったら、いい面を見なさい。そうすれば、心が明るくなってくる。陽の当たる街角を選んで歩きなさい。」
と、純情きらりがさっき申しておりました。笑
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この回答へのお礼

私は直接コメントしたことはありませんが、まあこんな質問をするくらいですから「下手だな」と思ったりすることもあり、そういった時に他人が投稿者に向けた批判コメントが叩かれているのを見ると、こちらまでムッとしてしまうのです。

質問文もだいぶ攻撃的になってしまいましたし。

まあ批判する側も、それをさらに批判するファンの側も、よく考えてから反論した方が良いですね。

あなたの回答を見て、いきり立った気持ちもだいぶ落ち着きました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/14 00:42

動画をアップする人が珍しかった頃は、プロのように上手でないと「こんなものよくアップしたな」と非難の雨あられでしたけど、最近はホームビデオをただ置いているだけというような人も多いですから、和気あいあいとやっていて、そういった批評を好まない人の方が増えて来たように思います。


ハードルが下がって来たので、最近は私もちょっとした演奏をアップしてみようかなと思う時があります。

ちょっとシチュエーションは違うかも知れませんが、先日とある音楽教室の発表会へ行ったら、客席の真ん中から「間違ってるし」「弾けてないし」などと本人に聴こえるように言って笑う声が聞えて来ました。見ると10代と思われる2人の若者でした。弾いてる人達は楽譜の読み方も知らなかったような人がほとんどで、この日のためにたくさん練習していましたが、それでも緊張して間違ってしまい、さらに客席からそんな事を言われたものだからさらに演奏が乱れ、本当にかわいそうでした。客席の半分は身内でしたから、それを感じていたと思います。無料のコンサートに飛び込んで来て何を言い出すのかと。

動画を暖かい目で見ていた人たちもそんな立ち位置で見ていたのではないでしょうか。
アップしているからと言ってアドバイスを求めているとは限りませんし、求める求めないも人それぞれでしょうし。
たしかにファンの返し方に問題を感じるときもありますが、こちらの真意がファンに伝わっていないのと同様に、ファンの言いたい事も言葉の表面とは違うかも知れないなぁと思いました。
批判は受け入れるべきとお考えなら、ファンの批判もまた肥やしになるのではないかなと。

私は音楽はお客さんと一緒に作って行くものだと思って聴いています。
ボロボロのコンサートでもお決まりのアンコール。
また頑張ろうって気になりませんか。

この回答への補足

>こちらの真意がファンに伝わっていないのと同様に、ファンの言いたい事も言葉の表面とは違うかも知れない
そうかもしれませんね。

私がこの質問をするに至った経緯は、私自身のコメントに対するファンの返しではなく、他人のコメントです。
ただ、批判した側もそこまで辛辣なことは言っていないし、アドバイスも織り交ぜていたのに、ファンの方から雨のように罵倒の言葉が返ってきていて…。
それを見て「ん?」と思ったのがきっかけです。

まあ文句を並べ立てるために動画を見ているわけでもないので、下手だと思ってもそっとしておくのが一番ですかね。

ファンのほうも、批判コメントが癇に障るのも分かりますが、適切な反論をしてもらいたいですな。
「お前がやってみろ」は本当に意味不明な反論なので。

補足日時:2013/09/11 22:33
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所詮お遊びでやってることに対して「おーうまいうまいw」というのならまだしも「下手だな(真顔)」は野暮というものでしょう。

この回答への補足

野暮、かもしれませんね。

だとしても、
「お前がやってみろ」「嫌なら見るな」というようなコメントは
的外れもいいとこだと思いますがね。

一応、質問の趣旨としては、そこのところをお答えいただきたいです。

補足日時:2013/09/11 22:18
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うぅん・・・


歌い手の立場から回答するわ。私の歌はプロフリンク先から聴けるわよぉ。
ネカマなのは気にしないでね。

当然うp主は批判とか罵倒とか覚悟で作品を上げるわ。だからうp主は何を言われようとも舞台裏でドンと沈黙しているものよ。それが精神修行の一環であり、うp主の美学だと思っているわ。作品を上げるということは精神を鍛えるという意味もあるのよ。

あ、あたしは別に罵倒されたから活動を休止している訳じゃないんだからね!
勘違いしないでよね!
年齢的に声量が足りなくなってきたし、最近のボカロ曲は若年層の大量流入によって曲調に個性が無くなり、平坦で面白くないものが増えたから、やる気が無いんだからね!

しかし、最後のは痛かったわ・・・
なにしろ再生数がほとんど上がらず、感想もあまり聞けなかったのよ。そこで深追いしてこのサイトで訊いたら、なんか罵倒されたのよ。たしかにあのダメージはまだ痛いわ。そしてそれと呼応するように、「歌ってみた」を要請したPからのあからさまな嫌悪感(無視と言うかサービス悪いというか)。昔からよく歌わせてもらってたPだからショックだったわ。

正直なところ、この二つが今の活動休止に影響している部分は大きいわ。それを乗り越える良い曲と出会えないというのもあるわね。そして体力が無くなって声量も落ちた。

私は今DTMに移行しようとして色々調べているのよ。

>観る前から動画の内容・投稿者の技量が分かる人間なんていません。見た結果として「下手だ」と感じたから率直にそう述べたまでです。

いいんじゃないの。私はそのくらい覚悟の上で上げているわ。しかし、支持者が仮に居たとして、その支持者に対して配慮に欠ける発言だったかもしれないわね。じゃあ、あなたが大観衆の中でみんながその歌手を支持している時、一人だけ「ヘタクソ」と叫ぶのかしら?あきらかに「空気読んでない」わよね。支持者ががわいそうなんじゃないの?それって無神経よね。

じゃあ、もう少しオブラートに包んだ言い方で、もっとポジティブな言い方ってないもんかしら。「ここはこうした方がさらにいい」とか。3次元じゃそれくらい控えめに言うものじゃないの?2次元でしか過激なことが言えないなら、発言者はズルいわね。そういう狡さを反論者は敏感に感じ取っているのではないのかしら?そこから嫌悪感って生まれるものよ。ていうか、わざわざ過激な言い方をしている段階で悪意を感じるわ。批判されて当然じゃないのかしら。

ま、あたしは舞台裏の方だからあとはあなたたちの自己責任ですけど。

この回答への補足

>もう少しオブラートに包んだ言い方~~発言者はズルいわね
私に関して言えば、「ここはこうした方がさらにいい」という旨のコメントしかしたことありませんが、それでもファンの方による思考停止の全否定コメントが返ってきました。
「お前がやれよ」的な。
2次元でしか過激なことが言えない、と言いますが、逆に「2次元だからこそ、オブラートに包まない本心を言える」ということではないですか?
まあおっしゃる通り「下手だな」というのは少々過激かもしれませんが、今や「肌に合わない」程度のコメントで大量の罵倒が返ってくる環境です。

私は、「そういう思考停止の全否定しかできないような視聴者」に疑問を投げかけているわけです。

うp主が批判・罵倒を覚悟しないまま「素人」を隠れ蓑にしようが、はっきり言えばどうでもいいわけです。
取捨選択権は見る側にあるわけで…。

それを理解せずに「嫌いなコメントは全否定」しようとする「視聴者」が癇に障るんです。


「歌い手」というのはかなり「好き嫌い」の分かれるジャンルだと思います。
あちこちで、「歌い手批判」や、それを批判する「ファン」による攻防が繰り広げられているわけです。
で、「歌い手批判」側からよく言われているのが、「”歌い手ファン”が嫌い」というものです。(もちろん歌い手を批判する方もいますが・・・)


>大観衆の中でみんながその歌手を支持している時、一人だけ「ヘタクソ」と叫ぶ
これは確かに空気読めてないですわな。
でも、「肌に合わない」と言って去るくらいは許される範囲内だと思います。私が「下手」という表現を質問文で持ち出したせいではありますが。

補足日時:2013/09/10 21:50
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この件ですが、歌っているのは素人さんであり、それに対して単に上手い下手を論じるのはKYな話です。


つまり、アップする方は未熟なものということは承知で、自分の努力を多くの方に見て聞いてもらいたいと思っており、聴く方は下手だと切り捨てるのではなく、どうすればよりよくなるかという方向性を示すとか、がんばったことに対してほめるというのが大人の対応ではないでしょうか。

>自分の作品を不特定多数の人間の目にさらす以上、(なれあいやネタなどはともかく)一定以上のレベル・技量は必要なはずです。それに達しない場合、批判が起こるのは当然。

幼稚園児の作品展を見に行って、プロの作家と比べるのは大人げない、子どもらしい伸びやかな色使いとか、型にはまらない自由な発想をほめるべきで、技術の稚拙は関係ない話です。
下手でも多くの人間に見て貰えば、自分なりに満足感が出て励みになるし、見る人も「幼稚園児だから」として好意的に見るのが普通。

大半の方はあの手のものを子どもやお年寄りがやっていると同様な感覚で接しており、そういった微笑ましさで楽しんでいますから、そういうコミュニティに冷徹な基準を持ち込めば排除されるのは当然です。
あなたがやろうとしているのは、幼稚園の学芸会に出かけて演技の批判をしたり、家庭の奥さんの料理を一流シェフの料理と比べて批判することと同じで、そんなことすれば「自分でやって見ろ」となりますわな。

この回答への補足

(1)動画サイトは「幼稚園児レベルの作品だけ」ではない
プロではないにせよプロと呼んで差支えないほどの技量をもつ投稿者も多数いらっしゃいます。動画を見る人にもいろいろありますから、「プロ級の技に期待して動画を見る人」だって当然います。
「お、なんか盛り上がってるな、何だろう?」と思って見てみようと思った時、普通は「ある程度の技量をもった作品」に期待しますよね。それで、実は幼稚園児の稚拙な作品をだと分かったら、肩透かしを食らった気分になるでしょう。
その上、視聴者は何も分からず彼をおだて、褒めそやしている。そんなのを見たら、黙ってブラウザバックしようと思っていたのも、気が変わりませんか?

(2)「素人だから」許される…?
そもそも、「素人だから」といって作品のクオリティを妥協する人間に、指摘された点を改善しようとする心構えがあるとは思えませんね。
もしそういった心構えがあったとしても、愚昧な視聴者のほうが訳も分からずお祭り騒ぎのように投稿者を褒めそやせば、「ああ、この程度でオッケーなのね」と妥協街道まっしぐらでしょう。

ともかく、私が文句を言っているのは「投稿者ではなく視聴者」のほうです。

>歌っているのは素人さんであり、それに対して単に上手い下手を論じるのはKYな話
「上手い」と称賛するコメントはおおよそどの動画でも見ますがね。
私はまあ「上手い」と褒めるのを否定はしません。もちろん個人の尺度というものがありますし、私も「上手い」と思えばそうコメントしますから。
ただ、それなら同様に「下手」という感想も受け入れるべきではないか、と言っているんです。「下手」というのは少しストレートすぎるというなら、「肌に合わなかった」ではどうでしょうか?
今の環境、「肌に合わない」という、上手い下手と関係のない・マイルドな表現の感想でも、即答で「嫌なら見るな」的なコメントが流れてくるわけです。

>聴く方は下手だと切り捨てるのではなく、どうすればよりよくなるかという方向性を示す
返ってくるのは大方「じゃあ自分でやってみろよ」でしょうね。実際に言われました。
こっちこそ言いたいです。そういうあんたは何さまなんだ、投稿者の何なんだ、と。


*ちなみにこの前とある動画(オリジナルの楽曲)で、「歌詞が意味不明」というコメント(私ではありません)に対して、「じゃあお前が作詞しろ」「嫌なら見るな」というコメントが怒涛のように溢れていました。


返答が長くなりました(癖なもので)。
何か反論・こちらの反論の抜け等あればどうぞ。

補足日時:2013/09/08 22:49
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