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1.量子コンピュータが完成したらRSAは一瞬で解けるようになるという話ですが、AESは年数だと何桁分くらい解読時間が短縮されるんでしょうか
2.量子コンピュータの完成と同時期に、解けない無敵の暗号も完成するという話ですが、その暗号が一般人向けに公開される可能性ってあるんでしょうか
3.無線LANの暗号化通信は量子コンピュータが完成すると無意味になるのでしょうか
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 量子コンピュータはSFの話ではなく、すでに商用量子コンピュータが実現していますが、完全な量子演算の実現には至っていないと考えられています。



1.理論的には17回の虚数演算でほとんどの暗号が解けるわけですから、ほとんど一瞬でしょうね。

2.虚数計算でしか実現出来ない演算による暗号化であれば、量子コンピュータが普及しなければ解読そのものが成り立ちませんから、公開暗号には出来ないでしょう。

3.無線LANが量子コンピュータを使用したものになるだけで、無意味になる事はありません。

 量子コンピュータに関しての詳細な内容は以下のリンクを参照してください。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8F%E5%AD%90% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
量子コンピュータはAESも一瞬なのですね。

お礼日時:2013/10/12 07:57

将来の話については、新しい方式のコンピューターと新しい暗号方式の普及方法と普及スピードによって大きく変化します。


今その手の話を一般の人がしても単なる予測であり希望でしかありません。

コンピューターで使用されている暗号なんてここ20年くらいで大きく変化しています。
SETI@Homeのように一般の人に参加してもらい暗号強度の実証実験をしている団体もあります。
暗号化された文章のすべての組み合わせを参加者のパソコンに配布して解読させ、主催者に送信して正解か否かを確認するというもの。
DESという暗号はその団体が主催したコンテストでわずか数時間で解読されました。

その結果を暗号策定団体に提供してより強固な暗号の開発を促すのが目的。だったと思います。

そういう取り組みをしている団体もあるのですから、量子コンピューターが商業ベースで一般化すれば新たな暗号方式が開発されると思うし、そうあるべきです。

しかし、暗号というのは解読とのイタチごっこ。
解読不可能な暗号を開発したとしてもいつかは解読可能になるでしょう。
組み合わせすべての総当り戦という力技を使用すれば、コンピューターの処理能力が上がれば解読にかかる時間も短くなります。
事実、DES暗号解読コンテストでは、第1回目は解読に数週間かかったらしいですが、私が知るかぎりの最新コンテストでは6時間で解読されコンテストは終了。このコンテストで使用された解読システムは総当り方式です。コンテストが開催されるたびにパソコンの性能は倍々ゲームで向上していきましたからね。解読に成功したチームは専用のコンピューターを作成(プログラムではなくハードを)してコンテストに挑んだそうです。
総当り戦では解読不可能な暗号絵が開発されても所詮人間が作ったもの。必ず解読できる突破口を見つけるのも人間です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/10/12 07:58

>量子コンピュータが完成したら~


近未来の話では無く遠い未来の話なのでここで議論しとぇも無意味と思う。
そもそもこの質問情報は何かを根拠に記載しているのか?
2)に関しては、量子コンピュータが完成してする未来のさらに未来なので判る人など居ない!
私もSF映画は大好きだし、Computerの未来にも少しは関心はあるが、絵空事なので
自分だけの空想に留めて置く。(あなたがSF映画やSFアニメ製作会社の方なら話は別だけど)
3)に」関しても、私からすればそもそも「無線LAN」自体まだ存在すつと思えないので質問は無意味
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2013/10/12 07:57

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