結婚後の免許証などの名義変更

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質問者：jairamou
質問日時：2013/10/20 12:53
回答数：2件

結婚後の免許証やパスポートや銀行の名義の変更について悩んでいます

インターネット検索で調べると次回の更新時まで変えない人が結構いるようなのですが
最近のパスポートは10年、免許証は5年とかなり長いです
旧姓で銀行口座や証券口座を作れちゃうと思うので問題が有るので？と思えるのですが
そんな長期間に渡り旧姓を公的に使用することは法的に問題の無いことなのですか？

よろしくお願いします

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回答 (2件)

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No.2

回答者： Francesca0228
回答日時：2013/10/20 14:03

こんにちは。

1年以内に結婚した者です。

私の場合はあまりに時間がたってしまうと
何を訂正し何をそのままにしているのかが
分からなくなってしまうので、一気に訂正しました。
パスポート・免許証・銀行口座はもちろん
ポイントカードや航空会社のマイレージカードもです。
旧姓を公的に使用することによって法的問題が発生するか、ですが
一部分かりかねるので、分かる範囲でお答えします。

1)パスポートについて

こちらは、外務省のホームページQ&Aに記載がありました。
「変更事由があれば速やかに返却し新規作成しなけれならない」のだそうです。
但し、結婚などによる氏名変更の場合は「訂正申請」することができます。
手数料は￥1000もかかりません。
ただ、挙式後暫くたって新婚旅行に行かれる場合
旅行会社に提出するパスポートのコピーは写真のページだけでなく
氏名を訂正した後の残った次ページも必要です。
当たり前のことなのですが、結婚した後こういう事態になった時に
忘れがちなのです。
ちなみに私は、かなり多く有効期限が残っていましたが
訂正ではなく「新規作成」しました。
署名を新姓にしたい場合は、新規作成になるそうです。

２）運転免許証

こちらは、変更しないことにより法的に問題があるかはわかりかねます。
ただ、あらゆる場面で「身分証明書の提示」を求められる時の極めて有効な物ですので
旧姓のままだと不審がられたり、説得力に欠けるかもしれません。
尚、変更手数料は無料です。

3)銀行口座・証券口座

法的に問題があるかはさておき、氏名等変更時には速やかに申し出てください、と
各金融機関のホームページに記載がありますので、変更する方が望ましいと思います。
特に銀行口座は働いている方の場合、給与口座の問題があります。
私も結婚に伴う手続きを行った時、総務部から送られてきた書類の中に
銀行口座番号を記入する用紙があり
注意書きとして「新姓になり番号がそのままでも記入すること」とありましたので
金融関連の物は、名前が変わったと同時に変更した方がいいと思います。
この時、身分証明書として「運転免許証のコピー」が使えます。

その他、金融関連で「生命保険」や「定期保険」の受取人変更もあります。
こちらは速やかに行わないと困る、とまではいきませんが
配偶者が保険金を受け取れなくなりますので、なるべくお早めに。

4)ポイントカード等

氏名を変更するからと言って何か書類の提出を求められることはありません。
その場でデータの書き換えが行われます。
それだけです。
ただ、航空会社のマイレージカードの場合は銀行口座などと同様、早目に変更した方がいいです。
忘れたころに飛行機での旅行なんてことがありますし
旧姓のままだと、搭乗手続きと同時にマイル登録ができず
後で新姓に変えたうえでの専用ダイヤルやホームページでの登録となります。
(搭乗日から6か月以内の便が有効)
どちらかというと金融関連になりますが、クレジットカードは
氏名変更後速やかに変更することが求められますので
こちらも忘れずに変更手続きを行いましょう。

面倒なことは一気に行う方が後が楽です。
ご質問以外の事も回答いたしましたが、参考にしていただければ幸いです。