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ピアノ教室に通っています。合唱の伴奏など引き受けることがあって、レッスンがてら見てもらうの
ですが、いつもその曲しかレッスンの時にやらなくなってしまいます。伴奏は何度か見てもらうだけで私としては十分なのですが。夏休み後半~10月下旬まで伴奏曲でした。
 合唱が終わり発表会の曲が始まります。いまからだと3ヵ月を切りました。曲は楽譜3枚の曲です。
1ヵ月もあればなんとか形にできそうな曲を渡されました。それでも、教本を止めて来年の2月までは
発表会の曲のみにするというので、これでは半年もきちんとしたレッスンができないと思います。
いろいろ考えているうちに発表会への参加も考えてしまうようになりました。
 出ないにしても出るにしても、先生にどう伝えればいいのか悩んでいます。

A 回答 (2件)

ピアノ教師です。



ストレートに、教本も進めてほしいとお伝えすればよいのではありませんか?

伴奏に関しては、あなたが持っていかなければ良いのです。
たとえば譜読みも1人でしてほとんど仕上げて、学校で練習に入る寸前くらいに持っていけばよいのです。

私はあなたの演奏を聞いたことがないので何とも言えませんが、ときどき、教師側と生徒側の演奏に対する完成度の認識が著しく違う場合があります。
とりあえず、
>1ヵ月もあればなんとか形にできそうな曲を渡されました。
ということでしたら、今度のレッスンまでには譜読みを完璧にし、3、4週目には暗譜、インテンポ、ノーミスで弾けるようにしてみてはいかがでしょう?

この回答への補足

教本も一緒になど言える雰囲気ではなかったです。仮に言ったとしても意見が通るはずもなく・・。
ここの教室に移ったとき、コンクール対策や発表会の際に教本も並行して(なにか1冊減らす程度)
レッスンを進めてくださいとの趣旨を伝えてありますので。再度言うのもなぁと思いました。

補足日時:2013/11/01 10:11
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別に教本を進めるだけがレッスンではないと思います。


信頼できる先生であれば、そのご方針に従っていれば良いと思います。
>伴奏は何度か見てもらうだけで私としては十分なのですが。夏休み後半~10月下旬まで伴奏曲でした。
 合唱が終わり発表会の曲が始まります。

先生にしっかり見てもらったお陰で伴奏も不安なく(あなたではないですよ!合唱団のメンバーがです)終わったのではないでしょうか? 伴奏がうまくなったというのは、音楽的には大進歩ですし、伴奏がうまくできないと一人前とは言えないので、よい機会でしたね。

>伴奏は何度か見てもらうだけで私としては十分なのですが。
失礼ですが、思い上がりはないですか? あなたが十分と思っても、先生から見れば、ダメだからしっかりご指導されたのではないでしょうか? 伴奏は、歌手やソリスト、合唱団が気持ちよく歌えることは当然のこと、更に彼らの100の実力を120にして引き出せるような力が要ります。自分が謙虚になって黒子になって「伴奏職人」になるくらいの気持ちがないと出来るものではありません。ソロしか弾けない思い上がりピアニストには到底及びもつかな崇高な精神性が必要です。先生はそこのあたりもこの機会に伝授しようとされたのではないでしょうか?

>いまからだと3ヵ月を切りました。曲は楽譜3枚の曲です。
>1ヵ月もあればなんとか形にできそうな曲を渡されました。

またしても思い上がりではないですか?「一ヶ月もあればなんとか形にできそうな曲」????なんとか形になった程度の仕上がりのものを人前で弾くというお考えですか?一ヶ月でなんとか形になったら、そこから弾きこんで暗譜して完璧なものにする期間を考えれば時間が足りないくらいですね。あなたは暗譜したことがありますか?当然「あります」と答えられるでしょう。では暗譜した曲の譜面を机の上で五線紙に書けますか?元の譜面とピタリと一致しなくても、机の上を指で叩きながらでも、迷いなくスラスラ書ければまあまあ暗譜できています。筆が止まって「え、どうだっけ?」という箇所があれば、そこは本番でつまずく可能性のある危険な箇所なので、重点的におさらいをしなければなりません。弾いていて、その曲が、まるで自分のために作られたような錯覚が起これば完璧と言えましょう。

>それでも、教本を止めて来年の2月までは
発表会の曲のみにするというので、これでは半年もきちんとしたレッスンができないと思います。

発表会を機会に1曲を徹底的に弾きこんで行くことは、「きちんとしたレッスン」だと思いますよ。
教本を進めるだけを「きちんとしたレッスン」だと思っていることに、あなたの大間違いがあります。
いくら教本のページを進めても、音楽の本質やそこから学ぶべきものは解らないと思いますよ。

>いろいろ考えているうちに発表会への参加も考えてしまうようになりました。
発表会は出なければなりません。人前でそれなりの緊張のもとに完璧に弾く訓練の場でもあります。また失敗して赤っ恥をかいて、反省して出直す機会が得られるかもしれません。

>出ないにしても出るにしても、先生にどう伝えればいいのか悩んでいます。
まず、教本を進めることだけが「きちんとしたレッスン」ではないことを知ること。例えばハノンが超絶的にうまく弾けても、その手自体はしょせん道具に過ぎません。
音楽というものは、水や空気と違って、最初から地球上に存在していたものではありません。偉大な音楽家によって作られた創造物です。この偉大な創造者に最大の敬意を払い、感謝の念を持つことがとても大切で、作曲者の顔に泥を塗らない、先生に恥をかかせない、そのことから日常生活においても、周囲に対して謙虚さや感謝の気持ちを応用していくところに音楽を深く追求していく意味があります。究極的なことですけど・・・
あなたは相当にピアノがうまいのだと思います。なぜうまくなったのですか?自分がよく練習したから?それだけでしょうか?気を焦らずに先生を信じるほうが良いと思います。それによってもっとうまくなるはずです。「私が・私が」という思いが強すぎると良い結果は出ないものです。
物事を習うのなら、先生とその方針を信じ従うこと。
先生や、そのやり方に疑義を感じたら先生を変えるほうがよいです。
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この回答へのお礼

スカッっとした回答ありがとうございました。
確かに思い上がりもあったかも・・・です。
伴奏法、勉強になりました。今一歩踏み込んで考えてなかったんですね。

これからもピアノを頑張って精進したいと思います。

お礼日時:2013/11/02 10:28

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