
A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
寄席の出演者はトリだけでなく、席亭と協会が相談しあって決めています。
その中でも席亭の意見は重く、協会側が押しても、席亭が拒否すれば寄席には出られません。
協会側としては、見込みのある若手(特に幹部の弟子など)を、寄席に出してもらうよう席亭と交渉をします。
また全然出してもらってない噺家も「そろそろ出してやってください」と言うような交渉をします。
席亭としては興行的にも人気者を集めたいと思っています。
経営者ですから当然ですね。
人気者の噺家さんとしては、寄席のギャラは安いのでホールでの落語会やマスコミでの仕事を優先しがちになります(噺家さんも生活がありますからね)
しかしそんな噺家も前座二つ目の時代は寄席で育ててもらっていますし、寄席には恩も義理もあるので、まるっきり出ない訳にはいきません。
寄席、協会、噺家個人のそれぞれの思惑がないまぜになって、結局いつも同じ顔ぶれになるのではないでしょうか。
No.1
- 回答日時:
寄席については、以下の事実による結果なのではないでしょうか。
1) 同じ一門であっても、違う亭号の落語家さんがいる。
2) 色物さんも、寄席に出るために落語家の一門に必ず所属している。
3) 人数の多い一門もいれば、そうでない一門もいる。
落語会は、所属団体の垣根も飛び越えて演者を集めますから、いつも同じ
組み合わせということはないように思うのですが、どうでしょう。
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