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4年前に動物愛護団体から里親として犬を引き取ってきました。団体の人からは、崩壊した繁殖場から保護した犬は、男、手を非常に怖がるので、慣れるまで少しかかりますと言われ、家族で気長に接する様心がけてきました。そのかいあって、今では妻、娘にはじゃれつくようになりました。
しかし、私には未だに怖いのか、近づくと逃げます。毎朝、夜と散歩、えさやりは私がやっていますので、その時だけは近寄ってきます。それ以外は外から帰ってきてもまったく知らん顔、触ろうと思って近づくと逃げます。妻、娘たちは、これといって世話をしていないのに、と思うと最近、可愛く思えなくなって、散歩に行く時も腹が立ちます。
人間も動物も、見返りを求めるな、ということなんでしょうが、犬は可愛がればそのうち慣れるだろうと
思った私が甘かったです。かといって誰も朝、散歩に行かないので、私が連れて行かなければならないという気持ちの持って行き場がありません。なにか良い方法があれば、アドバイスお願いします。

A 回答 (8件)

質問者様のような方がたに引き取られて良かったです。


わんちゃんも壮絶ない環境の元におかれていたのでまだまだその恐怖感が残っているのでしょうね。わんちゃんは賢いですから。
わんちゃんも質問者様の気持ちわかっていると思いますよ。ただやっぱり過去の記憶のほうがまだ強くて甘えれないんだと思います。
動物は話せない代わりに心は通じ在ってると思います。
散歩連れて行く時も、わんちゃんは質問者様をしっかり見ていると思います。
イライラしている時も、やはり伝わってると思います。本当に質問者様の事がイヤなら大好きな散歩も拒否すると思います。動物は敏感ですから。
だけど、本当に引き取って下さってありがとうございました。人間の身勝手のまま一生を終えなくて愛情をわかって生きていけるわんちゃんは幸せだと思います。
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この回答へのお礼

労わりのお言葉、ありがとうございます。たしかに人の心情にものすごく敏感だと思います。
おっしゃるように、過去の記憶が抜けないので、条件反射してしまうのでしょう。全てを受け入れて可愛がってあげようという気持ちになりました。

お礼日時:2013/12/30 11:55

保護犬じゃなくても、


男性を怖がる気の弱い犬はいますよ。
昔実家で飼っていた犬は父にあまり懐いていませんでした。
父は別に叱ったり、体罰などしたことはないはずですが、
子犬の頃から怖がってあまりそばにも寄らない感じでした。
ワンちゃんに過去に何かトラウマがあったら、
男性に慣れるには長い時間がかかって当然かと思います。
でも可愛がろうとしているのに、
世話をしているのに・・と思うと辛いですよね。
ワンちゃんは質問者様にお家に来て幸せだと思います。
それだけでいいのでは・・・。
不幸な生涯を終える犬は沢山います。

あまり参考になるようなことを書けなくてごめんなさい。
いつかワンちゃんが
安心して質問者様に寄り添ってくる日が来ることを
願っています。
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この回答へのお礼

里親になる時、団体の人にも言われました。この子は宝くじにあたったようなものですよ、過酷な環境で命を全うする、あるいは人間の勝手な理由で処分される犬たちがどれほどたくさんいるのかを考えれば。それを思い出し、少し気が楽になりました。
私の心情を察して、心温まるお言葉を頂き、感謝しております。

お礼日時:2013/12/24 08:33

大丈夫ですよ。


ちゃんと懐くようになりますので安心してください。
犬は飼い主のことを決して忘れませんが、忘れないというのと、新しく受け入れられないというのは全く別の話です。
根拠も色々とありますが、chingmaiさんにとっても『奥さんと娘さん』という実例がありますよね。
そもそも懐くことがなかったら、保護団体から引き取った人は全員後悔していることでしょうし、そういう人ばかりならば引き取り手もいなくなりますので保護団体が活動を続けることもできません。
保護団体が存在するのは日本だけの話じゃありませんし、保護団体が存在すること自体が、新しい飼い主、犬の主人でありパートナーになれるという事実です。
実際、保護団体から二頭目、三頭目を引き取った友人(男性)が身近にいます。
どのワンコも成犬になってからの引き取りですが、子犬から飼ったワンコと同じように懐いています。

世間でのことは世間でのこと、重要なのはchingmaiさんのワンコですので、前置きはこれぐらいで。

>崩壊した繁殖場から保護した犬は、男、手を非常に怖がるので、慣れるまで少しかかります

既にご存じかとは思うのですが、『繁殖屋』で検索してみてください。
愛犬がどのような半生を過ごしてきたか、そう強制され続けてきたかがおわかり頂けるかと思います。

ひと言でいえば精神的に深いダメージを負っています。
(犬の年齢)-(引き取られてからの4年)=(虐待され続けてきた年月)
こういう事です。


精神的に深いダメージですが、もう20年近く前になりますが私は山中で発見した猟犬という形で何度か経験しました。(なので保護犬ではなく、警察に遺失物届けをして、その後正式譲渡です)
ほとんど全ての猟師は犬を尊重し愛情を持って育てているのですが、そこは人間、中には自分の能力不足に目をつぶり短絡的に"犬のせい"だとする者がいます。
こういった犬は猟期の終了と共に山中に放棄されたり、場合によっては木に括りつけて遺棄されたり、猪にやられた傷を負ったまま放置されたような犬も見つかります。
当然ながら、育てられ方が酷いのは、その最終局面を見るに予想通りです。
小屋の掃除をしようとホウキを持ったところ、突如として気が狂ったように牙を剝くというような、明らかに尋常ではない経験をしている犬もいます。

こういった状態にある犬、人間に手ひどい裏切りを受けた犬でも、断言しますが信頼関係の構築は可能です。
唯一無理なのは(ダメージを負った直接原因を想起させる出来事の反応)を完全に消し去ることです。前述の犬ならば『棒状の物を持って近づく』という状態でした。
それでも、威嚇しても牙は剝かない。グラウンドで草野球の観戦をする(バットを持った人間がウロウロしているだけ)という程度ならばリラックスする程度には回復しましたので、日常生活は多少の注意だけで何ら問題なく生涯を真っ当できました。

こういった精神的なダメージを持った犬に、絶対にしてはならないことがいくつかあります。
1)叱るときに"絶対に"感情を持ち込まない
2)矛盾を起こさず、一貫性を持たせる

どちらも、犬の躾そのものでしてはいけないことですが、得に注意が必用です。
まず1)ですが。
人間、怒るとどうなるかというと(顔が赤くなったり)(身体が熱くなったり)(怒りに震えたり)(口が渇いたり)他にも色々ありますが、怒りと共に色々な生理現象が起こりますよね。
たぶんですが、身体に変化が起きるのですからニオイも変化しているはずです。
例として上げた変化は憤怒レベルのことですが、ちょっとムッときただけでも犬は気がつきます。(だからいたずらが見つかった瞬間、こちらが何も言わずとも、エライコッチャ! スミマセン! という反応を犬が見せるのだと思うのです)

この怒りなんですが、人間が犬を裏切る行為をするときを考えると、おおよそ『怒っている』状態だと思うのです。
直接的な虐待はなくとも、繁殖屋だと少なくとも犬に愛情は持っていなかったと思います。
(吼えてうるさい)(交配の保定が手間)(儲からん)(二束三文で買いたたかれた)(オークションで売れなかった)まぁ色々とあるでしょうし、そういった感情を犬にストレートに出していそうです。

こういった事がなかったと仮定しても、飼育環境からして真っ当なものではないでしょうし、人間を信頼できるか半信半疑だと思うのです。
そういったワンコでも叱る(注意)は必用です。
ただ感情がここに混ざらないように、人間側が自分を厳しく律する必用は、普通の犬よりも必用だと思うのです。
ほとんど『禅』の世界ですが『これといった世話をしていない奥さんと娘さんに懐く』というのは、ここに秘訣があるように思うのです。(女性は外見上で怒っていても、男性のようにテストステロンを大放出したりしませんし)

2)はややこしいですが、単純にいうと、
(名前を呼ばれる)→(撫でてくれた)
(名前を呼ばれる)→(叱られた)
(名前を呼ばれる)→(オヤツをくれた)
(名前を呼ばれる)→(機嫌が悪かった)
(名前を呼ばれる)→(ダメ! と言われた)
その時々で使い分けた命令・指示で、(名前を呼ばれる)→(良いこと)という形で覚えたであろう犬からすれば、名前を呼ばれて良くないことが起きるとこれは矛盾です。
名前を例にしましたが、他のことでも同じです。
普段は叱られること。
ところが同じ行動でもお客さんの前だと放置される。
または飼い主の機嫌によって、同じ行動でも違う結果を生む。
これらは一貫性がなく、混乱し、それを命じた相手を信頼できません。
要するに混乱している状況にあるワンコに、さらに混乱を与えると、信頼されないということです。

あとは心を閉ざしているワンコには、こちらから近づくのではなく、相手が近づくのを待つというのが大切です。
オヤツも何も持たず、散歩のリードも持たず、ただ犬から数メートルの所でジッと座ってみてください。(この時は、ワンコと二人っきりで。時間を作ってください)
どれぐらい時間がかかるかは不明ですが、ワンコが寝ていない限り、自分の意志でいずれ近づいてきます。
この『ワンコが自分の意志で近づいてくる』というのが、とてつもなく大切です。
何も言わず、何も行動せず、ただ『嬉しい!』それだけを思ってください。(嬉しいですよね)
お花畑チックなことを申しましたが、ワンコにはちゃんと通じます。
人間と同じで、相手が自分の事が好きならば、自然と自分(犬)も好きになっていくものです。

もし『山登り』『魚釣り』こういった趣味をお持ちでしたら、一緒に行かれることをお勧めします。
どちらも犬に能力の見せ所です。
山登りなら、そうハードな所でなくとも、ワンコが体格的に登りにくい段差があるはずです。そういった所で、ひょいとかついで持ち上げてください。
もっとお勧めなのは釣です。
釣った魚を目の前でさばいて、切り身をワンコにあげると目を輝かせますよ^^
すぐに釣るという行為と、それを分けてくれるという行為を理解します。
この方法は直接的なだけに、人間とワンコの関係を良好にしていくのがメチャクチャ早いです。

4年という築き上げた年月、世話をした年月があります。
ご質問を拝読して、あとは警戒心を解いてあげるだけだと感じました。
ガンバって下さい。
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この回答へのお礼

ご丁寧なアドバイスありがとうございます。ご指摘の通り、人の感情にものすごく敏感で、小さく舌打ちしただけでこっちを見て、小さくなります。
1)叱るときに"絶対に"感情を持ち込まない、これが一番難しいです。自分の感情をコントロールすることから努力していこうと思います。あと、魚釣りに連れて行こうと思います。

お礼日時:2013/12/22 09:49

たびたび失礼します。

お礼ありがとうございます。読んでいるとワンちゃんがかわいそうな気がしてならなくなり書いてしまいました。気分を概してしまうかもしれませんが、どうぞ最後まで読んでいただけるとワンちゃんのことを誤解していたかもしれないと思われると思います。

下にも書きましたがワンちゃんを自分の所有物だと思うとうまくしつけがいきません。それとワンちゃんの行動を相談者がどれだけ理解しているのか私には知るすべはありませんが、もししつけ教室に行った事が無い、本を読んだ事が無いのであればどうぞ面倒くさがらず学習してみるとなるほどと思う事があると思います。もし既に実行しているのであれば、まったく私の余計なお世話です。

それと手から食べ物を食べている間に体の敏感ではない部位(背中など)を優しくなでながら「いい子だねー」と愛情をかけてください。なれないと食べてる最中威嚇するかもしれませんが、犬がリラックスしているのを見ながらそっと接してあげてください。根気がいります。

近づいてくる様になったら優しくしてあげるだけでなくNILIFプログラムのもとしつけると犬ライフはらくになるのではないでしょうか。

もしこれらが面倒であればしつけに参加するのを少し減らせばいいし、散歩に行くのが嫌なら奥さんや娘さんにバトンタッチしてもいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

毎度アドバイスありがとうございます。そうですね、客観的にみればかわいそうな犬ですよね。わかっているつもりなんですが、どうしても損得勘定で考えてしまいます。犬よりも私自身セラピーに通った方がいいのかもしれませんね。

お礼日時:2013/12/22 09:31

直接役に立つアドバイスではないのですが、


お気持ち少し変わればと思って。

とりあえず、なつかない事はあまり気にしないで
あげてください。

うちの実家も、
倒産したブリーダー(子犬を育てて出荷する業者)

保護団体

という経路で来た子がいます。

つぶらな目でかわゆいですが、引き取ってから、わりと
年を取っていると分かってきています。
毛並みの悪さ、人への行動から、恐らく、
虐待はないものの、安価なエサと、愛情不足、
たびたび妊娠・出産を、無理のあるペースで繰り返された
ようです。

人にはとにかく愛想がよく、散歩中人を見かけたら、
狂ったように振り切ってでも、走っていこうとしていました。
ようやく最近、(来て3年以上で)飼い主と、そうでない人で
態度が異なるようになり、誰にでも突っ走る異常さは
なくなりました。

来たばかりの時は、物凄く、良い子でした。
なでられてもじっとしていました。
実は我慢をしていたのでしょう。
慣れてきたころに、突然噛み付くようになりました。
理解はできませんが、ただ抱っこしていたり、撫でている
だけなのに、「何かをされる」という恐怖にかられる
ようなのです。

抱っこ、抱っこ、と甘えるので、膝に乗せ、
なでていると、しばらくすると、突然表情が変わり、
完全には噛み付きませんが、ガウっと歯をあてる
行動に出てしまいます。

人間側が、慣れて、犬の表情の変化が読めるようになったので、
あ、不安になってきたな、と思ったら、
はいはい下りといて、と膝からおろしてやってます。

虐待は受けていないけれど、たびたび捕まえて妊娠をさせられた、
そのトラウマでしょう。
よしよししておいて、さっと何か処理をしたのでしょう
そのつど、負担のかかる妊娠、出産、子供との別れ、と
あったのでしょう。詳しくは知りませんが。

人間の都合で、と思うと、
今、噛み付くくらい、いたし方ないと思います。
なでているのに、突然噛み付かれた、最初の時は、
驚き、ショックも多少受けました。
体を洗ってやっていても、よかれと思うことなのに、
歯をむきはじめてしまったりしますし。
毛を刈るに至っては、噛む、叫ぶ、トイレするの
大騒ぎです。

おおらかに向き合ってあげてください。
あなたが頼りの子です。
犬にとっても素直に甘えられないのは不幸ですし、
そうしたくてしたいわけではないので。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。おおらかに向き合うということが一番大事ということが良く判ります。ただ、自分が弱い人間で、気持ちの切り替えがうまくできなくて、なにか具体的な行動で変わることがあるなら教えていただきたいと思った次第です。感情なんてそんな簡単に変わらない、ということを実感しました。

お礼日時:2013/12/22 09:02

すみません、散歩についてのアドバイスですが、先ほど書いた事を活用してください。

ご飯かおもちゃでつりながらお散歩してください。

それと飼い主と犬の関係についてですが色々あるようです。服従関係がいいとか、リーダーのつもりでしつけるとかです。私はこんなふうなのが理想的なのかと思っています。あくまで自論です。

ママさんバレー(犬と人間が社会で快適に暮らしていくこと)のキャプテン(飼い主)と選手(犬)みたいな関係じゃないかと思うんです。ママさんバレーだから初心者からベテランまでいます。年齢もバラバラです。協調性のある人から身勝手な人までです。バレー(犬と人間が社会で快適に暮らしていくこと)を楽しみたい方向性はいっしょです。その人たちをまとめるのがキャプテンでお互い助け合ったり楽しんだりする関係です。付かず離れず丁度良い距離で接して喜ぶ時はハグしあう仲間みたいな。この場合選手はひとりですが。

別にママさんバレーじゃなくても良いですが丁度良い例えが見つからなくて。どんな感じが見えてきましたか?

こう思うとしつけが気持ち的にすごく楽になるのではないでしょうか。
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こんばんは、原因かな?と思う事を書かさせていただきます。

見当違いならすみません。犬の飼育初心者ですが色々学ぶ機会があり少しは犬の事をわかってきたつもりなので難しそうな問題を抱えているワンちゃんですが助けになればと思います。参考ぐらいで読んでください。

手が嫌いなのは虐待されてた可能性があります。普通のワンちゃんさえ目の前に手がひらひらしていたら、遊びたかったりイライラしていたら動物なので攻撃します。その手で暴力を受けた経験があるワンちゃんならなおさら怖く目の前にあったら威嚇するでしょう。

男が嫌いなのは上記と同様虐待していた人が男の可能性があるということ、女性より声が低い事が原因かもしれません。犬は高い声で褒められたりすると嬉しいようです。度が過ぎると興奮しすぎる事もありますが基本的には男性の低い声は怒られてる様な気になるらしいです。動物なので言葉は完全に理解できませんから、こういうので判断するのでしょうね。

対策としては、手のひらから直接ご飯(時短をしたければ犬の好物やおやつ系、とびきり好むもの)をあげてください。そうすれば、 手=ご飯をくれる(犬にとって食べる事は嬉しい事)=いい事をしてくれる と学習します。男が嫌いですがこれは、もし話しかけたりするのならその代わりに音のするおもちゃでワンちゃんの気を引くのはどうでしょう?きっと遊んでくれると思い喜ぶのではないでしょうか。男性という存在が嫌いとなるとなれるまで大変かもしれませんが、犬のしつけは時間がかかるし、気を抜くとスタートに戻ります。大変な事です。

もし今後本気でワンちゃんをかわいがってあげたいのならしつけ教室(ワンちゃんではなく学ぶは飼い主です)にいくかしつけの本を何冊か読んでみてください。

ワンちゃんのしつけは、一言では終わらないし、これ以上に学んでよかったと思える事もあります。

まず犬の生態について学ばれる事をお勧めします。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。原因はおっしゃるとおりです。対策も団体の人に言われた事と同じで、手から食べ物は食べます。自分で散歩、えさはこの人、あそぶのはこの人、と役割をきめている感じです。以前飼っていた犬は、子犬の頃もらってきたので、精神的トラウマなど無いため、どれだけ怒っても、そのあとはじゃれついてきたので、犬とはそういうものだとかってに思っていました。
生き物はむずかしいですね。

お礼日時:2013/12/21 20:30

犬は生まれてすぐ、自分の主人を決めます。

一度決めたら変えることはありません。主人は生涯一人なのです。そのことは忠犬ハチ公の逸話でよく分かります。動物愛護団体から里親として引き取ったとのことですが、団体に引き取られるより前に主人がいたのです。飼い犬を捨てるようなひどいことをしても、犬にとっては絶対服従の主人なのです。だからあなたや家族がいくら可愛がっても前の主人の代わりにはなりません。新しい主人とは思わないのです。本当の主人はどこかにいると思っているのです。これは持って生まれた犬の習性です。それほど人間に忠実な生き物なのです。あくまで里親、保護者だと思って接してあげて下さい。一度誰かに飼われた犬を、里親として引き取るというのはそう言うことなのです。手を怖がるのは元の飼い主によほどひどいことをされたのでしょう。犬にとってはそれでも主人なのです。哀れですね。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。なるほど忠実というのも考え物ですね。
実情も判らずに、かわいそうな犬を助けてやろうなどと、おごった考えをもった事、反省しております。

お礼日時:2013/12/21 20:20

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