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トーキー以降の時代において
(1)映画館で35mm以外のフィルムで映写することはあったか?あるとすればその概説
(2)5.1CHの前の時代の映画館の音響形式は何?
(3)撮影時に撮影機に取り付ける付加機能は シネスコ、2焦点レンズ(名前は?)、ほかには?
(4)DodAO映写の映画館がアメリカにあったがあれは何が特殊?

このあたりを勉強したいがお勧めの本があれば。

以上、よろしくご教授願います。

A 回答 (3件)

1 自主上映だと16mmや8mm、商業館だと70mmがありました。


70mmフィルムの場合、縦に使うか横に使うかがあり。縦方向にフィルムを走行させているのがTodd-AOやスーパーパナビジョン、横方向に走行させているのがアナログIMAXです。
他にダグラス・トランブルが開発したショウスキャン(70mm、60コマ映写)がありましたが、これは商業的には失敗しました。トランブルの監督作、「ブレインストーム」をこの方式で上映する計画があったようです。国内では筑波博の東芝館だけではないかと
http://en.wikipedia.org/wiki/Showscan

2 映画館用の音響形式としてはドルビーが開発したいくつかのシステム(ドルビーステレオやドルビーSR)がありました。なお、5.1chが可能なのはドルビーデジタル以降です(現在は7.1chもあります)。
http://homepage2.nifty.com/n-cinema/column/dolby …

3 シネスコ用だとワイド撮影用のアナモフィックレンズ(anamorphic lens)になります、2焦点はバリフォーカルレンズかな
パナビジョンだと、こんなラインナップになっています
http://www.panavision.com/products

4 Todd-AOシステムの上映館というのは一部の70mm上映館のことです。

70mmフィルムでの商業上映が既にレガシーテクノロジーになり掛けていますから、映画技術史の過去の出版物になると思います。

この回答への補足

35mmばかりかんがえていましたが70mmがありましたね。シネラマは35mm3台ですかね。撮影も大変そうですね。ToddAOが70mmと同義とはしりませんでした。Todd氏はエリザベステーラーの一時ご主人でした。いろいろうかがってるのは映画を見るときどうなってるか知りたかったからです。壊された映画館のアンプの修理をたのまれて何台もあるのでサウンドトラックはどうなっているのだろうと考えているのですがその前哨戦で質問したわけです。

補足日時:2014/01/09 16:20
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この回答へのお礼

ありがとうございます。みなさんをBESTにしたいのですが、おひとりなのでTOD-AOに一票。エリザベステ-ラーの旦那でしたよね。マイケル・トッドって

お礼日時:2014/03/16 19:01

1.概説?


70mmや120mm、8mm、16mmがありますよ
2.ドルビサラウンドとかステレオとか
3.シネスコはカメラに取り付けるもんじゃないけど?何が知りたいの?
4.DodAOって??
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 1 70mmフィルムがあります。

現在はIMAXで使ってますね。
   また、撮影は16mmで行い、それをテレシネして35mmで上映するという作品もありました(飢餓海峡)
 2 5.1はあくまでも家庭内の音響システムです。
ドルビーシステム自体は1970年代半ばの頃から使われていました。一時、「大地震」「ジェットローラーコースター」などの映画では「センサラウンド方式」という重低音重視の音響がありましたね。ウーハースピーカーをスクリーンの前に何代も並べるのですが、気分が悪くなるくらい迫力がありました。1970年代初頭の話です。

 3 わかりません

 4 Todd-AOの間違いでしょうか?
   これがいわゆる70mmですね。フィルムの幅が倍あるということはそれだけ情報量が多く収録されるということです。
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