メディアに露出しない歌手について

お世話になります。よろしくお願いします
J-POP系列の音楽家は知名度の割にメディアにほとんど露出しない人が多く（小田和正、
大滝詠一、山下達郎、B'zなど）、対照的にアイドル歌手・演歌歌手は毎週何かしらの番組に
出演しているように思います。これはなぜなのでしょうか？
所属事務所からテレビには出るなとでも言われていたり、本人が強烈にメディアを嫌悪しているのでしょうか？

No.36 ベストアンサー 回答者： IDii24 回答日時： 2014/01/08 16:36

メディアではなくTVでしょう。

ラジオは出てますよね。
で、これは1971年ごろから始まったもので、実は岡林信康をはじめとして、よしだたくろうなど当時のフォークと呼ばれる人間は反体制派なんですよ。学生運動から生まれたフォークは学生の主張を自由に言論出来るラジオだけをメディアとして認めていました。
TVでレコードの宣伝などあり得ない時代でしたので、ラジオだけが彼らの唯一コマーシャルでしたから、ラジオを主体に曲は広がりました。また曲の思想に共感すれば、彼らに触れるにはライブしかなかったわけです。学生運動の集会で歌うなどが盛んで、そういったところで運動も盛り上がったのですね。
また歌い手は自分たちは仲間とかけ離れてはいけない、との定義から贅沢はせず、マンションに住むのもご法度でした。
これを破ったのはよしだたくろうで、彼の曲が当時の演歌やアイドルを押しのけて一位になった事でTVは彼に殺到したのです。たくろうも最初は拒否してましたが、自分の意思に反して売れた事がファンから恨まれ、一時ライブは喧嘩の場と化したのです。ビール瓶やトイレットペーパーが投げ込まれ「帰れ」コールの嵐のステージに立って拓郎は歌い続け、やがてなぜ売れてはいけないのかという疑問にぶち当たったのです。
それが続いて出るも出ないも自分の自由だという結論から、少しづつTVにも条件付きで顔を出します。つまり一曲では伝わらないから数曲でないとダメとか。
すなわちTV局を自分の自由に動かしたのですね。これは事件なんです。そのあとから出てくる連中はもうTV出演を断りはしなかったのです。
で、同じ時代に生きている、小田和正、山下達郎などはTVではイメージが変わってしまうということで引き続き出てません。小田さんは歌わないけど出演はしてます。正月も拓郎との対談に出てました。達郎は相変わらず出ません。ちなみに亡くなった大滝さんは岡林信康のバックバンドなのでポリシーは同じです。
ただBzは良く解りませんね。これは戦略だと思います。

この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時：2014/01/10 21:26

No.35 回答者： 3213tatata 回答日時： 2014/01/06 08:10

事務所が大きいのに出ないのならば、本人の意志だと思います

No.34 回答者： pakupakugeji 回答日時： 2014/01/06 04:55

人にもよると思いますが、結局事務所が力をもっているかどうかということです。

事務所がテレビ局にコネをもっている、もしくはかなりの広告費を使っている
そういう条件を満たした歌手が、毎週番組で見かけるような人たちです。

もちろん、本人の意向で、でていないものもあるでしょうが、
おおくは事務所が売りたいものが出ているのがTVな訳ですから、
力をもっているかどうかだと思います。

No.33 回答者： cdfahrebg5 回答日時： 2014/01/06 02:36

それ以前にまともな音楽番組が少ないですからね。

出るメリットがないのだと思います。

No.32 回答者： tomotanken 回答日時： 2014/01/05 19:55

大黒摩季なんかは元々テレビに出て目立ちたい歌手だったそうですが、

事務所が「ミステリアスな印象を植え付けるため」に出演できなかったそうです。
それがキッカケで大黒さんはBeingを脱退したという噂があるほどに。

ですので実際のところは事務所都合によるものもありそうですね。

No.31 回答者： bripia 回答日時： 2014/01/05 18:10

歌手本人がテレビ嫌いという理由もありますが、事務所の意向である場合もあると思います。

最近はテレビなどへ出ないことがステータスとなっているような気がします。
紅白歌合戦の出場よりも出場を辞退した方がかっこいいというようなイメージも私はあると思います。

No.30 回答者： 343r110 回答日時： 2014/01/05 18:00

そういう方達は

流行が過ぎても根強いファンが存在しますね

No.29 回答者： sentakusentaku 回答日時： 2014/01/05 17:19

テレビ出演するにあたり、まわりに合わせる、なんらかの縛りに従うことが

条件になり、そこがネックになるのではないでしょうか。
仮に本人達がそれを良しとしても、ファンが嫌がるので避けているパターンも
ある気がします。
小田和正がクリスマスの番組に出るのは自分が主役で縛りが比較的少なく
やりやすいのだと思います。

No.28 回答者： Hamahamahamaha 回答日時： 2014/01/05 16:54

自分のポリシーだと思います。

我が道を行くって感じですね。

No.27 回答者： goozozo 回答日時： 2014/01/05 16:51

自身の方向性でしょう。

イメージなんかもありますしね！