プロが教えるわが家の防犯対策術!

原作者は極右の百田尚樹ですが、映画の出来は良かったですか。私はまだ見ていません。

A 回答 (4件)

私は見ていません。

カミサンと義母が見てきて感想を述べていました。

曰く、CGだか特撮だかはよく出来ているのだろうけれど、特攻隊を感動話にしていること自体に強い違和感を感じた、とのことです。

ちなみに、カミサンの叔父さん(義母の兄)が特攻隊員でした。零戦で出撃し、沖縄周辺のどこか(詳細は今も不明)で亡くなっています。

特攻隊と直接関係の無い作者が書いた、当事者である遺族が感動出来ない話に、赤の他人が感動するというのはどういう図式なんでしょうね。
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この回答へのお礼

CGは見られるんですね右傾エンタメと言われているのでリアリティは無いのかもしれません。現実離れしたドラマ仕立てのエンターテイメントとして見ているんでしょうね。この映画がリトマス試験紙のようになって、今後、右傾エンタメが世に溢れそうな気がします。

お礼日時:2014/02/08 15:41

感動しましたよ。

ただちょっと「話が出来過ぎだろ~」ってのと、現代の方の三浦春馬君とかが、映画を観てる自分たちより先に派手に感動しちゃってるのが少々邪魔でした。

戦争美化とか特攻美化とか言われてるけど、そんな事はないです。もちろんフィクションであり、宮部久蔵は坂井三郎氏などを元につくられた実在しない人物ですが、家族を守るためと、仲間の死を見続けた宮部久蔵が、どう心の折り合いをつけて特攻志願したのかが描かれていて、特攻で散っていった人達の気持ちに少しでも迫るキッカケになったと思います。

もちろん折り合いを付けられずに無念に散っていった人達も大勢いるでしょう。井筒監督とマツコが「そっちを描くべきだよね」と言ってましたけど、今回の映画はそっちじゃないだけです。

小説は知らないけど、映画では戦争の是非に関しては一切論じられてませんし、過去の日本人が与えられた状況の中でひたすら生き、家族や仲間の為に散り、我々子孫達に命を繋いだかってところがテーマであって、そこに感動しました。そこが美化されてるって言えばそうなのかもしれないけれど、そんな物語もあったかもしれないって信じて、生きるパワーをもらうのは観る人の勝手です。
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この回答へのお礼

作者は極右なのに、むざむざと生き残ったA級戦犯を皮肉っている所が変わっていますよね。現実もA級戦犯が皆、最後に自害して死んでいてくれれば、映画のように命を繋ぐことになったのですが、現実は時間稼ぎのために子供まで特攻で人間爆弾にして死に追いやって犠牲にすることで、A級戦犯に問われるような指導者達が生き残ったのだから本当に皮肉な話です。

お礼日時:2014/02/08 15:19

感動しました。



パイロットを緊急養成するために学習能力の高い大学生を持ってくるというアイデアが「この先を率いる人材を人間爆弾として使う」もったいなさと悔しさを煽りました。

岡田准一、良かったです。半狂乱で壁に持たれて座る姿のすさんだ表情が突出しています。
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この回答へのお礼

スゴイ天才が主人公だったようですね。皆が皆、天才じゃないですが。岡田って俳優じゃなくてアイドルのV6というグループのメンバーらしいですが、演技上手いんですかね。アイドルを出すことでミーハーの女性を集めようとしていることが見え見えですが。暗そうに見える所が映画にマッチしたのでしょうか。

お礼日時:2014/02/08 09:03

すばらしい作品でした。

一部、特攻を美化しているといった批判的な意見もありますが、私はこの映画を見観て、戦争をしてはいけない、今の平和な日本があるのは、若くして逝った特攻隊員の命が礎にあるんだと肝に命じました。是非観てください。
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この回答へのお礼

ネットでは、現実と違って、都知事選でも田母神が圧倒的な支持率を誇っていたりとネトウヨの勢力がスゴイので、ネットの高評価が本当かどうなのか分からず足踏みしています。

この作品も実話じゃなく作り話らしいですが、作り話でも実際に死んだ特攻隊の有り難みが分かりましたか。

お礼日時:2014/02/08 08:58

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