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ショパンのバラード3に詳しい方に、全音の楽譜の、バラードとインプロンプチュの曲集の中のバラード3の表記についてわからないところがあるので、お聞きしたいと思います。

32ページの一番下の段の2小節目で、ラからシにスラーがかかっているように見えますが、その前の小節の流れから考えると、ラからラへのタイのつもりなのかな?と思えるのですが、やはりこれは見たままラからシへのスラーでしょうか?

よろしくお願いいたします

A 回答 (1件)

 なかなか回答が付きませんね。



 回答が付かないのは、質問の仕方が悪く、全音のその楽譜を持っている人にしか意味が通じないからです。他社の楽譜を持っている人や、私のようにその曲の楽譜を持っていない人には、「32ページの一番下の段の2小節目」といわれても、何のことか全くわからず、全くお手上げです。
 ショパンの「バラード第3番」は、インターネット上でパブリックドメインの楽譜を見ることもできますので、「万人に分かる内容」で質問してください。

 たとえば、

「32ページの一番下の段の2小節目」
   ↓
「ショパンのバラード第3番の、はじめから○○小節目の右手の△△番目の音」

のように。

 少なくとも、全音の楽譜と他社の楽譜が同じなのか、違っているのか、ということが、質問の前提として存在すると思います。全音の楽譜だけが違っているなら、楽譜の間違いの可能性もありますが、他社の楽譜も同じなら、「楽譜は正しい」といえるでしょう。

 なお、質問の内容はわからないなりに、私なりの回答を書いておきます。
 クラシック音楽では、演奏家に与えられる音楽の条件は「楽譜」が全てです。従って、楽譜に書かれた作曲者の意図に忠実に演奏することが原則です。
 ですから、演奏にあたっては、どの楽譜(出版社、校訂者)を使うか、ということが非常に大事です。
 そして、ひとたび楽譜を決めたら、そこに書かれている音楽を忠実に再現することが演奏者の役目になります。そこでは、「多分この方がよいだろう」とか「この方が弾きやすい」といって勝手に楽譜を変更することは許されません。

 ご質問の場合、回答としては、「あくまで楽譜通り弾くべき」ということかと思います。
 仮に、この質問サイトで、「楽譜は間違いのようなので、こう変えて弾いた方が良い」などという回答がついても、そんな根拠のない無責任な見解には従うべきではありません。

 唯一の正しい行為は、「出版社である全音に、誤植ではないかと確認する」ことだと思います。多分「誤植ではなく間違いありません」と回答されると思いますが、そうしたら、楽譜通り弾くことが正しい行為だと思います。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答をして頂き、ありがとうございます。
ちなみに、私が質問させていただいたのは、初めから数えて44小節目の右手に関してです。
しかし今回わかりやすく説明していただき、やはり楽譜の見た通りに弾こうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/18 12:06

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