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観に行きました。
映像の綺麗さにびっくりしました。すばらしいですね。
音楽もいいです。吹き替え版でしたが、
「歌、うまいなあ」と思ったら、神田さやかさんだったのですね。
こんなにうまいとは知りませんでした。

コースタームービーのような展開もどきどきでした。
子どもたちはとても楽しんでくれたようです。

さて、ここからは怒られそうですが・・・。
ストーリーに無理がありませんか?
たしかに感動しました。最後は涙が出ました。

でも「うそつき王子」の前半の行動が腑に落ちないし、
エルサは冬山でどうやって一人暮らしをしたのだろう(食べ物は? お風呂は?)
と思ったり、突然魔法をコントロールできるようになったり・・・。

私には「緻密に練られたストーリー」には思えませんでした。
映像、音楽、キャラクターの素晴らしさでできている映画のように感じました。

映画というのはそういうものなのでしょうか。

質問です。例えばこの映画が小説になったら、果たして面白いと思うでしょうか。

あるいは、「何を言う。この映画のストーリはとてもよくできている」
という方がおられたら、解説をお願いしたいです。

全体的には十分楽しめる映画でした。批判ではないので落ち着いた回答をお願いします。

A 回答 (2件)

昔から音楽劇ってのは内容は二の次なものが多いです。



登場人物の心情を歌で表している間に上映時間の大半を使ってしまいますからね。
どうしても話を掘り下げている暇がないのでしょう。

大昔のオペラでも「オイオイそりゃないだろう」ってのが沢山あります。

(1)愛が兄弟愛?べつに兄弟でもいいけどさ、姉との絆を保ち続けるだけのかかわりがなさすぎ
(2)いったいこの国は何をもって貿易しているの?というくらい国の背景が不明
(3)両親亡き後誰が国の政治を?
(4)見る人にも疑わせない「王子のスキのないいい人ぶり」はなぜ?
(5)山へ行く姉の動機がちょっと足りない気がするそのあとのポジティブさも唐突。

などなどあまりにもストーリーとして説明不足、設定不足が目立ちましたね。
昔は無理なストーリでもそれなりに理由や説明付けがあったのですがね。

今回はミュージカル映画ということでその辺は割愛してみるべきなのでしょう。
話も音楽も素晴らしいものは後世まで残っていきます。
この作品は残らないでしょうけど映像の素晴らしさと音楽の軽快さは今、味わっておいて損はないですね。
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まあ確かに、いろいろと「えっ?」と思うところはあったにせよ、だからこそありきたりではなくて個人的には楽しめました。

登場人物の構成もよくできていたと思う。小説になっても人間描写中心で面白い脚本になると思う。

ミュージカル映画なんで、音楽、映像、キャラクタ、が素晴らしいって、そりゃそうでしょう。ストーリーが飛び飛びなのは当然。

病的に不思議な能力(魔法)を使える主人公というのは、結構あるあるですけど、エルサが魔法をコントロール可能になったのは、その力をアナを傷つけるネガティブではなく、自分らしくありのままに生きるとかアナを守るとか、ポジティブに捉えられるようになっていったからだと思いますよ。
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この回答へのお礼

とても納得できる回答をありがとうございます。

ポジティブに、愛を信じて生きれば
ネガティブな力もポジティブに使えるようになる、ということでしょうか。

ストーリーが飛び飛びなのも当然、と言われればそうかもしれません。
こだわることではないのかもしれませんね。
楽しめたのは間違いありません。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/13 18:27

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