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美味しんぼの表現問題について
本当の真実は作者が言うように、健康被害があるが
それを隠しているだけなのでしょうか。
それとも作者の考えに都合がいい事実だけを
書いているのでしょうか。
前町長が実際に鼻血が出るという少数の事実を
いかにも全員に起こっているように書いている
だけなのでしょうか。
どちらが信用できると思いますか。

A 回答 (13件中1~10件)

美味しんぼの問題は「福島全体で起きている」ように表現していることです


実際は原発周辺で起きてますので あながち嘘ともいえませんが
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廃炉作業員のインタビュー(座談会)のようなモノを見ているが


東電の仕事の進め方や報酬に不満は述べていても、頭痛がとか鼻血がという声は聞こえてこない

その作業員が仕込みだ!と言われても俺には反証の材料は無いけどね

あることを証明するのは容易
無い事を証明するのは困難

でも、「ある」と主張する人間の根拠は薄くないか?

あの前町長は、常軌を逸した言動が原因で町民や町議から不信任されて失職した人物だから、かなり割り引いて話を聞かないと
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この問題は「わからない」ことが最大の問題。


「科学的に」とかいう人がいるが科学的にわかることは ある一部だけ。

広島や長崎に原爆投下がなされて、見た目にわからない障害を持った人は数多いが、それを科学的に証明できないことで多くの人がその問題を抱えながら亡くなっていった。

今、国が行っているのは 科学的に問題がないと、科学的に安全です という科学調査をしていう状態。問題の最小化のための科学調査が行われている。99人に無害で1人に有害ということは珍しいことではないが、これが無視されることは数多い。またこれを一般市民が科学的に証明することは容易ではない。
政府が御用学者と共に科学的に安全であると広告するために動いている中ではなお難しい。

また環境にどのような被害が起こるのかも未知数。例えば、現在福島で被曝した多くの昆虫がおり、ちょっとした調査だけで奇形の昆虫が通常では考えられない比率で確認されている。人ぐらいのサイズの動物であれば昆虫のような直接的な影響が出る可能性は低いが、それでもハッキリとしたことはわからない。またこれが世代を超えて何らかの影響があるのかないのかもわからない。また政府はこの手の問題の調査には消極的だ。


「世の中、科学的にわからないことだらけ」であるにも関わらず、「科学が万物を理解している」かの如くの論調で話す人が数多いのは全く不思議なものだ。世間の科学への不理解が原因だろう。科学的に証明できないものだらけであるのに、科学的に証明せよとせまってもそれは無理というものだ。


「美味しんぼ」というマンガは元々科学的なものでもないですので、科学的に云々というのは的外れに思う。
また一部の人の声を紹介することには意味があり、今回の一件にはそれなりの価値があったと思います。
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 知らない間に赤チンはなくなったし、タバコはもとは健康食品だったし。

情報操作を問題にしている映画なんて全世界でよくあるよね。「アウトブレイク」などは、街を消し去って情報隠滅した。その話が出ると言うことは、どこからか漏れがあるからこそと考える方が自然。
 「原子力は安全です」を大義にする科学者の講義を聴いたが、事後質問で、「福島に影響はあるか」とストレートに聞くと、「私は科学者だから、ないとは言えない」「わからないとしか言えない」と言われた。正直な人なんだと思うが、原子力も、安全は「使い方が正しければ」の前提なんだよね。マンパワーミスを科学者も政府も、「それを言い始めたら前に進まない」ってことなんだろうと思う。
 どちらもまだ信用できない。完全に確かめていない、どちら側も。
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実際問題として他所の地域にいるものにはわからないので、


もし問題だというなら、科学的な知見は別にして、
事実関係を明らかにすればいいだけだと思うのですが。

実際にやたらと鼻血を出している人が
いるのかどうか。
別に福島県の人全員がそうである必要もないのです。
別に〇〇町の人が5人10人そんな感じでしたでも
かまわないわけです。そういう実際の声を
拾い上げて世間に知らしめるという作業は
必要だと思いますし、実際にあるのなら、作品自体の
主張に意義はあると思います。

ただ今のところ、おいしんぼの作者はそれを出していませんし、
前町長のコメントも否定的ですから、
あの作品が信頼に値するものなのかどうかは
疑わしいとしか言いようがありません。
ありもしないことを、さも面白おかしく書くような
人ではないとは思ってはいますが。

福島県全員がそうじゃないから、
あの主張は間違っている。という態度は
少なくとも間違っていると思いますよ。
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編集長はコメントを出し、マンガ誌としては異例の長ページに渡る各界識者のコメントを掲載しているので、少なくとも編集長の了解のもと、おそらくは編集長のみならず会社幹部も含めて了承のうえで本来の意味での「確信犯」でやっていることだと思います。

編集長も了承したうえでやったことなら、事前に原稿もチェックしていたでしょう。

インパクトを与えるためにあえてセンセーショナルな表現にしたところはあるでしょうが、そうしないと中途半端で世間は食いつかないと長年の編集経験で思ったのではないでしょうかね。
編集長氏も、「問題提起が目的だ」とコメントしていますね。その問題提起とはなんなんだというと、「東京では多くの人は終わった事故だと思っているけれど、実際は終わっていないどころか収束もしていない」ということでしょうね。
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 作者の問題提起の仕方が、詮索的で、住民の心情がまるでわかっていないということではないでしょうか。

実際に住んでみないとわからない。どのへんがということは自分なりに持っていますが、非難された作者や編集者が、どうして福島県民に非難されるのかわからないといわないで、住民の心情がわかるまで考えてほしいということですね。問題提起した責任として考えてほしいです。
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個人的には、それほど深い意図を感じませんでした。


脈絡無く、唐突な感じで、作者、担当、編集長など、これほど問題になるとは思っていなかったような気がします。
問題視されてから、あたかも確信犯的であるかのように対応しているような気もします。

ただ、少なくとも、作者もしくは作者の周囲の人々に、福島の現状について改めて考えてほしい、と思うところはあったと思います。
情報が隠蔽されているといった陰謀論は未だ根強いですし、世間の問題意識と福島の当事者の方たちの現状には多くのズレがあるでしょう。
けれど、そうしたもののすべてが「信用できない」ものだと思います。

真偽は定かではなく、むしろすべてが信用できない。
なぜなら、物事の当事者がいくら何かを叫ぼうとも、その叫びをただ受け取るだけでは、結局は実際に見たこともない情報のままです。
また、当事者ではない人がどんなに憂慮し危惧しようが、当事者と同じ心理・立場には立つことができません。
この問題からはっきりと伝わってくるのは、情報のみでは、もはや、誰も事実を突き止めることはできず、渦中の現場へと足を踏み入れるといった行為で事実を確かめるには、あまりにもリスクが大きい「かもしれない」ので、誰もを事実を突き止めようとしない・・・という難しさでしょう。

ですから、この問題の真偽を論じること自体、不毛であると思います。
ただ、こうした疑問を投げかけることによって、目に見える事実をただ漠然と受け止めるのではなく、それぞれが懐疑的な態度で、自己の考えを再検証するようになる…といった意味はあると思います。
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まずは、低線量被曝と健康被害に関しては、あるともないとも結論づけできないでしょう。



例えば、「タバコは肺がんの発生率を高める」としていますが、決して喫煙者の全ての人が肺がんになるわけでもなく、非喫煙者でも肺がんになることはあるわけです。

その上で、一般的に鼻血の原因なんていろいろとあるわけです。
当然、震災被害者で原発事故の影響で仮設住宅に住んでいたり避難生活をする方々には日常的に相応のストレスもあると思いますから、そのストレスなども鼻血の要因になりうるでしょう。

結論らしい結論にはなりませんが、
「きっと原発事故の影響で鼻血などの健康被害が起きている人はいるだろうし、中には低線量被曝の影響がある人もいるかもしれない。が、すべての被災者(特に原発周辺の被災者)にただちに健康被害が起きているともいいきれない。」
ということでしょう。
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 原作者は、行ったという「福島の取材」の中味を全く出さない。

大阪の被害に至っては、取材自体おこなっていないことが発覚した。で、自身はオーストラリアにこもって取材さえ受けない。
 前町長は「鼻血を出している人がいっぱいいる」「私の鼻血は被曝のせい」と言っているが、根拠は全く示さない。

 これで何を信じろと。

 被害の風化を防ぎたい、低線量被曝の研究を進めたい、のであれば事実を出せばいいだけ。論点逸らしをしたって反原発運動の邪魔になるだけだと思うんだけど。
 
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