プロが教えるわが家の防犯対策術!

3歳の息子ですが、アレルギーの皮膚の痒みで、生後半年頃から皮膚科で治療しています。
かなりの量の飲み薬(今はアレロック,アタラックス,ポララミン,アイピーディ)と、塗り薬(状態によってプロパデルムやアルメタ,アズノール等を塗り分けてます)を続けていますが、良くなっている感じがしません。
少しは抑えられているのかもしれませんが、夜中も痒みで起きてしまいます。
地元で評判の良い病院なので、ずっと続けていましたが、最近お友達の子が、飲み薬塗り薬無しの治療(自己治癒力)で良くなってきたと聞いて、迷っています。
その子は、治療を始めて2週間は痒みも酷く掻きむしって挫けそうになったけれど、3週間目から少しずつ落ち着いて、今も薬無しで過ごせているようです。
その子の通っている病院の先生に、薬を使うとずっと薬に頼ることになって治らないと言われたそうです。
わが子も治療を変えるべきか迷っています。
今の量の飲み薬をずっと続けていても大丈夫なのか、自己治癒の治療法も試してみるべきか、ご意見をよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

補足読みましたが、「IGE78.9、ダニ3、スギ4、卵白」とのことなので、この状態で薬全部止めてしまうと確実に悪化します。

友達の子の自然治癒力の方法では治りませんよ。

アレルゲンを可能な限り避け、飲み薬・ステロイド外用剤を上手く使っていく方法が一番確実です。(その方法しか無いのです)アレルゲン除去を徹底的にしてみて下さい。そうすれば、ステロイドのランクも1ランク低いもので対応出来るようになりますので。私的には、今使っている2と3のランクのステロイド外用剤でも大量(1日5gチューブ1本以上)に使用しない限りまず副作用は問題ないと思います。心配なのであれば、医師に確認を。ステロイド外用剤の副作用に一番詳しいのはネット上の人ではなく、資格を持った医師か薬剤師です。

ステロイド外用剤については20年以上前から色々言われています。でもそれは、有料の民間療法に移行させる為のデマが殆どです。だからアトピーの民間療法は数百種類存在します。アトピーは金儲けのカモにされやすい病気です。ステロイド外用剤が本当に危険な薬であれば、とっくに集団訴訟起きて販売中止になってますよ。
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この回答へのお礼

お礼遅くなりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/18 21:25

アトピーの顕著な症状は乾燥肌や敏感肌と思います。



皮膚科などでは炎症を抑える軟膏や保湿用のクリームなどを処方してくれます。
でもそれでつやつやプルンプルンの肌になれるかといえばどうでしょう?
自分を含めて子供たちも乾燥は抑えれるけど綺麗な肌には程遠かった覚えしかありません。
自分だけなら我慢できましたが子供もアトピーと言われる体質を受け継いだ為に試行錯誤を繰り替えしました。

石鹸や栄養クリームなど肌によいといわれるものは色々試しました。
しかし保湿成分とか安全とか化粧品のセールストークに疑問を持った為に発想の転換が出来ました。

知られざる角質の秘密
http://sappho.jp/wp/kougi/kougi_119.html

一見汚い肌だけど皮膚は健全な肌になろうとしている。

その為には保湿は必要。
でも保湿を謳う製品はたくさんあるけどそれを使って満足している人はどれほどいるのでしょう?
新製品が出る度に変えてみる。香りがとか理由は色々だけど高価な事に満足して機能面の保湿なんかはなおざりになっているんじゃないかな。

洗顔料や石鹸で垢を落として化粧水や乳液・クリームで保湿してという手順が当たり前になっています。

しかし乾燥肌に人間には正常な皮脂膜を作るだけの皮脂が圧倒的に不足している。
それを石鹸やボディソープやシャンプーで皮脂を洗い流して保湿成分で補うって本末転倒ではないですか?

福山雅治さんはお風呂に入るときにせっけんを使っていない
http://matome.naver.jp/odai/2138276435084756501? …
私も石鹸・シャンプーの使用をできるだけ控えたところ髪のフケが激減しました。
シャンプーリンスコンディショナーのヘアケアをしてもドライヤーで乾かす時からフケが出ている状態でしたけど。


お風呂は皮膚を刺激しない様に40℃以下にする。
体を洗う時には手で洗うかガーゼなど肌にやさしいものでゴシゴシ擦らないのがコツです。
石鹸シャンプーなどは2回に1回位の頻度にしてやる。



アトピーの敏感な肌にはミョウバン風呂がおすすめです。

ミョウバン活用
http://www7a.biglobe.ne.jp/~sysoap/myoban.html

ミョウバンの体臭予防法について
http://www.gomiclinic.com/oldlog/lg0316.html

ミョウバン水の原液を湯船に50CC位入れればOKです。
ミョウバン風呂が石鹸などでアルカリに傾いた肌を中和して風呂上りもさっぱりします。
ミョウバンの皮膜が雑菌の繁殖を防いでくれるからアトピーに多い湿疹やアセモなどのトラブルの予防になります。
元々が体臭予防に考案されましたのでワキガや加齢臭 お父さんの臭い足の消臭にも効果的です。
靴の悪臭にも使えますので消臭効果は折り紙付きです。

靴の消臭にミョウバンが良い
http://allabout.co.jp/gm/gc/65879/3/


さてスキンケアは入浴が終わってからが正念場です。
皮膚に十分に水分がある状態ですからできる限りこの状態をキープ出きるようにする事が大切です。

体が濡れた状態で適切な油分で蓋をしてやる。
これは皮脂膜を形成する油分が不足しているからそれを補ってやるつもりでやりますから多分思った以上に少量しか使いません。

例 白色ワセリンの使い方
http://vaseline.naosou.info/how-to-use

皮脂の代わりになる油分には
馬油 ホホバオイル シアバターなどがあります。

いづれも白色ワセリンよりも伸展性のよい油分ですから使いすぎには注意が必要です。
つまり数分後には吸収されてべたつかない程度が適量です。
量を間違えると油ギトギトのニキビができやすいような事になるんですが多くの人がこの間違いをしています。

私は超乾燥肌で何もしないと10分以内で顔から粉を吹いて唇はガサガサになりますが紹介した方法で馬油を大豆粒位を顔に使うと見た目は10歳以上若く見られる肌に見えます。
唇もリップクリームなんかいりません。


必要な油分と水分を確保して人工的にでも健全な皮脂膜ができれば正常な新陳代謝が行われます。
子供の様に新陳代謝が盛んな時期には3週間もあれば顕著に変わってきます。

但しスキンケアはあくまでも対症療法ですから皮膚の状態を見ながら継続する必要がありますし、湿疹などの炎症を起こしている場合には恐れずに患部に皮膚科で貰った軟膏を使う必要があります。

スキンケアに関してはまず御自身で試してみてください。
親の体質を受け継いでいる事が多いので御自身の肌に合う油分などはお子さんにも合う確率が高いと思います。

参考程度
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この回答へのお礼

とても詳しく、ありがとうございました。
頑張りたいと思います。

お礼日時:2014/06/18 21:27

>IgE(RIST)というのが24年は15.8→25年は78.9に高くなって



ハウスダストやダニやスギがアレルゲンと言うことは部屋の掃除もしっかりされている事と思います。
しかし数値が上がっているのは事実ですのでどこかに落とし穴があると考えます。

盲点の一つにダニの侵入経路の見落としがあるかもしれません。

家の意外なところに潜むダニカビ徹底対策
http://www.asahi.co.jp/hospital/archive/broadcas …

家庭でできるダニ退治法(食品編)
http://www.asahi.co.jp/hospital/archive/doctor/b …

食品に付着したダニは増殖して食べるとアレルギーを起こす基準の何十倍もの量になるケースもある様です。

開封した食品は冷蔵庫で保管する習慣にした方が安全かもしれません。
お米もペットボトルに入れて冷蔵庫で保存するなど抵抗力がつく小学生位までは面倒かも知れませんがやってみた方がよいのではないでしょうか?

アレルギー用の食品などを購入するのに比べて手間は掛かるし面倒だけどお金は掛からないし。


日本アレルギー協会 参考資料
アレルギー情報
http://www.jaanet.org/patient/allergy//index.html
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>3歳の息子ですが、アレルギーの皮膚の痒みで、生後半年頃から皮膚科で治療しています。



お子さんのアレルギーは何ですか?
アレルギー検査は定期的に行って検査結果の比較対象もしているんですよね?

質問からはこの辺が把握できません。

>夜中も痒みで起きてしまいます。
つまり代表的なアレルゲンであるダニ・ダスト・食物などの除去が不十分で起こっているんではないかと考えてしまいます。

#1の回答者と同様に自己治癒の治療法と言うのが脱ステロイドならば現状から変更しても芳しい効果は期待できないかなと思います。

アトピーのアレルゲンは人によって千差万別とはいえ皮膚に出る症状は似たような傾向にあります。
基本的に乾燥肌で乾燥しているから皮膚が薄く外界からの刺激に弱い。

だから保湿が大事と言われますが皮膚科出されるのは保湿剤や消炎剤などが主になります。
ところがプロパデルム軟膏0.025%の副作用をみると主な副作用として、皮膚乾燥、皮膚刺激、毛包炎・せつ、過敏症(紅斑など)などが報告されていますとあります。

プロパデルム軟膏0.025%
http://www.qlife.jp/meds/rx16809.html

まぁ現状がこれの副作用でとは言えないのですが良かれと思った事が裏目に出ることはよくあります。

しつこ~い湿疹かゆみ まさかの犯人を大発見
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20130515. …

私自身はアレジオンで副作用がありますが判明するまでは軽い湿疹が悪化して水泡ができるという劇症の副作用に悩まされました。
皮膚科を信用しない様になったのは申告しても処方しようとして近所の皮膚科でケンカになったからです。
内科の医師の方がその辺は柔軟で理路整然とこういった症状がでると説明すると珍しいケースではあるけれどと別の薬を処方してくれますね。

痒みに関してもう一つ
解明!あなたのかゆみが治らない本当の理由
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20091118. …

乾燥肌が慢性化すると痒みを感じる神経が表面近くまで伸びて痒みを感じやすくなるのも一因。
皮膚が正常な厚みを取り戻すまでは基本我慢するしかない。
つまりお友達のお子さんが快方に向かったのは3週間位で新陳代謝で皮膚の厚みが増したからとも考えられます。

しかし2週間は痒みも酷く掻きむしって挫けそうになったけれどとあるように無理して痒みに耐える必要があるのかといえばこれは極論じゃないですかと思います。


10年間皮膚掻痒症にオイラックスクリームを塗っていたが
http://www.wound-treatment.jp/tiryou-a.htm
慢性湿疹が
http://www.wound-treatment.jp/wound155.htm
接触性皮膚炎と思われる症例
http://www.wound-treatment.jp/next/wound325.htm

上記のリンクは湿潤療法で湿疹が治った報告です。
私自身も湿疹にも湿潤療法が応用できると知って何度も実践してみました。
ハイドロコロイドやプラスモイストなどの被覆材は手に入りにくいのでお手軽にラップを使いますけどね。
湿潤療法はラップ治療とも言われる由縁です。

まず痒みが痛み軽減します。そして患部の湿疹が広がらない。治りが早いってのが利点です。
但しラップの弱点はアセモが出来やすいのでその点ではハイドロコロイドやプラスモイストなどの被覆材にはかなわない。
キズパワーパッドとかも同じ原理です。
でもお値段がね・・・

薬局・ネットで買える創傷被覆材
http://www.wound-treatment.jp/dressing_a.htm


以上が湿疹などが出来たときの私のやり方で子供にも行いました。
もちろん自分で確かめてからね。
切り傷擦り傷火傷にも使えるから応用範囲が広いです。

後、スキンケアに関しても書きたいのですが長くなるのでまた明日にでも・・・

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
アレルギー検査の結果は、ハウスダストとダニが3クラス、スギが4という値です。あと少しだけ卵白も。
あと、IgE(RIST)というのが24年は15.8→25年は78.9に高くなって、これが酷くなってる原因だと医者に言われ、その時飲み薬が追加され多くなりました。
最近また掻きむしりが酷くなってきているので、心配です。
医者にも、あと区の健診の時も相談しましたが、とにかく今は薬を続けるように・・・と言われてます。。

補足日時:2014/06/05 09:43
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こんばんは。



このような薬を使用しない(ステロイドを使用しない)治療法は、脱ステロイド療法といいます。20年程前からあるいわば民間療法です。

脱ステロイド療法で症状が良くなる方は実際いますが、良くなるのは以下のタイプの方のみです。
・強力なステロイドを長期間塗り続けたため、ステロイド皮膚炎という副作用が皮膚に出ている(皮膚が赤くゴワゴワになるのでもともとある症状と区別がつかない)
・もともと出ていたアレルギー症状が成長と共に完全に治っている(乳児アトピーは2歳くらいで勝手に治る場合がある)
この二つの条件を有している人が、脱ステロイド療法で治ります。(治ったような錯覚になると言った方が正しいですが)
要は、ステロイドの副作用の症状が、3週間程で治っていくのでアレルギー症状が良くなったと勘違いしているだけです。

難しいですが、アレルギー症状が治っていて、ステロイドの副作用のみ出ている方が対象となる治療法です。これを、アトピーが治るやら嘘をついて患者を集めている一種のアトピービジネスです。

脱ステで実際みな治るのであれば、こんなとてつもない数の人がアトピーで苦しむわけないです。

プロパデルムは5段階中3の強さ、アルメタは5段階中2の強さです。アズノールは非ステです。このレベルの薬の強さでステロイドの副作用が出るとはあまり考えられません。私からすれば脱ステで治る可能性はかなり低いと思います。

それにしても、飲み薬かなり多いですね。普通アレロック1種類のみとかですよ。アレルギーの薬は眠気が強いので息子さん頭ボーとしてないですか?これだけ飲めば頭の回転かなり落ちてると思います。失礼ですが、あまり良い医者には思えないです。儲けの為に薬を過剰に処方する医者は沢山いますので。

良ければ一度アレルギー検査受けてみてはどうですか?皮膚の湿疹が単なる卵や牛乳アレルギーによるもので、除去したら治ったという話はよくありますので。検査を受けて、非特異的IGE(アレルギー値)も低く、ダニ・ハウスダスト・卵・牛乳等、何も反応しないのであれば、もしかすれば脱ステで治るパターンなのかもしれません。脱ステは非常に苦痛を伴うので最終手段にした方が無難です。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
IgE(RIST)というのが15.8→78.9に高くなった時に飲み薬が追加され多くなりました。
医者にも眠くなると言われましたが、息子は昼寝もあまりせず、元気です。
でも薬剤師さんには「飲み薬多いね」と言われました。
最近ステロイドのニュースが話題になったので、うちの子の塗り薬の強さも心配になりましたが、そんなに強くなければ大丈夫なのでしょうか。

補足日時:2014/06/05 09:51
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