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 朗読の勉強をしています。イントネーションやアクセントなどで、非常に困っています。地方に生まれ県外に住んだことがありません。方言ならどんとこいなのですが。
 
テレビ・ラジオなど聞いていれば、標準語のアクセントを、自然にわかり、表現できるとよいのですが、なかなかできません。特にアクセントの平板ができません。中高になってしまいます。平板の上達法なんかありませんか。階名でけいこしたこともありますが、なかなかうまくいきません。

アクセントもなかなか覚えられません。皆さんは、どうやってアクセントの勉強をやっておられるのですか。

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A 回答 (6件)

「「げらげら」「笑う」「酒屋」」「いる」は、単独で発音する際、


ゲラゲラ(高低低低、実際は自然下降で第二音節以降は少しずつ下がる)頭高型
ワラウ(低高高)平板式
サカヤ(低高高)平板式
イル(低高)平板式
のように発音されるでしょう。
 
「げらげら笑う酒屋がいる」という文においても、
「ゲラゲラ、ワラウ、サカヤガ、イル」のように文節ごとに区切って読めば、
アクセントはもとのままで、
高低低低、低高高、低高高高、低高
となるでしょう。

しかし、「ゲラゲラワラウ、サカヤガイル」の区切り方ですと、
高低低低低低低、低高高高高高
となりそうです。

「ゲラゲラワラウサカヤガイル」のように途中切れ目を置かず一気に読めば、
高低低低低低低低低低低低低

このように日本語アクセントにおける上昇は句頭以外では消えてしまいます(逆に言うと上昇は句頭で観察できます。頭高の場合は上昇というより第一音節がもともと高です)。

対して下降の要素は、
ワラウ、ハナヤ(低高高、低高低)
ワラウハナヤ(低高高高高低)
のように一定して現れます。

このように、日本語アクセントの本質は下降にあるのです。下降(どこで下がるか)に注意して勉強なさってはいかがでしょうか。

最後に、川上蓁著「日本語アクセント法」(学書房出版、昭和48年3月初版)の一節を引用・紹介します。

俳優などは、これらの異常な音調を使いこなして、その人物の、その場での気持ちを見物に感じてもらわなければならない。せりふを言うのに現行のアクセント辞典に示されたとおりの音調で言ったのでは、まずもって落第である。(中略)一度上昇の要素は取り捨ててしまい、上昇に関してはその場面ごとに自分で考え、その適当と信じられる上昇と、アクセントの要求する下降とによって、言葉全体の音調を組み立てるという手間を惜しんではならない。(47ページ)

朗読は、アクセントだけでなく、イントネーションやプロミネンスも関わってきますので大変ですね。優れた朗読例を上述のような点を意識して、徹底的に聞き込んでみるのも良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

先日 朗読の発表会を控えていましたので お返事が 遅れてしまいました。
 朗読を習っているのですが、一人はもと舞台俳優だった人す。もう一人は高校の放送部の先生でNHKの審査員をされている方です。
 今は後者の方に習う時が多くなっています。

例を出してくださった「ゲラゲラワラウサカヤガイル」のように途中切れ目を置かず一気に読めば、
高低低低低低低低低低低低低となる。
このように日本語アクセントにおける上昇は句頭以外では消えてしまいます 

これは結合文節のアクセントの決まりに準ずるのでしょうかね。

このように、日本語アクセントの本質は下降にあるのです。下降(どこで下がるか)に注意して勉強なさってはいかがでしょうか。これはとても参考になりました。



川上蓁著「日本語アクセント法」も参考にしながら、NHKの良いアナウンスをされるのをよーく聞いてもう少し考えてみます。

お礼日時:2014/07/01 22:40

関西弁の場合、低い音から高い音にあげると、次の音は必ず低くなる、という鉄則があります。

四音の単語で言えば、低高低低、低低高低、高低低低、高高低低、高高高低、あるいは高いままの高高高高、低いままの低低低低とかね。低いままのは、単語だけを発音すれば、最後は高くなるが、助詞をつければ助詞が高くなるという定めがあります。
質問者の場合も、平板が中高になってしまうということは、似ていますね。僕は、平板のアクセントは、低い音を高く上げて、そのまま高くして、助詞も高いままなんて、滑稽に聞こえました。そういう意味では、別に標準語のアクセントが正しいものだ、とは思いこまないことです。日本語には、地方地方の立派な言葉、アクセントがある。たまたま、江戸幕府が今の東京にあったから、今は、東京弁が共通語として使われているだけだと割り切ることです。だから、万国共通語の英語のアクセントを覚えるような感覚で、勉強なさっては。僕は、詩吟をやる上で必要不可欠だったけど。

北原白秋作詞、山田耕筰作曲の「からたちの花」、あれは、標準語のアクセントをそのまま節に取り入れたものと聞きました。「からたちの」は低高高高高と発音しますが、これは「からたち」が平板ということに基づきます。「はなが」は低高低、これは、尾高。尾高は、平板とは違い、続く助詞は低くなるのでしたね。このように見ていくと、それぞれの単語が平板・尾高・中高・頭高のどれに当たるかがわかり、面白いものです。


出来れば、詩吟も聞いてみて!詩吟は漢詩を読むのですが、読み方は日本語で、しかも標準語が基本となっています。単語の後伸ばす音は無視すれば、単語の読み方(アクセント)は標準語の規則にのっとっています。
http://www.kangin.or.jp/ginei_f.html
日本の漢詩・中国の漢詩では、吟詠の欄に名前が載っているものをクリックしてください。
詩吟を聴いてみる、には、面白い詩吟が収録されています。
あれ、宣伝になっちゃった?
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この回答へのお礼

 お返事遅れて申し訳ありませんでした。
 
カラタチの花の高低がアクセントと同じであるとは知らなかったので とても参考になりました。
 
私は朗読をNHK風の読み方と舞台俳優の方とお二人に 今まで習ってきました。最近ははNHKの先生に習っています。そのNHKの先生が 「私の読み方が 平板が中高になる」といわれて困っているわけです。

詩吟もお友達が教えておられますので聞いてみます。

お礼日時:2014/07/01 22:54

>助詞や助動詞が平板につくと下がらないことが多いと思うのですが、私の地方の癖なのか下がって中高に聞こえるといわれます。



 ご紹介した「NHKアクセント辞典」では、その付録で「名詞」に「助詞」のついた例も多少収録しています。それによると、平板式の「サクラ(桜)」に助詞のついた例も見られます。おっしゃるとおり、「低高高」に「が」が付くと「低高高高」になるようですが、「より」が付くと「低高高高低」となります。

なお、更に「全日本の発音とアクセント」では「東京式(東京・札幌・秋田・松本・沼津・広島・大分)」と「京阪式(京都・神戸・富山・珠洲・高知・鹿児島)」「一型式(都城)」等における名詞、動詞、形容詞の例が挙げてあり、参考になります。一度書店で手に取ってご覧ください。これ以上を求めるなら専門書しかありませんね。
 共通語を志向されるなら、実際的にテレビ等のアナウンサーの話を聞き慣れるのがいいかもしれません。
ラジオなどの朗読を録音したCD・DVDを手に入れそれを聞き続けるとか、ですね。
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>特にアクセントの平板ができません。

中高になってしまいます。

 「平板型」を誤解していらっしゃるようです。「共通語」(学問的には標準語とは言いません)のアクセントは、「高」か「低」から始まって次の第2拍がその反対になると、ほぼ決まっています。例を挙げましょう。(よく、高い音には上に-を引きますが、このサイトで使うとズレが起きますので、「高」・「低」で表します。)

 比べる 低高高高 =平板型  対して  調べる 低高高低 =中高型
 山   低高 =尾高型         春   高低   =頭高型

 共通語の場合、第1拍と第2拍に高低差が必ずあるという原則を大事に覚えてください。
(それに比べると、関西弁では、高高と続くことがあるのです。)関西弁では「山」や「春」は逆に「頭高」「尾低」になりますが、すべて逆かというと、「雲」や「蜘蛛」は関西弁で区別出来るのに、共通語では同じアクセントで、区別出来ません。

 勉強するとしたら、「NHK日本語発音アクセント辞典」が(ちょっと高いけど)いいですよ。特にその付録の部分が。
 
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この回答へのお礼

有り難うございました。助詞や助動詞が平板につくと下がらないことが多いと思うのですが、私の地方の癖なのか下がって中高に聞こえるといわれます。全部がそうなるのではないのですがね。

お礼日時:2014/06/26 22:10

僕は詩吟をやっていますが、標準語のアクセントが基本なため、大阪生まれとしては悩ましいところです。

そんな人への強い味方は、アクセント辞典。僕の使ってるのは、三省堂の「新明解日本語アクセント辞典」。巻末のアクセント習得法則は、是非読んでもらいたいもの。
詩吟をやる上で、漢詩の日本語読みに、アクセントを手書きしています。標準語のアクセントなんて、平板・中高・頭高・尾高の4種類があるだけなので、簡単です。詩吟に興味がなければ(恐らくそうでしょうが(^_^;))、小説などの標準語にアクセント付けをして、声に出して読んでみるとか。詩吟を趣味にした方が、手っ取り早いですが(。
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この回答へのお礼

有り難うございました。NHKと新明解もアクセント辞典は持っているのですが、平板に助詞や助動詞がついても、下げないであげなければならないのですが、私の癖なのでしょうか、下がってしまいます。全部がそうなるわけではないのですがね。
練習をします。

お礼日時:2014/06/26 22:17

平板の意味?、アクセントなしの意味とすれば。


3文字の人名で練習したことがあります。
みゆき=アクセントなし、同じが多い、としこ=「と」にアクセントが多い
年子=としご、地域にもよるかも?、「し」にアクセント、これで、としこ、を発生すれば。
としこ、を呼び捨てするつもりで発生すれば「こ」にアクセントが?。
個人的に感じるのは、アクセントなしのとき、全体に音を高めに保っているような感じもします。
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この回答へのお礼

有り難うございました。平板+助詞 または 助動詞のとき下がらないで読まなければならないとき、できるときとできないときがあり困っています。下がって中高に聞こえるのです。
もっといろいろ練習してみます。

お礼日時:2014/06/26 22:22

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Qネット上で調べられるアクセント辞典ってありますか?

ネット上には国語辞典や英和辞典などのサービスがあります。
簡易的なものでも結構なのですが
ネット上で使える「アクセント辞典」をご存知ありませんか?

人前でしゃべるとき
少々気になってしまうのです・・・。

Aベストアンサー

こんばんは。

goo辞書でわかりますよ。
http://dictionary.goo.ne.jp/
見出し語の右の辺りにある、小さい数字がアクセントを表します。

低い音をL、高い音をHで表すことにしますね。
0は、LHHHHHHH・・・ というアクセント。
1は、HLLLLLLL・・・ というアクセント。
2は、LHLLLLLL・・・ というアクセント。
3は、LHHLLLLL・・・ というアクセント。
4は、LHHHLLLL・・・ というアクセント。
ということです。

「水曜日」は3ですから、アクセントは LHHLL です。
「大名行列」は5ですから、LHHHHLLL です。
「名月」は1ですから、HLLL です。

Q日本語の複合語のアクセントについて

私は言語学の初心者です。
「日本語の複合語のアクセント」について、知りたいと思っているのですが、調べるにあたってのアドバイスをいただけたらと思います。

重要文献や論文なども、教えていただけると幸いです。

また、日本語の単語、複合語の発音やアクセント等がまとまった形でみられるホームページや文献なども、教えていただけると幸いです。

Aベストアンサー

おはようございます。

これは先日の私の回答になります。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5264455.html

上記には、国語辞典での高低アクセントの見分け方や辞典類、サイトなどが少し載っています。一度ご覧になってください。


複合語のアクセント
http://www.akenotsuki.com/kyookotoba/accent/fukugoo.html
共通語のアクセント体系
http://www.geocities.jp/immanuel_wa/hoby/osakaben/commonaccent.htm
標準語のアクセント(2)
http://www.ne.jp/asahi/zamma/hideki/Accent(2)09.pdf
日本語アクセントの表記に関する考察
――三線式表記法――
http://libwww.gijodai.ac.jp/newhomepage/kiyo2003/05-2003.pdf
複合名詞に見る日本語アクセントの統語機能 ― 東京語と厦門語の比較研究
http://www.aichi-gakuin.ac.jp/~molihua/study/qinghua070815.pdf
複合名詞に対する複合語アクセント規則
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003298165/
日本語アクセントと挿入母音-アクセント規則に歴史が見えるか-
http://www3.aa.tufs.ac.jp/~p_phonol/TEXTS/99-1/kubozo99.html
複合語と派生語のアクセント規則
http://price6.tulips.tsukuba.ac.jp/vufind/Record/2115_25511/Details

書籍
リズム・アクセントの「ゆれ」と音韻・形態構造
http://www.bookmailclub.com/bmc/reader/search/?.command=detail&book_id=4069
日本語アクセント論集 第3版
http://books.livedoor.com/item/559764

おはようございます。

これは先日の私の回答になります。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5264455.html

上記には、国語辞典での高低アクセントの見分け方や辞典類、サイトなどが少し載っています。一度ご覧になってください。


複合語のアクセント
http://www.akenotsuki.com/kyookotoba/accent/fukugoo.html
共通語のアクセント体系
http://www.geocities.jp/immanuel_wa/hoby/osakaben/commonaccent.htm
標準語のアクセント(2)
http://www.ne.jp/asahi/zamma/hideki/Accent(2)09.pdf
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