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いつもお世話になっています。我が家の飼い犬(トイプードル ♂1歳)について相談です。

我が家の飼い犬は、散歩大好き、人も犬も大好きで、散歩中も吠えたりすることもなく、割りと手のかからない方だと思っていたのですが、最近、ちょっと困った問題が浮上しました。それは、やきもち、です。

犬も人も大好きな我が家犬は散歩中にお友だちとすれ違うととりあえず立ち止まって、相手が自分を気に留めてくれるのを待ちます。犬同士がお互いに気になるような様子&相手犬の飼い主さんも我が家犬を許容してくれるような様子だったら、近づけてこんにちは、となるのですが、我が家犬は相手犬も去ることながら、飼い主様も好きなんです。なので、飼い主様にもしっぽをフリフリ、お尻をプリプリ近づいていくのですが、ありがたいことにみなさんかまってくださいます。さて、私はというと、我が家犬がお相手のご主人を独り占めしてしまい、相手犬が寂しそうにしてるので、相手犬に、お友だちになってくれたお礼などしつつ、話しかけて可愛がるわけですが、ここで件のやきもち問題が勃発し、あたまを抱えています。つまり、私が相手犬を可愛がっていると、我が家犬が、「ちょっとなにー?僕のご主人に可愛がってもらわないでくだサイよ」と言わんばかりに相手犬にグルグル言い始めます。
こうなると私は申し訳ないというか、こちらから引き留めておいて最初は友好ムードだったのに、しかも自分は相手犬のご主人に可愛がってもらいながら、自分の主人は独り占めしたいという…、もう究極のわがままっプリで、最終的には「す、すみません…(汗)」とそそくさとお別れします。

なんとかならないものでしょうか、この我が家犬のやきもち。いままでそんな気配全然なかったのに、ここ最近、いきなり、という感じです。

同じ問題を克服されたかた、しつけにお詳しい先輩、専門家諸氏、是非ともアドバイスをお願いいたします。

A 回答 (3件)

着眼点が素晴らしいですね。


理屈ではなく感情で『焼きもちが及ぼす影響』を感じ取っていらっしゃるのだろうと思いました。

中々複雑な内容ですので、以下、ちょっと長くなります。
まずは『それは本当にやきもちなのか?』です。
事実として起こったことは、『相手犬を可愛がっていると、相手犬にグルグル言い始める』ですよね。

もちろん仰る通り”焼きもち”でも起こりますが、防衛を元とした威嚇でも起こります。
『防御を元にした威嚇』として仮定すると、
1)相手犬が何らかの攻撃衝動を見せた(と、愛犬が判断した) 他には犬から他犬全てが警戒対象に見えているという場合もありますが、愛犬についてはほぼ無視しても良いと思います。
『焼きもち』として仮定すると、
2)所有権の主張(自分のだ! という主張)

つまり1)の場合は『ciel_bleuさんを守ろうという行為』で、この場合は(a:相手犬が本当に攻撃的な素振りを見せた)(b:ciel_bleuさんの愛犬がサインを読み間違った。ただし可能性は低い)どちらも考えられます。
bについて(可能性が低い)と書いた理由は、それなりに他犬とのふれ合いが多そうな印象からです。ですので散歩中の挨拶以外、犬がノーリードで他犬と接触するドッグラン等の利用機会がほとんど無いならばこの可能性も若干残ります。
aについては単純に『どの犬相手であろうと、ciel_bleuさんが他犬を可愛がるとグルグル言い出す』ならば、おおよそ排除できます。
全ての犬が攻撃衝動を見せているとは非常に考えにくいということですね。
ご質問中に書かれていることが、挨拶が数少ない例ではなく、同様のケースが多いならば、ほとんど無視しても良いと思います。
同時に他犬の攻撃衝動をciel_bleuさんも見逃しているという前提があっての仮定ですから、そうでなければ無視してください。


本題の焼きもちですが、深刻に考えずとも、これはあまり甘く見ない方が良いと思います。
前述の2)でも書きましたが、所有権の主張ということと関係する場合もありますし、育っていく過程での自立心にも深く関わります。
どちらも単純にダメとは言えないところが深く考えるべき部分ですね。
言い換えれば、

>同じ問題を克服されたかた

ポンッと克服させるような導き方は避けてあげた方が良いです。例えば(相手犬にガルっと行ったらリードで制御する)というような方法は、その行動だけは無くなりますが、根本的な解決にはなりません。(犬としての正しい威嚇すらも禁止することになります。例えば教育犬になるような犬は正しい威嚇も使います)


もっと根っこの部分、根本的な部分に目を向けてあげて欲しいのです。
大きくは所有権の主張と自立心に関わってきます。

(所有権の主張)
所有権の主張も飼い主に対する愛着が発端ですから決して悪いことだけではありません。
これが良くない点は、『飼い主は物では無い』ということ。
飼い主も意志を持って行動していますから、犬が読み取れない行動(思いがけない行動)をするのは当然で、こういったことに直面する度に犬もアタフタしていては大変ですし落ち着きも出ません。
もとより餌を守るといった物に対する所有権ではありませんので、そもそも(犬が)自分の制御下に置く必要がありません。
犬からすれば(私の飼い主!)という所有権の主張。この根っこは自立心にあります。

(自立心)
焼きもちに関しては、犬から見れば(飼い主が他の犬を可愛がる:他犬が自分より優位だと感じる)これにより(飼い主を奪われる・失われると感じる)こういった相手に対しての妨害が焼きもちという行動です。
それこそ人間の幼児、まだ言葉を満足に喋れない年齢でも、弟や妹という存在が出来ると普通に出てくる感情ですね。所謂”年子”なんかだと一歳すぎたぐらいで弟妹が出来る訳ですが、そういった年齢でさえも焼きもちというのは出てくることがあります。
大人にもありますが、違いは(失われるという現実的な可能性)が決定的に異なります。大人の焼きもちは本当に失われる可能性があって出てきますし、そういった可能性が全くないのに大人が焼きもちを焼くと(幼児性・子供っぽい)という表現がなされますよね。
『旦那が子供に焼きもちを焼く』なんてのは最たるものです。


件にしても同じです。
実際にciel_bleuさんが他犬に心を奪われて、愛犬から離れていく、見向きもしなくなるなんてことはあり得ません。
つまり犬がどれだけ飼い主を信じているかです。(犬の立場で言えば、不安にならない、ですね)

だからこそ飼い主にべったりの犬であっても(焼きもちをやく犬)(やかない犬)がいる訳です。
じゃあ犬の場合は何が違うかというと、自立心が根っこにあるように感じます。
これも程度問題。
自立心だけが極端に突出すると飼い主に対する依存心もなくなるということで、プリミティブな血統を持つ和犬で極たまーにいますが、自立心が極端に高く、依存心が極端に低い犬は導いていく手段も非常に狭くなります。
(自立心が高く依存心がない=犬からすれば、飼い主がいなくても全く困らん、ということです。こういった犬ほど、ひとたび結びついた時は強力なパートナーになるのが面白いところですが)

程度問題でもありますので、正しく依存心を培わせるように導いてあげてください。
これが犬飼によく言われる『信頼関係』の重要な鍵を握っているひとつです。
言葉にすると『犬は飼い主にべったりだけれども、距離があっても飼い主は自分に必ず戻ってくると信じているので不安を微塵も感じない』でしょうか。
自立心と依存心の上手な共存ですね。

こういったことを揺らぎ無く固めていくのは、こうすれば良いというものでもなく、毎日の付き合い方、コミュニケーションです。
積極的に取り入れてあげて欲しいのは、
○散歩中、愛犬と周囲人畜の安全を確保できる場所で係留し、自販機で飲み物を買って帰ってくる等の『知らない場所での一人ぼっち(経験)』
○犬が初対面となる友達に協力してもらい、友人による散歩。初めての人と初めての場所がキーワードです。(ちょっとした混乱の体験が目的です)
○ドッグランで犬友達の助けにより、他犬・他犬の中でのちょっとだけ留守。(必ず信頼できる人に見ていて貰ってください)
○ハイキング・ボート・犬OKの観光牧場、等々。考えつく限りの初めての経験。(もちろんciel_bleuさんと一緒で結構です)

要するに保育園や幼稚園で行う、お泊まり会・遠足なんかと目的は同じです。
程度問題でもありますので『犬にとってのちょっとした冒険。ちょっとした背伸び』という感覚と相談して自立心を伸ばしてあげてください。
またされてはいないと思いますが、犬が怖がっていると抱き上げたりという行動は、自立心という面からお勧めできません。毎度こういった乗り切り方をしてクセになっていない限り、ほとんどの犬はちゃんと乗り切ることが出来ます。事実、抱き上げることが現実的でない大型犬だって怖がるときはありますが抱きかかえられませんよね。そういうことです。

ちょっとした冒険や背伸びをさせた後は、たっぷりと喜び褒め称えてあげてください。
そしてチャレンジ前は『大丈夫!』と呼びかけを。
本当に大丈夫なケースでのみ、大丈夫と呼びかけることが肝心です。
犬からすれば『(とーちゃん・かーちゃん)が大丈夫と言ってるんだから、きっと大丈夫なんだろう(という依存)』こうなっていくことが目標です。

大丈夫が犬にとって不安の打ち消しになると、人間にとっても心強い味方になります。
例えば犬が苦手な場所。
散歩中にある側溝に被せてある鉄柵なんか嫌がる犬が多いですが、『大丈夫!』の声かけだけで乗り切れたりしますし、多くの犬が苦手とする高所も乗り切れます。(どれだけ怖がっているかが重要ですが)
思わぬ怪我をしたときの応急処置も『大丈夫』で落ち着きがでますから、是非とも大丈夫の意味を伝えてあげてください。


愛犬の年齢も一歳ということですので、こうやって大丈夫を伝えながら育てた犬でも、まだちょっと自立心の完成には至らない年齢です。
ゆっくりと自立心を養えるように工夫してあげてください。
根っこ部分の改善ですので、目に見えた効果が出るわけではなく『そういえば最近・・・』という感じになるはずです。
自立心というのは色々な行動に影響が出てきますので、大切に育んであげてください。
ciel_bleuさんと愛犬の幸せな日々をお祈りいたします。
気張らずおおらかに頑張ってあげてください。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。

アドバイスありがとうございます。
なるほど、自立心を育てる、ということですね!

やきもちか防衛の威嚇か、という点ですが、以前、ためしに相手犬をかわいがるときに、わざわざ我が家犬を呼び寄せて(ドッグランだったので)、いっしょにかわいがってみたところ、唸ることはありませんでした。なので、やきもちかな、と思った次第なんです。やきもちは飼い主冥利に尽きるというか、妙な優越感に浸れる一方で、これがエスカレートするとやはり相手犬を傷つけるようなことになってしまうのではないかと、ちょっと心配です。

自立心を育てるための訓練についてですが、実は以前、コンビニに用があって、散歩の途中で外に係留したまま、ほんの3,4分待たせたことがあるのですが、これがまた・・・たいへんでした。
チャイムや来客に対しても無駄吠えはほとんどありませんでしたし、留守番するときも騒いだりせず、最初から最後までおとなしくケージで過ごすのですが、まさかこんなに悲痛の叫びが響き渡るとは…。この時ばかりは、汗が出ました。

以来、通りがかりの人たちにも迷惑がかかってしまうので、遠慮しておりましたが、これがよい訓練になるのですね。
徐々にやってみようと思います。コンビニに入店する=扉の向こうへ行ってしまう、はちょっとうちの犬には上級編だったのかもしれません。

うまく信頼関係が築けるよう、頑張ります!

お礼日時:2014/06/30 08:23

家は逆の立場なんですが、相手の犬(毎日のように顔を合わせ仲良くじゃれている友達犬)が嫉妬で攻撃してきました。

普段はそんな事ないのですがその日は機嫌が悪かったのかいつも気になってたけど我慢してたのか……。

威嚇するわけでもなくノーモーションでの攻撃だったのでかなり焦りました。2回目の攻撃ではとっさに庇おうとして出した私の手に歯があたり負傷しました。

幸い私は血が滲む程度でしたし犬も耳に歯形がついた程度で大きな出血には至りませんでした。そしてその後はまた仲良くしてます。

あんなに仲良くしてたのにいつ何時攻撃にでるかわからないので怖いなという体験談です。
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この回答へのお礼

すみません、お礼をしたはずが消えてしまっていました。
気づくのが遅く、お礼が遅くなってしまってすみません。

体験談、ありがとうございました。
仲が良くてもそういう事態になってしまうのですね。
うちのも、確かに普段は仲良くしているのに、私が相手犬に気を取られると、グルってます。

ドッグランでも、向うの方にいる相手犬の飼い主さんにかわいがってもらってたくせに、私が他犬をかわいがってると、すっとんできてグルグル言い始めます。

とにかく早いうちに何とか改善できるよう頑張ります。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/04 13:35

散歩中によその犬を撫でてやると、我が家の犬は撫でさせないように間に体を入れてきます。

犬だって焼餅を焼くんだなとわかって、以後はよその犬を撫でないようにしています。
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この回答へのお礼

そう!そうなんですよ!
うちのも,体をズイズイっと割り込ませてきて,グるゥゥ…と言い始めます.

やはり,撫でないこと,ですか.そうですよね.
ただ,よその飼い主さんはうちのをかわいがってくれるので,それも申し訳ないなぁと思って,何かよい解決策やしつけで改善できることはないかなと思って質問してみました.

同じ状況の方からのご回答で,ちょっと安心しました.うちだけじゃないんだなぁと.
ありがとうございました.

お礼日時:2014/06/25 12:33

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