女性「暴力的な男が好きだけど嫌い」 どっちですか？

前回の質問で「なぜDV男はモテるのか？」という質問をさせて頂きました。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8668205.html

この結果、様々なご意見を頂けました。
どうもありがとうございます。

それらの回答をまとめると以下のような感じでした。

・愛情は暴力をもって表現される
・暴力と優しさのギャップに魅力を感じる
・暴力を振るう攻撃性にメスが本能的に惹かれる
・経済性や地位、優しさなんて人間社会が作り出した建前
・暴力は欲望や快感
・暴力はカッコいい
・ＤＶ男は積極的に見える
・元不良は将来優しい男になりやすい



どうやらDV男がモテるのは間違いなさそうです。

であるなら、なぜ女性は「暴力的な男性」を求めないのでしょうか？

女性に、「どんな人が好きですか？」と聞くと

「優しい人」「暴力を振るわない人」「誠実な人」という答えが返ってきます。


逆に、「暴力を振るう人ってどう思いますか？」と聞くと

「最低」「ありえない」「人としておかしい」という答えが返ってきます。



この矛盾は何なんでしょうか？

もう少しでなんか答えが見えてきそうです。
よろしくお願い致します。

No.7 回答者： Yusura 回答日時： 2014/07/11 02:54

あれ？

＃４です。

せっかく補足をいただきましたが…。

＞東京の高収入男性の既婚率は非常に低く、地方の低収入男性の既婚率は高いようです。

地方と東京の文化差はあると思いますが（地方の方が収入が低めで、平均初婚年齢が低い）、
基本的に男性の既婚率は年収にほぼ比例しています。
年収が高いほど既婚率が高いです。
職の安定度、つまり正規雇用か非正規雇用かでも男性の既婚率ははっきりした差があります。
先にも回答したとおり「女性は安心して子育てさせてくれる男性を好む」ためです。

＞100年後、日本の人口は5000万人を下回るそうです。
＞絶滅に向かっていますよね？

何年前でしたか、地球の人口が70億を超えました。ここ200年ほどで爆発的に増えています。
私は「もし仮に女性が暴力的な男性を好むのなら、人類はもうそろそろ絶滅する」と書いたのです。
それなのに日本人のことだけ書いて質問者さんの意図がわかりません。
それに日本人だって今1億2千万人もいるのに「絶滅しそう」はちょっと無理がありすぎます…世界193ヶ国の中でも人口では上位なのが日本です。5千万だって絶滅にはほど遠いです。


日本のみならず先進諸国では少子化が問題となっていますが、これも生物学で説明可能です。
文明が発達し、豊かになったから、少子化が進んだのです。なぜなら豊かになると競争が激化します。その競争に勝てるように子どもを育てるにはより多くの両親の世話をつぎ込まないといけません。両親の持てるエネルギーは限られていますから、少数精鋭になるのです。
地方のヤンキーが若くして子だくさんと都市部のプチ富裕層が子どもを少数しか産まないのも同じ理屈で説明可です。

＞他の回答者の方も言っていますが、「強い男性だと思ったら、暴力を振るう男だった」というのは本当でしょうか？
＞最初から暴力的な男だとわかった上で寄ってきているのではないでしょうか？

もし本当にそうお考えなら、もし質問者さんが目についた女性を片っ端から殴ったらその結果、殴った女性らにモテるはずですよね。
くれぐれも実行はなさいませんように。警察沙汰になっても責任はもちませんよ。

暴力団や風俗の現場はよく知りませんが、風俗嬢やキャバクラ嬢が暴力を振るわれることを好んでいるから風俗に勤めているとはどう考えてもありえません。高給だからでしょ。
それに歌舞伎町のことなら多少知っていますが、歩いている若い女性たちが暴力を振るわれて喜んでいるようなところなどひとつも見たことがありません。
暴力団員の情婦だって、暴力を振るわれる自体は怖いはずです。ただなんとか「自分には暴力を振るわないのに違いない」と信じているしかないだけです。
この怖いというのがネックです。相手が粗暴だとわかっていると逃げにくい心理状態に陥ります。女性の方が弱いわけですし、相手がルール無用で自分に酷なこともすると思えばそのプレッシャーで逃げにくくなります。
女性の好みは多岐多様ですから、30億以上もいる中には強さをはき違えている女性というのもいるでしょう。が、女性の大多数の好みが「自分に対して暴力的な男である」ということはありえません。

だって、反論いたしますが、
＞男の自分から見たら暴力団なんて1ミリも近寄りたくないと思いますが、
暴力団の構成員のほぼ100パーセントは男性ですよね？
日本のヤクザだけでなく、世界中の犯罪組織の構成員は男ですよ？
そして周辺にいるヤクザの情婦なんかよりも数自体ははるかに多く、暴力に憧れて自分から属しているのですから、暴力ざたを好むのは男性のほうなのです。女性ではない。

地方の母子家庭率がなぜ高いか？DV男から逃れたためでは？
DV男の手法は共通点があります。結婚する、妊娠するなどして女性が逃げられなくなるまでは本性を隠しているのです。
その手法自体が、「最初から暴力的では女は逃げる」ことを彼ら自身が示していると思いますが。

No.6 回答者： pigunosuke 回答日時： 2014/07/11 01:04

ANo2 pigunosuke

＞暴力について、回答がないですね・・・

>>自分だけが特別になりたいですよ
この部分に集約したつもりなのですけど、少し端折り過ぎましたかね？

誰にでも暴力を振るう奴は、警察にご迷惑をかけるだけです
自分にだけ暴力を振るうから
「彼は私にだけ特別なのだ」と言う　思いを抱くのです

No.5 回答者： Yusura 回答日時： 2014/07/09 08:31

>どうやらDV男がモテるのは間違いなさそうです。

これは誤解です。
暴力を振るうからモテるのではありません。（それなら警察に捕まることもないし、男性向け雑誌には「女には暴力をふるえ！」という特集が組まれるはずです。）
暴力、つまり攻撃性の高さは男性性の大きな特徴ですが、女性が好きなのは「攻撃性の振り分け先を間違えない男性」です。
「子どもに十二分なものを与えられるほど社会的地位が高かったり、稼ぐ能力が高かったりという意味では攻撃性が高いが、妻子に対しては攻撃的でない男性」がもっとも好まれます。

なので、「女性が良い意味で男性的な男性だと思って好意を寄せたら、実は悪い意味で男性的（暴力的）な男性だった」ということはありますが、女性は基本的にだれかれ構わず暴力的な男性は嫌います。
当然です。
暴力のいきつく先は殺人や戦争です。被害を受けることはデメリットにしかなりません。従って継承されるはずがない嗜好です。
ちょっと考えてほしいのですが…。
仮に女性が自分に暴力を振るう男を好む性質を持っていたとしましょう。そうした性質を、数百年前の猿人の時代から持っていたとしましょう。
そのような性質を持っている女性は、結果として非常に死にやすいでしょう。また暴力的な男性がモテるならば、そのような性質が受け継がれることでどんどん強化されていくわけです。
ですから、もし「女性が暴力を振るう男が好き」であれば、現生人類はもうそろそろ絶滅しているはずではありませんか？
ネコにすりよるネズミが存在しないのと同じです。
反撃が難しいほど攻撃性にも腕力にも差がある男性しか伴侶として残されていないのならば、女性の繁殖戦略は「伴侶として、目の前の男性が、同様に攻撃性の高い同性との競争に生き延びられる強さを持っているが、自分や子どもに対してその攻撃性を向けずにいられるか、慎重になる」はずです。


以下は冗長な説明部分ですが、先に前置きとして、私はヒトの攻撃性について専門的な本、また社会学や進化生物学等の周辺学問についても詳しい人間から推薦された本や雑誌数十冊を読んだことがあります。
専門の研究者ではありませんが、それらの知識を背景に回答しております。

女性が好む男性像からもっとも重要な３つを抜き出すと、世界中、文化を問わずだいたい同じなのだそうです。
「勤勉であること」「誠実であること」「生き抜く力が強いこと」です。
これらはいずれも妻子を養うことができることができるか、という観点から説明することができます。
稼ぐ能力がなければ生きられない、稼ぐ能力があってもそれを分け与える気持ちがなければ妻子は飢え死ぬ。
好みの男性像というのはどんな言葉に言いかえられていたとしても、この３つに訳せます。

そして攻撃性の高さというのはこのうち「生き抜く力」に該当します。
思春期にチンピラが一部の女性から人気を博す現象もこれで説明可能です。秩序、現体制に逆らえるということは、生きのびる力の高いように見えなくもないわけです。

さて、「攻撃性の高さがなぜ生き抜く力の高さとイコールなのか。」とお思いかもしれません。
攻撃性、というとネガティブなイメージがありますが、なくてはならない面もあるのです。
人間は群れ、社会で暮らす生き物だからです。
群れで暮らすということは序列や地位があるということです。
まとめで
＞ ・経済性や地位、優しさなんて人間社会が作り出した建前
とされていますが、これは実際には群れで生きるどんな動物でも序列というのはあり、オスはその序列を巡って争うそうですから、人間社会に限りませんし、タテマエというのも誤解といえると思います。前の回答者さんには申し訳ありませんが。
社会に序列があるので、地位が上だと、いろいろいいことがあります。特にオスは待遇の差が激しいことが多いそうですね。
なので上位を巡って競争があります。
そして競争に勝てる＝攻撃性の高い個体の子どもは繁殖成功率＝子孫を残し、自分の遺伝子を広める率が高いわけです。
どの動物も自分の遺伝子を広める行動原理を持っているものが繁栄してきましたので、人間も攻撃性を備えています。
理屈はこうなのですが、攻撃性もあらわし方はさまざまで個人差があります。
たとえばイチローやネイマールのような有名スポーツ選手や、ピカソのような生涯で数万点も作品を残した画家、ポアンカレ予想を解いたけれど老いた母とわずかな年金で田舎に引きこもっているグリゴリー・ペレルマン、有名人のみならず普通のサラリーマンであっても「仕事に打ち込んで成果を出す」のが、攻撃性の振り分け先を間違えず、昇華できていると言えます。
女性が好むのはこのような「社会の同性間競争で優位にたてる男性」です。
ネイマールなんか、まだ22歳ですが未婚でもう一児の父ですし、10代で二桁の女性と交際したと伝えられるわけでしょう。
悪いように現れる時には、たとえば犯罪につながったりします。どの国でも、犯罪加害者者男の方が多い。特に重い犯罪、暴力的な度合いが上がるほど男の率が上がります。世界中の犯罪組織のメンバーはほぼ男、戦争もそうです。

さて、攻撃性の多い少ないには性差があります。男女の筋肉量の差を見てもあきらか、男性は多めで女性が少なめです。
女性の場合、攻撃性が高いと自分の子どもを殺す率も高くなるので、ある程度のところで頭打ちになるためもあるそうです。
なので、社会での競争に打ち勝つ力が弱い。実際、国家元首だとか社長だとか、そういう「男性でも頂点を極めるのが難しい競争でトップに立っている女性」というのはごく少数ですよね。
なので女性は競争に勝つのは男性にしてもらわないといけません。そういう意味では女性は「競争力の強い男性を好む」です。
ただ、二つばかり問題があります。
ひとつは、男性が「攻撃するべき相手かどうか、見極めて攻撃できるほど器用ではない」ということです。自分の伴侶に対して攻撃を加えるというのは不合理なように見えますが、攻撃性というのは攻撃を躊躇しないという効果つきであり、社会性とバーター交換になるのだそうです。
もうひとつは、「強い男性だと思ったら、暴力を振るう男だった」というケースで現れる女性の弱さ、攻撃性が低いために反撃できず、決断できず、ずるずる問題解決まで時間がかかることです。

いかがでしょうか？
まだ矛盾している、とお考えでしょうか？
では男女間から離れて、他のグループ、たとえば勤め先の社長で考えてみてはどうでしょう。総理大臣でもなんでもいいですけど。
社長があまりに冷酷で、従業員を酷使し、暴力を振るうような人間では困りますよね？
ですがあまりにも気が優しすぎて、同業者や下請けに強く出られず、業界での競争で負けてどん底に落ちるのも、困りますよね？
「従業員に対しては温情あふれ、やりがいを与えてくれ、待遇がよいのに社会貢献にも熱意を持っていて、何よりも仕事での成果を出せるので給料をはずんでくれる」社長がいいと思いませんか？
男女の関係も同じだと思います。


長々と…もしごらんくださっているのなら、ありがとうございました。

この回答へのお礼

ありがとうございます！

＞ですから、もし「女性が暴力を振るう男が好き」であれば、現生人類はもうそろそろ絶滅しているはずではありませんか？

東京の高収入男性の既婚率は非常に低く、地方の低収入男性の既婚率は高いようです。
そして地方の母子家庭率も非常に高いです。

不良は子だくさん、仕事ができる優秀な人は結婚もできず、というのが現状です。

100年後、日本の人口は5000万人を下回るそうです。
絶滅に向かっていますよね？

あとDV男って常に女性を切らせないでいつも誰かと付き合っていますよね。
付き合ってから暴力を振るわれているのではなく、普段から暴力的なのに、なぜか女性のほうがホイホイ寄ってくるのではないでしょうか？

他の回答者の方も言っていますが、「強い男性だと思ったら、暴力を振るう男だった」というのは本当でしょうか？最初から暴力的な男だとわかった上で寄ってきているのではないでしょうか？


例えば、暴力団の周りには女性が多いですよね。
風俗や歌舞伎町なんかも若い女性ばかりです。
しかも普通のOLや女子大生が、暴力団がバックにいるところに簡単に身を寄せています。

男の自分から見たら暴力団なんて1ミリも近寄りたくないと思いますが、
女性にとってみたら、身を寄せたい存在なのではないでしょうか？

暴力は女性にとって魅力的に見えるという前回の質問での回答、的を得ている気がしてきました。

お礼日時：2014/07/10 23:44

No.4 回答者： aoi_rhcp#8 回答日時： 2014/07/08 21:18

＞なぜDV男はモテるのか？

前提からして間違っています。

確かにＤＶ彼氏から離れられない女性というのはいます。
しかしそういう女性は彼の暴力的な部分に惹かれているのではなく、
暴力を受けた後に優しくされることで、
優しい彼が「本当の彼の姿」なのだ。
悪いのは私。
こんな優しい彼に暴力をふるわせてしまう私が悪いのだ
私だけは彼を理解してあげなければ。
彼には私が必要なのだ・・・

という、異常な心理状態からＤＶ彼氏に依存してしまっているだけであって、
（アル中なんかと同じで、病気の一種です）
暴力的な男性を好きな女性なんていません。

そして、前の質問では
低学歴や不良、貧乏、無職男といった例を挙げておられますが、
こういった男性が20代前半で結婚するのも
同じく不良でオマタの緩い彼女と後先考えずセックスして子供が「できちゃって」、
結婚せざるを得なくなったからというケースがほとんどでしょうから
それはモテるのとは違うでしょう。

しかもタイトルである
「なぜDV男はモテるのか？」
に全く繋がっていません。
不良や貧乏男と、DV男の話はまったく別の問題です。

ご質問の内容が何もかもハチャメチャで、筋が通っていません。

この回答へのお礼

ありがとうございます！

付き合う前はDVはNG、付き合った後はDVはOK！という感じでしょうか。

20代前半でセックスして子どもできる不良と、30歳超えて結婚できないエリートを比べて、前者のほうがモテると言わないのでしょうか？

お礼日時：2014/07/10 23:32

No.3 回答者： yumi0215 回答日時： 2014/07/08 19:41

私は暴力をふるう強さ（？）ではなく男としての強さに魅力を感じます。

力強くたくましい男性はすてきだと思いますが、明らかに自分より弱い者に対して力で自分の思い通りに支配しようとする人は全く魅力を感じません。それどころか最低の人間として見下しています。
質問に挙げられているまとめはDV男が思う自分の魅力をあげているようにしか思えません。

DV被害者は自分の心を守るために「自分が悪いから」「愛情表現が下手な人だから」「本当は優しい人だから」と思うようにしているのだと思います。そう思わないと耐えきれないところまで追いつめられているからではないでしょうか。

力強い男性と自己中な暴力男は違います。元ヤンでも家族や仲間を大切にして自分より弱いものは守りいざとなったら体を張ってでも守ってくれる心の強さも含めた力強さを持つ人はDVなんて最低の行動は起こさないのではないでしょうか。

DV男が自己弁護のために吐く言葉にはまったく同調できません。また被害にあった方々の思い込まされてしまっている相手をかばう言葉も信用できません。

この回答へのお礼

ありがとうございます！

＞質問に挙げられているまとめはDV男が思う自分の魅力をあげているようにしか思えません。

前の質問を見るとわかりますが、どうやら女性が回答しているようですよ。

女性がDV男を好きになりやすいのは確かなことのようです。
追い詰められて、という感じではなかったです。

女性って矛盾だらけですね・・・。

お礼日時：2014/07/10 23:29

No.2 回答者： pigunosuke 回答日時： 2014/07/08 18:56

人は矛盾を抱えて生きているものです

優しいのは好きなのでしょうけど
優しいだけだと不安になるです

優しい人は、他の人にも優しくしますからね
その人の優しさが、自分だけに向いているのか判らないから
不安になるです

自分だけが特別になりたいですよ

この回答へのお礼

ありがとうございます！

暴力について、回答がないですね・・・。

お礼日時：2014/07/10 23:25