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39歳、2人目希望、これまでは毎月排卵もあり他にも問題排卵なしと言う事で、タイミング指導のみ受けていました。

転勤でここ数ヶ月お休みはしたものの、周期が乱れたので新しい産婦人科にみてもらったところ、LHサージがハッキリとあるのに、卵胞が10mmしか育っていないと言われました。
生理開始後に血液検査もしましたが、ホルモン異常はないとの事でした。
今まで生理周期も排卵周期もきっちりして毎月排卵していたのに、ここ3周期ほど卵胞が育ち切れずに消失している状態です。

先生に聞いても、うーんと首を傾げて、今回も排卵がないならお薬を出します、とだけ言われました。
一体どう言った状態になっているのか、先生に納得いく説明をして頂けず、病院をかえた方が良いのか悩んでいます。

お薬やステップアップには抵抗ありません。
むしろ年齢があるのでどんどん積極的治療をお願いしたいところです。

不妊治療の先輩、もしくは詳しい方、どうかアドバイス頂ければ幸いです。

A 回答 (3件)

LHサージは、卵胞が排卵に適した大きさになってから起こるようにできています。


卵胞の大きさとは関係していないとのご意見がありますが、そんなことはないです。
もし、そういうことが起これば、生理周期のどの位置でもLHサージが起きてもおかしくないことになります。
LHサージは排卵の直前に起こる現象ということを利用した、排卵検査薬の仕組みは、
根底から覆されることになります。

ただ、LHサージが起こるまで、脳は個々の卵胞のサイズを認識しているわけではありません。
卵巣に育っているすべての卵胞の大きさ全部をひっくるめて認識しています。
なので、小さい卵胞がたくさん育ってしまう、多のう胞性卵巣の人は、
LHサージが起きているにもかかわらず、大きな卵胞が1つも育っていないということがよくあります。

先生が首をかしげてしまうのは、なぜ卵胞が小さいのにLHサージが起きているのかということと、
もしそうだとすれば、多のう胞性卵巣を認めれば納得がいくのに、それも違う・・・なぜだ!?
ということなのだと、想像します。
生理開始後に血液検査をしたとのことですが、女性ホルモンは生理周期に合わせて変化しますから、
少なくとも、生理中、排卵期、高温期、の3回調べる必要があります。
周期に連動して、ホルモン値が正しい曲線を描いているのか、1度採血しただけは分かりません。

本当に多のう胞性卵巣ではないのですかね・・・?
エコーで簡単に分かるので、先生が見逃すはずはないか・・とも思いますが。
違う病院で見てもらってもよいかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうなんです、お訊ねしたかったのはそこの所なんです。
おかしいですよね?やはり…。
多のう胞かどうかについては、先生は何も言ってませんでした。
血液検査についても、生理後だけ行って、高温期にも血液検査をするとかは言ってませんでした。
それも変ですよね?
次回、多のう胞の疑いはあったのか?と、
高温期の血液検査はしないのか聞いてみたいと思います。
次回も適切な説明がなければ、病院を変える事にします!

お礼日時:2014/07/27 23:45

卵胞を育てるのは卵巣自体の役割です。


脳から分泌されるホルモンでは卵胞刺激ホルモン(FSH)になり、「卵胞よ育ちなさい命令ホルモン」と言えます。
LH(黄体化ホルモン)は、卵胞がある大きさまで育ってから、脳から分泌されるホルモンで、「排卵しなさい命令ホルモン」と言えます。

排卵周期の始まりは、一番上にある脳の視床下部という所から性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)が分泌されます。
このホルモンを脳の中で検出し、視床下部の下にある下垂体と言われるところからFSHとLHが卵胞の育ち具合により、それぞれの時期にホルモンが分泌されるのです。

卵胞(卵子)は脳から分泌されるホルモンの指令によって成長しますが、ホルモンの分泌量が少なかったり、卵巣が指令をうまく受け取れないと卵子がうまく育ちません。
過度のダイエットやストレスが原因になることもあります。

また、加齢とともに持って生まれた卵子(原始卵胞)の数が減り、卵子そのものも老化し、卵巣の機能も衰えます。
そのため年齢が高くなると、ちゃんと排卵される確率が落ちて来るのです。
女性の年齢は卵子や卵巣の状態に密接な関係しますが、実年齢より重要なのが卵巣年齢と言われています。

ホルモン検査ではFSH(卵胞刺激ホルモン)の測定が行われていましたが、周期による変動が大きいので、精度の問題から最近はAMH(アンチミューラリアンホルモン)検査がされています。

AMHとは選ばれて成長を始めた卵胞から分泌されるホルモンで、この値が卵巣内の卵子の数にリンクしていると考えられています。
卵巣の機能(卵巣年齢)を知る指標とされていて、血液検査で調べます。

残念ながら不妊の原因は様々にあり、女性に一番多いのは排卵障害(卵管に問題がある場合)と言われていますが、それでも全体の30%くらいです。
しかし、不妊の原因で原因不明は10~35%もあるそうです。

但し、原因不明の不妊で何の治療もしなくても3年以内に60%が妊娠できるそうです。

失礼な回答になるかも知れませんが、39歳という年齢を考えると人工授精に進まれても良いと思います。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございました!

お礼日時:2014/07/27 23:51

勘違いしてたらすみませんが、LHサージというのは血液検査とか排卵検査薬かに反応したものでしょうか?



LHサージは卵胞からの指令ではなく排卵してくださいの「脳からの指令」なので卵胞の大きさとは比例しません。
なので今回は排卵の命令は出てるのに卵胞はそこまで育たなかったって事です。
LHサージ=卵胞がいい感じに育ってる
ではありません。

3周期そうであればくすりでの治療をお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2014/07/27 23:52

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