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教えてください。
例えば、照明器具の電球ソケットに60Wまでと表示されており、同じ口径があった場合、
(1)20W用電球
(2)100W用電球
この2種類をつけた時、危険なのはどちらですか?

先輩が低いワット用の電球をつけた場合、倍近い電気が流れ発熱が酷くなり危険だと言います。
自分は、どちらも安全だと考えており、60Wまでと書いてあるので20Wの電球には20W分の電流が流れ、100W用には電流量が足らないので、発光量が暗くなるだけだと思っています。

先輩の方が正しいのでしょうか?教えてください。

A 回答 (9件)

>危険なのはどちらですか?



(1)20W用電球<=安全

(2)100W用電球<=危険

理由は電力や電流ではなく、電球の『発熱量』です。

60w程度なら樹脂製ソケットでも耐えられますが、それを越えると高耐熱性の絶縁体が必要です。
ワット数が上がると、ソケットの絶縁体そのものが「炭化」しやすくなります。
また、ソケットを収納するケース自体も高温になり、天井素材を炭化させやすくなります。

素材が炭化すると、蓄熱作用が働き、やがて発火に適した素材に変質します。
ワット数で制限をしているのは、「誰にでも解りやすい」という面があります。


ところで、この問題を計算してみてください。

(1)100v×0.2A=   w

(2)100v×1A=   w

数字は、直接使ってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

発熱よって樹脂が燃えやすい物に変化するのが危険なのですね。

ワット数の計算ですが、実際は力率があるので、そう数式通りにはいかないと思いますが、分かりやすく説明していただいているのですね。

お礼日時:2014/11/29 09:05

表示は最大定格または許容最大定格、最大の意味は安全に使用可能の意味です。


>100W用電球、「用」ではな100W電球です、そのために使用すべきが100W用ソケットです。
100Wつけると、通常のソケットには電流制限の構造がないため100W相当の大きな電流が流れます、その結果、発熱量が大きくなり火災の原因にもなります。
抵抗による発熱は電流の二乗に比例します、電流が倍になれば発熱量は4倍です。
家庭では通常、電圧100V
20W電球=電流0.2アンペア
60Wの時=電流0.6アンペア
100W電球=電流1アンペア(60Wの1.6倍、発熱量は約2.5倍です)。
>100W用には電流量が足らないので、「用」という電球はありません、家庭電源100Vに接続すれば100W消費しますという定格です。
家庭電源を変圧して電気器具を充電する器具の最大出力のW数については、そういうことななりますが。
したがって100W用・・はコンセントに機器を接続して、それから電気(変圧または直流変換)を取り出す(出力)時の取り出し口には使用します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

皆様が言うようにソケットの規定値よりも高い物をつけた方がより危険な場合が多いことを理解しました。

お礼日時:2014/12/02 09:22

はじめまして♪



「電球」、昔から愛用されて来た「白熱電球」の場合は、光も出すが熱も出す。
このため、機器の温度上昇などで、利用最大のワット数を指定します。

電球は、家庭用電源の100Vを利用した場合、どれだけの電流が流れるか、という電球の設計により、明るさも発熱量も違って来ます。

つまり、電流が沢山流れる設計だと、より多くの電流が流れた分、より明るく成り、より発熱も大きく成る。電流が流れにくい設計だと、明るさも発熱も少なく成ります。

そもそも「電球ソケットに60Wまでと表示」
って、ことは、切れた電球を付ける、つまり電流が流れずに0W、明るく成らないし、熱つくもならない。そんな状態で照明器具が壊れた、なんて事はあり得ないので、0Wから60Wまでが安全利用範囲、と考えましょう。

なお、白熱電球と違って、電球型蛍光灯、電球型LEDなどは、100W相当の明るさが得られながら、実質消費電力が30Wとか。。。
このような場合は、基本的な発熱モンダイは少ないのですが、(昔の初期型製品には、意外に発熱が多くて、困ったチャンもありましたが、、)現実問題として、旧来の電球と形が違うため、取り付け出来ない、という場合も有ります。
(周囲のカバーにぶつかって、取り付け出来なかった、、、という経験は有ります。)

また、仏壇の両脇に置く提灯タイプ、電球の発熱を利用し、絵柄の筒を回転させるような場合は、十分な発熱が得られない、蛍光灯型やLEDタイプだと、回転しないのでガッカリです。

照明器具が電力量を決めているんじゃなく、電球の設計で決って来るので、60Wまで、という器具に100W電球を付けますと、100Wで発光し、発熱します。
このため、明るさはとても強くなりますが、発熱量が多く成った分、器具の温度も上昇し、設計対応以上に成って焼たり焦げたり、発火したり、という危険性が有ります。
何ワットの電球でも、100Vが直接繋がっていますからね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

皆様が言うようにソケットの規定値よりも高い物をつけた方がより危険な場合が多いことを理解しました。

お礼日時:2014/12/02 09:21

すいません、回答ていせいです


ご指摘のように20ワットの電球の
方が発熱量は小さい。でした
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電球ソケットに「60W」までと表示されているのは、照明器具の配線に流れる電流値を制限する場合と、照明カバーとの距離や密閉型の照明器具などの場合に電球から放熱される熱に対して制限が必要な器具の場合もありますので、どっちが危険?とは同じ口径であっても電球の形状や種類にもよりますので断定できないと思います。

あえて同じシリカ電球である場合で考えたとすれば60Wまでの規制がある照明器具であれば100Wの電球を取り付けた場合のほうが配線に流れる電流が多く、発熱量も多くなりますので照明器具の安全を保障できないことになると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

皆様が言うようにソケットの規定値よりも高い物をつけた方がより危険な場合が多いことを理解しました。

お礼日時:2014/12/02 09:20

>ワット数の計算ですが、実際は力率があるので、そう数式通りにはいかないと思いますが、分かりやすく説明していただいているのですね。



その通り。
今は「力率」よりも「ワット(またはアンペア)」を知るべきです。
また、アンペアについて、先輩の間違った回答を正す目的もあります。
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何か、電気のことを知っていそうで、知らない方の質問ですね。




純粋な白熱電球であれば、殆ど抵抗分しかないので、力率は”1”です。


まあ、蛍光灯であれば、力率は0.4~0.5程度です。
この辺は、ネットなのだから検索すれば直ぐに出てきます。自分で調べられましたか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>何か、電気のことを知っていそうで、知らない方の質問ですね。
おっしゃる通り、専門職でも電気関係でもなんでもない人間が会社の指示で調べて良くわからないから質問させていただいております。

質問では電球とひとくくりで表現しておりますが、あくまで今私が直面している”電球用のソケット”に関して質問させていただいております。
そのソケットに電球型蛍光灯、電球型LEDに何が取付けられるかは私の感知する範囲ではありません。単純にソケットのワット数より低い物・高い物を使ったらどうなるかを答えていただきたかったんです。

お礼日時:2014/12/02 09:15

風呂場の照明器具によく書いてある言葉ですね。



通常のコンセントや屋内配線には最低1500Wまで流れる
電線が使用されています。
つまり電球100Wには100Wの電気(1Aの電流)が流れます
60Wまでと書いてある風呂場の照明器具に、明るいからと100Wの
電球を付けた例が時々あります。
修理に行くと、100V電球の発熱量が設計温度より多すぎて電球の周りの
プラスティックのカバーが真黒に焦げて穴があいているのを良く見かけます。
電球を差し込むソケットも同じです、規程のワット数より大きい電球は使えません。

20Wの電球は60Wより発熱量が多いので問題ありません
20Wの電球には20Wに応じた電流しか流れません
正確には、20Wしか電力を消費しません

発熱量と電流、電圧の関係は昔勉強したジュールの法則で、比例します
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

てっきりソケット側で制御されているのだとばかり思っておりました。

前後の話から確認です。
>20Wの電球は60Wより発熱量が多いので問題ありません
20Wの電球は60W「の電球」より発熱量が「少ない」ので問題ありません
の間違いですよね。

お礼日時:2014/11/29 09:02

両方とも間違っています。


60Wまでと書いてあるのだから、60Wまでの電球を使いましょう。
電圧は同じなので、W数が大きくなるほど電流が増えて発熱量も大きくなります。
電流の大きさを決めているのはソケットではなく電球です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、電圧は同じ100Vですので、電球に設定されたワット数に比例して電流量が変化し、それが発熱量にもつながっていくわけですね。
理解しました。

お礼日時:2014/11/29 08:58

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