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最後に零戦が海面すれすれに空母に近づいてから上昇して
甲板直角に体当たりすると思われますが、
空母の硬い甲板より、側面に激突した方が効果は有るのでは?

A 回答 (3件)

空母の甲板、側面ほど暑くできません。

空母は飛行機の格納庫があり、その上に甲板があるため他の間よりも高くなるため、厚い鉄板を張ると重くて重臣が高くなりすぎてしまうためです。第二次大戦の空母の多くは甲板は薄く、比較的簡単に突き抜けてしまいます。小さな爆弾でも穴が開き、沈まないまでも航空機の発着艦ができなくなります。甲板を狙うのは合理性がありますね。
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この回答へのお礼

よく解りました。皆さん有り難うございました。

お礼日時:2015/05/04 06:09

富安俊助という実在の日本軍人が特攻の際にまったく同じような軌道(90°上昇から背面飛行で甲板に直角に衝突)で特攻を成功させたので、それをモデルにしているのだと思います。


記述では空母の弱点はエレベーター部であり、富谷機はその弱点を狙って飛行したとされています。
また特攻は衝突による破壊ではなく搭載した爆薬による破壊を目的とするので、側面にぶつかるよりも艦上に突っ込んでしまった方が大きな被害が期待できるようです。

永遠のOの宮部機の特攻は不発(失敗)でしたが、富安機は米空母エンタープライズに大損害を与え、終戦まで離脱させました。
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インパクトのあるシーンにするためでは。


側面もけっこう硬いし、沈没防止のために二重壁になってるのでは?
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