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韓国 台湾 サイパン グアム 香港 などの免税店はとてもお店も大きく扱い商品も多いのですが、
北米大陸やオーストラリアではなんだか今一つという感じがします。
なぜですか?
免税店で買い物をしたがるのは、日本人、中国人、韓国人、台湾人に限るということですか?
大好きなルイヴィトンの商品を海外旅行ついでに北米で買おうとしたら免税にならないとか・・・
サイパンのような田舎でも大きなルイヴィトンショップがあるのに・・・
香港でもたくさんお店があります。台湾でもお店があります。免税になります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
30年前は・・・
海外旅行者のお約束のように・・・
720mlのウイスキーかブランデー3本
日本たばこ200本 外国たばこ 200本(もしかして日本たばこは後から追加条項?)
香水2オンス・・・
お店で買わされた記憶があります。
アンカレッジにはうどん屋まであったとか。。。
A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
>欧米の人はブランドに興味がないのでしょうか。
>東アジア人に共通の何かがあるのでしょうか。
欧米の方でもブランド好きは多いですよ。
少し前になりますが、ロスで10代の男女がパリス・ヒルトン等セレブの自宅に侵入し、ブランド品を何100万円分も盗み取ったという事件がありました。
ちなみにヴィトンの売り上げの70%は日本人が作っているそうです。
何故、ここまで日本人がヴィトン好きなのかは分かりませんが、「ヴィトン側も日本のことが好き」というのはあるかもしれません。
今は退任しましたが、前クリエイティブディレクターのマーク・ジェイコブスの頃に、日本人アーティストをエクスクルーシブで起用したりしていますので、要は親日ブランドということなのでしょうね。
No.5
- 回答日時:
>免税店で買い物をしたがるのは、日本人、中国人、韓国人、台湾人に限るということですか?
結論から言うと、そういうことですね。
今は中国人観光客の利用がかなり多いので、中国人が多数訪れる観光地の免税は、中国人対応に力を入れています。
ちなみに大抵のラグジュアリーブランドは、アジアでの販売価格を本国の価格よりかなりつり上げていますので、アジア人にとって、高級ブランドを手頃な価格で購入できるのが免税もしくは本国の店舗ということになります。なお、ヴィトンは内外価格差が生じないよう、為替の変動にあわせて細かく価格を調整しますので、免税でもとりわけ安いということにはなりません。
よくネットでヴィトン製品が「免税品なので安い」と銘打って売られていることがありますが、ほとんどが偽ですのでご注意ください。
ありがとうございます。
しかし・・・日本人、中国人、韓国人、台湾人はなんで免税店が好きなのでしょう?
欧米の人はブランドに興味がないのでしょうか。
東アジア人に共通の何かがあるのでしょうか。
ヴィトンはヴィトン以外で買ってはいけませんね。直営ショップ以外では売られていないはずですから。
(以前、ヴィトンのバッグを急激な円安局面でサイパンで米ドル建てで買ったら、2割以上安く買えました。いまはどうなのでしょう。安くはならないのかな。)
No.4
- 回答日時:
他の方が書いていないことを少々・・
まず、北米というか、アメリカ国内は巨大な内需が存在する国です。どれほど大きい内需かといえば「かつて、日本を高度成長の軌道にのせGDP第2位まで押し上げ、今又中国を同じルートでGDP第2位にしたぐらいの内需」です。それでもってGDP世界一ですから「免税なんかでチマチマ売り上げを上げても意味ない」ということです。だからこそ「アメリカで買いたきゃ、アメリカの税金を払いな」と強気に出れるわけです。
ヨーロッパはかなり「観光立国化」しています。イタリアやフランスなどは特にそうです。来てお金を落としてもらうためには免税サービスも充実していきます。
ちなみに、アメリカの州別GDP1位のカルフォルニア州はイタリアのGDP(世界9位)と同じぐらいらしいです。
グアム・サイパン・香港は元々「フリーポート」=関税のかからない地域、になっています。州税などだけでなく、関税もかからないのです。そのため、同じアメリカのハワイなどにくらべても安くなることがあり、日本などへの輸送ルートの途中にあることから、日本と同程度の運賃をかけながら関税や州税が無い分だけ安い、ということになります。
そして、日本を始めとしたアジアから大挙して観光客がやってきますので「免税店」として十分に成り立つわけです。
また逆をいえば、グアムの人口17万人程度でつくりだすGDPに比べて、年間の観光客数約100万人が作り出すGDPのほうが遥かに大きいともいえます。ですから、免税店も充実しているといえます。
沖縄は地域振興のため「フリーポート制度」を特例で取り入れています。日本本土に帰る人や、その他の国際線利用者は関税と消費税を免税で購入できる特例法を導入しているからです。ただ、一部のブランド品は特例を利用していないそうで、あまり安くはなりませんね。
30年前、お約束のように洋酒やタバコをお土産に買ってきたのは、日本の税金が高かったからです。今は酒税法などが改正されてお酒は安くなり、たばこは(国産も外国産も関係なく)バカ高くなっていますので、お酒に関してはメリットがほとんどなく、たばこはむしろ税金分安く買えるようになっているといえます。
香水に関しては、消費税の前には物品税10%程度がかけられていて、そのほかに関税がかかっています。関税はいまでもかかっていますが、30年前に比べたらだいぶ安くなっているはずです。TPPに参加すれば、この関税もTPP参加国同士ではかからなくなります。
いずれにしても、消費税(最初は3%)が導入される前は10%以上の物品税が課せられていたものが多く、だからお酒や香水などは安く買えたといえます。最近では免税店で買っても、日本の安売りで買ったほうが安くなる酒も多いため、みんな買わなくなってきたのです。
世界でもっともパスポートを持たない国民が多いのがアメリカだとも言われます。アメリカの高齢者は、リタイアしたらキャンピングカーでアメリカ国内旅行をするのが夢だそうですから、アメリカの免税店はどちらにしてもはやりそうになりですね。
ありがとうございます。
世界でもっともパスポートを持たない国民が多いのがアメリカ・・・
これは先進国としてですよね? たとえば中国やインドのように国民がとても多い国 ここでもパスポートを持って海外に出ている人は少ないような気がします。
(観光はわずか 商用や出稼ぎでしょうね。)
ハワイには米国本土からの観光客が大勢いますが、確かにパスポートなしですね。
免税店の豪華商品が多いのは、どうも日本人が多く尋ねる場所のような気がします。
以前(25年前)オーストラリアに行ったら空港の免税店の品揃えの貧相さにびっくりしました。
(市中の日系?あるいは香港資本?の免税店で免税ショッピングはしていました。)
日系?(香港系?)免税店はやたら高いものを薦めてきていました。
(気が付いたら日本に住んでいたら買わないレベルの金額。)
免税で1万5千円といわれても・・・そんな値段の酒、そもそも買いません。
そういえば・・・物価が安いメキシコのティファナなどに、国境が近い米国市民は、週末に食事をして車のガソリンを満タンにして、生活物資を買い込んで帰ると聞いたことがあります。
(本当かどうかは知りません。)
香水を常用する人は減ったような気がします。(トワレ、コロンは別)親世代は香水がとても好きでした。
親世代は on と off の切り替えがうまいのかな?
張り込むときにはドカンと張り込むけど、普段は倹約。
背伸びをして、よそ行きの服を着て・・・といった感じでした。冠婚葬祭はしっかりやる。
父は、学校長などでもないのに礼装用のモーニングや羽織袴を持っています。
それに引き替え、私はいまだに略礼装です。必要なら借りるつもりです。
・・・一億総中流という時代から、日本人の生活レベルはだんだん下がってきたのかもしれない?
(今は再び格差が開き始めている?)
No.3
- 回答日時:
No.2です。
お礼を拝見しました。30年前(80年代)は、バブルだったというのもあるでしょうね。円高でしたから、日本人はとにかく海外で高級品を買いあさった。高品質のお手頃価格のものよりも、とにかく「値段が高い」高級品ほど売れる時代だったと記憶しています。であれば、お店の品揃えも自然とそうなるでしょう。
それ以前の40年前(70年代)だと、海外旅行はハワイが「頑張れば手が届く海外」だった時代ですよね。それでも、何度もリピートできる人はわりと裕福な層だったと思います。
質問者さんの親世代(大正ふた桁~昭和ひと桁)であれば、海外旅行自体がまだ気軽に行けるものではなかった時代ですよね。海外旅行に行く人には餞別を渡すのが珍しくなかった世代じゃないでしょうか。
海外旅行が特別なものだったからこそ、お土産は「日本で買うと高くて手が届かない高級品」が喜ばれたのでしょうね。
日本人の旅行スタイルが変化した、というのもあるかもしれませんね。
団体パックツアーから、個人旅行など多様化。
定番ガイドブックから、インターネットのクチコミサイトへ。
定番土産から、クチコミサイト等を利用して、知る人ぞ知る、定番ではない個性的なお土産へ。
ありがとうございます。バブル時期、わたしはそうそれで舞い上がった記憶がありません。
(業種にもよるのでしょうね。)
株も買っていないので、もうけもありませんでしたが損失もありません。
(確かにあの頃はばかでももうけられそうな時代でしたね。・・・調子に乗らなければですが。)
海外旅行が珍しい・・・さすがに洋行帰りという方は死語になりつつありましたが・・・
わたし自身は幼いころ、今のような豪華クルーズ客船ではない、外国行き航路の出船風景を横浜で幼いころに見ています。
手が届く海外・・・アップダウンクイズ 次第にハワイ旅行の価値が下がっていきましたね。
子供のころは憧れでした。
No.2
- 回答日時:
まず、アメリカのほとんどの州では免税還付の制度がありません。
一般に、アメリカ国外のブランド品の場合、アメリカでの購入価格には輸入関税、州税、消費税や付加価値税が加わります。
アメリカの場合、州ごとに税率や税のかけかたが違います。グアムやサイパンの場合、これら諸税がかからない制度なので、ブランド品も安く買えるのです。
アメリカの空港でも「国外」扱いのエリアであれば免税で買い物が出来ますが、空港の構造上、店舗で直接商品を受け取ることはできず、国際線の飛行機に搭乗する直前での受け渡しになります。とても繁雑ですね。
そういう仕組みなので仕方ありませんが、買い物が繁雑では、お客にも店にもメリットは少ないです。
となれば、免税店が充実していないのも不思議ではありません。
アメリカ本土は観光立国ではありませんから、免税店目的の観光客に便利なようにするつもりもないのでしょう。
アメリカ本土でブランド品を日本より安く買いたいのならば、日本よりも定価が(税込みでも)安い、アメリカのブランドを買うべきでしょう。
税金をどのようにするかは、その国や州の政策次第ですから、仕方ありませんね。
グアムやサイパンのように観光や貿易が主産業の場合は、関税ゼロにして客を呼び込むのも政策のうちですが、観光が主産業でなく、経済危機に喘ぐ州ならば、いかに税収を上げるかが重要になります。
なお、オーストラリアには免税還付制度はありますが、ヨーロッパブランドなどは仕入れルートの関係でかなり割高になるそうです。還付分を差し引いても日本より定価が高いのでは、誰も買いませんよね。
ちなみに、30年前の海外旅行の「お約束」のタバコ、洋酒、香水は、歴史的に高級な嗜好品とされるもので、たいていの国で輸入関税など諸税の税率が高いものです。免税店だと、この税金がかかっていないのでそのぶん安い。
さらに日本に持ち込める免税の範囲内ならば、日本の輸入関税や酒税・タバコ税などが免税になるぶん、日本国内で買うより安い。
だから「海外旅行のお約束」だったのです。
30年前の海外旅行の「お約束」のタバコ、洋酒、香水 あれってなんだったのでしょう?
自分の世代はトワレやコロンは使っても、香水は使いません。
親世代(大正二けた~昭和ひとけた世代)には、舶来品 あれ買ってきて これ買ってきて と頼まれました。
舶来品も 死語。
お店(免税店で怪しい日本語の店員が)薦めるお酒が、年々高価なものに変わった記憶もあります。
カミュナポレオン のより上位のものとか。
ジョニーウォーカーでも 黒ではなく ほかの色。
その価格たるや、日本で普段買う金額を超えていることに気が付きました。
しかもブランデーなど口に合わず飲みません。
親世代はそれでも、サイドボードに飾りたがる・・・・
ある時から、サントリーの 山崎 や 響 などの国産の上級品を買うように変わりましたが、
この10年ほど前からは、海外旅行時にはお酒を買わなくなりました。
タバコは最後まで買っていたものですが、卒煙したのでそれも買わなくなりました。
(自分が卒業したものを人に買っていきたいと思いません。その人のことを思うと煙草をお土産にしたいと思わなくなった。)
No.1
- 回答日時:
ブランド物を免税店で購入するような観光客の利用数が非常に少ない、乗り継ぎがいいことが多いので、待ち時間が短い、手荷物として持ち込む以外には手段が無いからでしょう。
また、飛行機内で免税品が購入でき、酒やタバコ、売れ筋のブランド物は購入できることも多い、事前に予約しておけば飛行機内で購入できるものも機内カタログで公開しているからでしょう。行きの飛行機で機内販売の免税品のカタログを見て帰国便の分を予約しておけば大丈夫ですし、ビジネス客が多いので、需要が少ないのが一番の原因でしょう。
ハワイやニューヨーク、ロスの免税店などは結構大きいですし、バンクーバー、サンフランシスコもそれなりにデトロイトやオーランド、アトランタなどよりは大きい、そもそもブランド品、免税店で販売しなくてもいいものは普通のブランド店で見せてもらえるし、事前にファックスやメールを入れると他店から取り寄せて用意してくれます。実際に見て購入するかどうか検討する、短時間で免税店で買うのとは違う客層がメインだからでしょう。
また、人件費も高いし、テナント料金も高額、早朝には免税店が開いていないのも、購入するような客層の来店がほとんどないからです。
わざわざ旅行で購入する人が少ないのも北米の空港の利用者の特徴かも知れません。
空港が大き過ぎるのも移動が大変なので免税店の位置が困る、セキュリティーチェック後の人の出入りが店員を含め大変な手間ということも原因かも知れません。テロリストが店員に偽装して侵入することへの制限もあるかも知れません。
安心して購入できるのはブランド店の応接室や外商の専用の部屋、店内の目立つところで購入して店から出るときに狙われるのも怖いですから、高額の買い物するにはより安全な場所を選ぶのも北米の人の特徴かも知れません。
また、免税店で購入した情報は各国税務当局に筒抜けですから、高額なものは課税対象のターゲットですし、嫌われるのも原因かも知れません。
ルイヴィトンがとても好きでこのところの近隣アジア諸国 グアムサイパンでは免税で買ってきています。
(一方で日本で買ったことはほとんどありません。高いからです。消費税8%も取られてしまいます。その上為替レートの問題も。)
沖縄の免税店の中にお店が入っていますが、消費税免税ではないです。
旅行の時に買う・・・記念 ハレ の支出でもあるのでしょうね。
・この時点で、私は客層が違うということなのでしょうね。
>わざわざ旅行で購入する人が少ないのも北米の空港の利用者の特徴
そうかも知れませんね。
アウトレットモールも米国発祥。
アウトレットモールでしか買わない(買えない??)客層が増えた気がします。
米国人(とひとくくりにするのは乱暴かもしれませんが。)は、堅実な方が多いのでしょうね。
その一方で、超セレブ(日本ではめったに見かけないような。)と 貧民がいる。
戦後高度成長期に築かれた日本(格差が少ない 少なかったが開き始めた?)という中にどっぷりいると、外のそのような面が今一つ理解できないのでしょうね。
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