映画のエンドロール観る派?観ない派?

大友克洋「童夢」
惣領冬実「ES」
のような、超能力描写の傑作といえる作品を他にも読みたいと思っています。

超能力マンガならなんでもいいってわけではなくて、
以下に条件を列挙しますので、これを満たす作品
もしご存知であれば教えてください。

0. 作品の完成度に思わず唸る「これはすごい」と言える作品
1. 現在、新刊で購入できるもの
2. 超能力の存在が前提になっているストーリー
3. 現代が舞台のもの
(未来のものは外してください。(遠近問わず))
4. 異星人、未来人、剣と魔法の物語、多次元世界の人等
 異世界からの干渉がメイン(超能力が単なる一属性)の
 話は外してください。
5. ギャグマンガは外してください。
6. 以下の先生の各作品は外してください。(今回該当しそうな作品については大体読んでるので)
 手塚治虫、石(ノ)森章太郎、横山光輝、永井豪、
 藤子・F・不二雄、萩尾望都、竹宮恵子、柴田昌弘、
 星野之宣、諸星大二郎、大友克洋、坂口尚、
 板橋しゅうほう、あさりよしとお、
 藤原カムイ、山本貴嗣、岡崎二郎、
7. 連載中等、未完の場合はその旨お書き添え下さい。
8. 「補足」で条件を追加するかもしれません。

少女漫画大歓迎です。アニメ化されてるものもOKです。
作家名作品名だけでも嬉しいですが、できればどんな話かサワリだけ一行程度でも記していただくと大変助かります。

この質問は、読んだことのないマンガを見つける(教えてもらう)のが目的です。
リスト作成やアンケートをしたいわけではないので「OKWEB/教えてgoo」の規約には適ってると思っています。

A 回答 (23件中11~20件)

難しい条件ですねえ。


複数の人が挙げてますが、「X」の超能力描写は華麗で派手でいかにもアニメ向きという感じです。「童夢」というより「AKIRA」っぽいですよね。

「童夢」や「ES」とは異なる超能力描写で、最近スゴイと思ったのはこれ。
平野耕太「ヘルシング」
純粋なESPではありませんが、ヴァンパイアや狼男といった人外のものたちによる超常能力戦を描いた作品です。とくに主人公(?)のアルカードのエゲツナイ戦い方は、新たなスタンダードとなるのではと思います(ちょっと誉め過ぎ)。現在進行形だと思うんですが、雑誌での情報は良く知りません。これってホラーじゃんと言われれば、引き下がるしかありませんが……。

田村由美「超能力労働隊 WILD COM」
超能力者が集まって、仕事を請け負うという話だったと思います。「BASARA」が終わった後で、パワーダウン気味の作品でしたが、タイトルからわかりやすかったので(笑)。傑作とはいいませんが、それなりに楽しめます。

たがみよしひさ「滅日 -HOROBI-」
絶版でした(泣)。これは面白いと思うんだけどなあ。

この回答への補足

いつも回答ありがとうございます。
> 難しい条件ですねえ。
今回は回答がほとんどないだろうと予想して質問したんですが、あれま!一晩で十数個もの回答がついて大変驚いております。
> 平野耕太「ヘルシング」
これってホラーじゃん(笑)
単行本を長期間平積みしてる本屋も多く、ヒットしてるみたいですね。
> 田村由美「超能力労働隊 WILD COM」
すいません、#7の補足で書くべきでしたが、《条件8-3.超能力があたりまえに社会的に肯定・公認されてる作品は除外してください。》

補足日時:2004/06/23 12:34
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筒井康隆さんの小説が原作の「NANASE」(全四巻)という


超能力漫画すごく面白いです!
テレパス能力を持った女性が主人公で、その他にも色々な能力者が出てきます。
小説は昔の作品ですが漫画は現代になっています。

参考URL:http://esbooks.yahoo.co.jp/books/detail?accd=070 …

この回答への補足

これは読んでました。
おっしゃるとおり、漫画として凄く面白いです。大傑作だと思います。
原作を読んでいたにも関わらずグイグイ引き込まれました。原作なしでも続きを作ってほしい作品です。
山崎(沖)さやかの単行本を買ってた流れで期待せずに買ったら予想外のいい方に裏切られました。
(はるか17歳はあまり面白くないですが。)

補足日時:2004/06/23 12:22
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「サンプル・キティ」明智抄 全4巻


SFの時の回答と重なりますが、これなら全条件をクリアしていると思います。
超能力物は力比べの安易なストーリーになりがちですが、これは貴重な読み応えのある作品です。

「ダスクストーリィ」TONO 全2巻
霊視能力を持つ少年と、イメージを実像化する能力の少年が主人公です。
この能力が話の中心であることは間違いないんですが、おそらくお望みであろう超能力バリバリには遠いかもしれません。

この回答への補足

いつもご回答ありがとうございます。
> 「サンプル・キティ」明智抄 全4巻
QNo.885611の#25では「少女漫画」といって流してしまいましたが、是非読んでみたいと思います。
> 「ダスクストーリィ」TONO 全2巻
「童夢」「ES」を挙げたのは、普通の世界でのリアルな描写が魅力なので、「超能力バリバリ」が見たいか、というと微妙なんですが…。

補足日時:2004/06/23 12:14
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この回答へのお礼

いずれも条件1.に抵触です…。
「サンプル・キティ」は絶版でした。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=6847
この各コメントを見ると「非常に読みたい!」です。
「ダスク ストーリィ」も絶版っぽいです。
創美社CrimsonComics
1巻 雑誌コード43370-14 1999.11.25発売
2巻 雑誌コード43370-24 2000.12.25発売

お礼日時:2004/06/23 23:10

『サイコメトラーEIJI』は大変有名なので省略、も少しマイナーな超能力探偵&刑事モノを紹介してみます。



小手川ゆあ(著)『アルカナ』 全二巻 集英社ヤングジャンプ・コミックス
 記憶喪失の超能力少女と霊感刑事のコンビが、死者の声を聞きながら怪事件に挑むオカルト漫画。

本そういち(著)『R指定』 全二巻 文芸春秋ビンゴコミックス
 死者が最後に観た映像を念写する能力を持つ女刑事が、相棒のオカマ刑事と協力し、未解決事件に挑む推理漫画。

米村孝一郎(著)『POSSESSION TRACER ポゼッショントレーサー』 全一巻 富士見書房
 幽体離脱して犯人を追跡する「憑依補足能力者」の警察官が主人公の、サイキックアクション漫画。

ふくやまけいこ(著)『東京物語』 全三巻 大都社
 昭和初期の東京市。雑誌記者の青年と私立探偵の草二郎が怪事件を解決。事件の影には人体実験によって特殊な能力を持たされた子供達が関係しており、電撃を使う草二郎もその一人だった。

柴門ふみ(著)『ヴォイス ~憂鬱なエスパー~』 全一巻 小学館ビッグコミックス
 お嬢様学校の事務員が、女性の頭部に触れることで心を読む超能力に目覚める。彼はその力を使って問題をおこした女生徒のカウンセリングを試みる。

富沢 順(著)『開運同盟あんじゅぱっせ』 全一巻 集英社ジャンプコミックスデラックス
 未来予知能力者の美少女と、予知した運命を変える力を持つヤクザ者のコンビが、不幸な運命に遭遇した人々を助ける人情漫画。

高橋葉介(著)『夢幻紳士』は全体が把握出来ないので今回はパス(笑)

この回答への補足

いつもご回答ありがとうございます。
なるほど、超能力は探偵稼業に生かせますね。ジャンルとなるくらいこんなに色々作品が出てるとは。大変参考になりました。

補足日時:2004/06/23 12:11
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「ゴーストハント」はいかがでしょうか。


名前の通り、”幽霊狩り”をする人たちが主人公ですが、超能力の話も出てきますし、伏線として成り立っています。
キャラクターたちが個性的なのも魅力ですね。

いなだ志穂さんという方がなかよしにて書かれていましたが、現在は全て書き下ろしという形で年に1冊出ているかたちです。8巻くらいまででていたかと。

作画はいなださんがなさっていますが、原作は講談社X文庫ティーンズハートにて小野不由美さんが「悪霊シリーズ」として書かれていた作品です。
そちらはすでに完結し、続編も書かれていましたがその後は書かれていません。
コミックスの方はあと数話で完結、というところなんですが、1話が小説の1冊なので、コミックスだと2~3冊かかります。ちょっと気長になってしまいますが、見応えはあると思いますよ。

第1話の内容ですが、主人公の谷山麻衣の通う高校の旧校舎がとりこわされることになった。しかし、怪談話などがついてまわる、いわくありげの旧校舎。
そこへ集められた霊能者たち。麻衣はひょんなことから彼らの手伝いをすることとなり…。
と、いうと「超能力じゃないじゃん」と思われるかも知れませんが、超能力の話もどんどん出来てますので。

長々と失礼しました。
少しでも参考になれば幸いです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
ご回答#9よりも後の時刻で補足#6を書いてるので大変申し訳ないんですが、《条件8-2.オカルト系は今回除外》したいと思います。ごめんなさい。

補足日時:2004/06/23 12:07
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こんばんわ。


既に出ていますが、
・「X」(CLAMP・~18巻・以下続刊)
下の方へのお礼に書かれていますが、「東京BABYLON」(CLAMP・全10巻)の昴流・星四郎のその後はこの漫画で続きが書かれています。既に結構深いところまで話は進んでいますよ。
・「KAMUI」(七海慎吾・~7巻・以下続刊)
ちょっと説明が下手なのでうまく伝わらないかもしれませんが・・・
近未来、人工的に精霊の力を利用し超能力を手に入れた組織から、精霊の力を取り戻すために闘う少年の話。絵もすごくキレイだと思います。
・「E’S」(結賀さとる・全10巻)
。近未来のサイキック系のお話。迫害を受けているE’Sと呼ばれる突然変異で生まれる特殊能力者達を保護しているアシュラム。そこの戦闘員である主人公の戒は、ある任務中に大怪我を負ってしまい、ある少女に保護され今まで見ることのなかった世界をみることになる。

すでに読んでいたらゴメンナサイ。
参考になればいいのですが・・・。

この回答への補足

#4の補足欄の『(10)』は、正しくは『X』エックスです。なぜかokwebシステムがローマ数字の10と勘違いしたみたいです。
すみません、今回は近未来物は除外させていただいてます。(条件3.)
せっかくご回答いただいたのに申し訳ないです。

補足日時:2004/06/23 12:02
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「サトラレ」


自分の思考が他人に読まれてしまう特殊能力者たち。
映画、ドラマにもなりました。
テレパスの一形態ということで。

「私立彩陵高校超能力部」
超能力が普通に存在する世界。
部員不足で存続の危機に陥った高校の超能力部が、部の存続のために部員集めを始めた。

この回答への補足

いつもご回答ありがとうございます。
> 「サトラレ」
佐藤マコト著、イブニングKC
この作品は有名ですね。
> 「私立彩陵高校超能力部」
石田あきら著、ペンギンコミックス
「童夢」「ES」の、「劇中の大半の人間は普通人」と雰囲気がだいぶ違うような気がするんですが、ギャグ漫画ではないのでしょうか?作品名からだけの印象ですので私の偏見であればご訂正ください。

補足日時:2004/06/23 11:53
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こんにちは。



結構むずかしい条件ですね。

少々変った能力ですが、潮見知佳の『B-EYES』とか『Key Jack』は、如何なものでしょう...?
前者は、(確か)視線を合わせた人は恐怖を感じるという眼を持つ男の子(?)が主人公。後者は、どんな鍵でも開けられるという能力を持つ男が主人公、です。後者には透視能力者の女性も出てきます(此方は不定期で雑誌掲載継続中;オムニバス型式ですが)。
#んー。やっぱりお求めのものとはちょっと違うかしら。
潮見知佳公式サイト:http://www.katch.ne.jp/~shiomi/

これはちょっと古いんですが、那須雪絵の『フラワー=デストロイヤー』。これだと4.に抵触してしまうのでしょうか。未来人が持って来た“花”の香りが引金で超能力にめざめちゃった女子高生の話。舞台は現代です。個人的には、翼竜を支えきれなくてひきずられちゃったりとか、面白いなーと妙に印象的に思った作品ですけど。でも、『ES』のドラマチックな緊張感をお求めでしたら、傾向が違いますねぇ。一応、現在、文庫ですが新刊で入手可能のハズです。

原作付ですが、立野真琴『NIGHT HEAD』も、対象になりますでしょうか。
一応、出された除外条件のどれにも抵触しないと思います。今また、文庫で出ているようです。

これもちょっと(?)古いですが、樹なつみ『朱鷺色三角(トライアングル)』も超能力を持つ一族の話ですが...(続篇の『パッション・パレード』も、そうと言えばそうですが、こちらは一族がらみの話がほとんど出て来ないので対象外かも)。
新刊で手に入るかどうかはちょっと自信無。文庫が出ていたと記憶しています。

とりあえず、思い浮かんだものを挙げてみました。奥友志津子とか一条ゆかりとか、凄く古いものは避けました。

少女漫画大歓迎とのことなので、敢えて少女漫画でかためてみました。が、少女漫画ですと、純粋に超能力と言うより霊能力だの精霊だのといったモノの方が、最近は多いように思います。

以上、自信は全くナシです。失礼しました。

この回答への補足

少女漫画中心に沢山紹介していただいて嬉しく思います。
> 潮見知佳の『B-EYES』とか『Key Jack』
すみません、補足#2でも書きましたが条件追加させてください。《条件8-1.常人を超えた能力ならなんでもいいわけではなく、オーソドックスな超能力系(念力、精神感応、瞬間移動等)に限定》
> 那須雪絵の『フラワー=デストロイヤー』。
今回の条件には外れますが、興味を持ちました。(異世界物というお題で後日質問するかもしれません。)
> 立野真琴『NIGHT HEAD』
>>> 強い超能力を持つがゆえ、研究所に閉じ込められていた霧原兄弟は15年経ったある日、力の意味を知るために外の世界へ飛び出した!
これは面白そうですね。「完全版」の出てる作品は評価が高いものがほとんどなので読んでみたいと思います。
(漫画を文庫で買うのは実は嫌いなのですが、幸い「あすかコミックスDX」で出てるようです。)
> 樹なつみ『朱鷺色三角(トライアングル)』
一族の話の場合、超能力よりも集団の描写のほうに重点がおかれていると求める作品ではない(条件4.をつけた理由)のですが、この作品はどうでしょうか?
> 奥友志津子とか一条ゆかりとか
一条ゆかりは「有閑倶楽部」二十数冊を読んだだけの浅い読者ですが、絵柄も話の組み立てもクオリティの高い作家だと思ってますので、もし今でも入手可能ならば作品名を教えていただけると嬉しいです。(奥友志津子も)
> 純粋に超能力と言うより霊能力だの精霊だのといったモノの方が、最近は多い
なるほど。《条件8-2.オカルト系は今回除外》したいと思います。

補足日時:2004/06/23 11:49
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佐伯かよの「彩子」


文月今日子「グリーンレクイエム」原作 新井素子
小林博美「緋のエンブレム」
佐野真砂輝&わたなべ京「トーキョー・ガーディアン」

この回答への補足

佐伯かよのは新谷かおるさんの奥さんですね。最近新作だされてるのでしょうか?「彩子」は入手可能ではあるみたいだけど、古い作品ですねー。
「グリーンレクイエム」は宇宙人の話なので条件4.に抵触します。また条件1.にも抵触します。(現在新刊では流通していません。「復刊ドットコム」リクエスト投票中です。http://www.fukkan.com/vote.php3?no=6454
「緋のエンブレム」額の三日月はセーラームーンより前ですね。蒼の一族、ロミオとジュリエット…。せっかくご紹介いただいたのですが、私の嗜好には合ってなさそうです。
「トーキョー・ガーディアン」は近未来もののようです。
#2の方のと同じジャンルのようですね。
ご回答ありがとうございました。

補足日時:2004/06/22 17:47
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・ジョジョの奇妙な冒険


 第3部「スターダスト・クルセイダーズ」編から出る「スタンド」は超能力を視覚化したものだと、作者は言っています。
 従来の閃光や火花といった形ではない新しい表現を考えたのだとか。
 あれは超能力というより魔法じゃないかと思いますが。

・聖闘士星矢(車田正美)
 一応、第六感、第七感といった超感覚というものが使われてます。

・X(CLAMP)
 東京に帰ってきた神威。彼が帰ってきた事から、運命の輪が回り始め、七人の超能力者たちが動き始める。

・東京バビロン(CLAMP)
 日本の陰陽師の頂点に立つ皇昂流と、姉・北都、影の陰陽師・桜塚星史郎。
 東京を舞台に、迷える霊を救うべく三人が錯綜する。

「GS美神」などもゴーストスィーパー物ですが、ギャグ(コメディ)ですし・・・

この回答への補足

JOJOも星矢もリアルタイムで読んでおりました。好きな漫画ですけど、今回求めてる「超能力物」とはちょっと違いますね…。
(10)、東京バビロンは友人から借りて読んだことがあります。この二つを含む複数の作品がひとつの世界に収束するとか、未完とか聞きましたが、どうなったんでしょう。
GS美神は連載で読んでました。(ここ十年の少年サンデーは惰性で毎週買ってるので…。)今回ギャグを外したのは、超能力の描写がメインの作品を読みたかったからです。

補足日時:2004/06/22 17:40
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