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必要なスペックの中にある、ビデオカードというのは何ですか?内蔵されているものですか?

A 回答 (1件)

ビデオカードはグラフィックボードともいいますが、3Dグラフィックを描写するための専用チップを搭載した拡張ボードのことを指します。


CPUに処理能力で異なるグレードというかランクが各種あるように、グラフィック専用チップにもランクがありまして、最新のGeForce系のものだとGTX950~980というふうに数値が高いものほど性能も高く、高価になってゆきます。

どのようなパソコンでも搭載可能というものでもなく、ATX規格に沿った大きさの本体ケースと、接続するためのPCI-Eソケットを備えたマザーボード、それに給電するための電源コネクタを備えた充分な容量の電源BOXを備えたデスクトップ型パソコンに装着することを前提にした設計になっています。
そのため、ノート型パソコンやスリム筐体を採用する電器メーカー製のパソコンには収納できる空間がないので装着できません。

一部のノート型パソコンでも3Dゲームに対応したものが売られていますが、これにはあらかじめノート型パソコン用途に設計された専用のグラフィックボードが組み込まれているので本体が分厚くなっています。
ヒートパイプとファンを備えたクーラーを備えてはいるものの、空間に制約があるためクーラーを大型化できず、ゆえに性能はどうしてもデスクトップ向けのものよりも劣ってしまいます。

パソコンには何らかのグラフィックチップが搭載されているものです。
これがないと画面表示ができませんからね。
しかし、マザーボード内蔵タイプのグラフィックチップの性能では『A列車で行こう9』が起動できるかどうかも怪しいレベルです。
3Dゲームが動くかどうかを確かめたいならば、無料で試せるベンチマークソフトや体験版ソフトをいくつかインストールしてみるとよいでしょう。
http://www.4gamer.net/script/search/index.php?mo …

これでカクカクしたり、なんとか動く程度のレベルでは、とても厳しいでしょう。
それくらい『A列車で行こう9』は数ある3Dゲームのなかでもトップクラスの重量級ゲームなんです。
「A列車で行こう9について」の回答画像1
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