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音楽の性質をテクスチャー、ペース、テンション、リポーズなどに分けて解説されることがあります。
今回はこの中でも特に、テンションとリポーズについてあなたの意見を聞かせて欲しいのです。下の5つの中からどれでもいいので1曲でも2曲でもピックアップしてテンションとリポーズにつて気づかれたことがあればご意見をもらえるでしょうか?もしくはその曲のもつ特色や特徴などでもよいです。
よろしくお願いします。

1. バッハ ブランデンブルク協奏曲 第4番
2. ベートーベン 交響曲第3番 第3楽章
3. モーツァルト フィガロの結婚 序曲
4. ショパン 幻想即興曲 OP66
5. サン・ハウス Clarksdale Moan

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    ですよね、補足させてもらいます。

    テクスチャーは音の複合です。例えばフルートで同じ一つの曲を演奏するにしても、ソロで演奏するのとオーケストラでするのとのとでは違って聞こえます。同時に色々な楽器が演奏しているとき、そこには高いピッチや低いピッチあるいは音の大小やテンポの速度の違いなどが混合し、ひとつのテクスチャーを構成します。それは絹の肌触りが滑らかだというのと同じようなものです。

    ペースはテンポとほぼ同様で楽曲の中での音と音の間隔です。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/02/07 12:13
  • どう思う?

    テンションが起こる時には様々な原因があります。メローディーやリズムやハーモニーなのが一例ですが、簡単に言うとこれらのものが、その曲を聴いているリスナーの期待を裏切る瞬間に起こります。短調が長調になったりなど繰り返されていたパターンがいきなり変わる時に起こるものです。言い換えればリスナーはある結果を予想しながら聞いているということにもなります。

    リポーズはテンションとは真逆です。繰り返しのメロディー、リズム、ハーモニーなどが流れていること、リスナーの期待にそって演奏されている時です。しかしこれがあまりにも長いと聞き手を退屈にさせてしまします。

    長くなりましたが宜しくお願いします。

      補足日時:2016/02/07 12:16
  • うーん・・・

    忘れていました。

    よい曲にはこのテンションとリポーズのバランスが絶妙にバランスされているとのことです。

      補足日時:2016/02/07 12:18

A 回答 (2件)

専門家ではないので参考にならないかもしれませんが、ショパンの幻想即興曲はいきなり聴き手の意表を突くような、嬰ハ短調(♯4つ)でソ♯のオクターブで始まります。

そして右手は16分音符、左手は8分音符の六連符のアルペジオといういわゆるポリリズムで、最初から作曲家の心情は内なる敵と闘っているいるような印象です。

中間部になると、一転して変ニ長調(♭5つ)になって、平穏が訪れます。再現部で嬰ト短調に戻りますが、一瞬、変ニ長調のメロディの断片が顔を出します。

ショパンの曲は、「怒り」「苛立ち」「激情」「悲壮感」を表すのが多いです。また、『スケルツォ第一番』では、「コレンダ」(クリスマスキャロル)が聞こえて来ます。
幻想即興曲の場合は、「激情」→「平穏」→「激情(憧憬)」のように曲想が変わると思います。

ヴァレンティーナ・イゴシーナ
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この回答へのお礼

ありがとうございました。この曲が自分の中では一番テンションとリポーズを見つけやすかったもので興味があったので、ご意見頂けてとても嬉しいです。まさに激情→平穏→激情の曲想ですね。

お礼日時:2016/02/07 20:41

テクスチャーやテンションという"用語"の意味はある程度こうかな?というものはおぼろげながらありますが、


"ペース、リポーズ"については何のことか調べてもわかりませんので、質問する際に質問者さんの方で"定義"してもらわないと質問自体が闇の中にあるような印象を受けます。
質問者さんが用語の意味をどうとらえているか、よければ補足してください。
この回答への補足あり
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