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人生観が変わった、
読み終わった後色んな人に読んで欲しくて仕方ない、
逆に誰にも教えず大事にしまっておきたい、
ふとした瞬間あの本のあの言葉が蘇る、
思い返すとあの本は読んで良かったと感じる、
とにかく面白くて事あるごとに読み返す etc...

何でも良いので、あなたの人生に影響を与えた本を教えてください。
できれば何故そう感じたかまで書いていただければ幸いです。

ちなみに私が選ぶなら
山崎豊子「大地の子」です。
ちょうど親族でごたごたしている時に読み、「血縁ってそんなに大事なのかなぁ」と考えていた時期だったので、答えを見つけた様な気がしました。
(戦争孤児の扱いが問題提起なはずなので、本来の読み方ではないと思います)
今でも序盤〜中盤の痛ましい現実と陸のひたむきな姿、爽やかな風が吹く様なラストをたまに思い出します。

何冊でも大丈夫です。よろしくお願いいたします!

A 回答 (9件)

CLAMPの「カードキャプターさくら」は間違いなく私がオタク道を驀進する起爆剤になった伝説の奇書だと思います


あとは気分がひどく落ちている時期に読んだ
・道尾秀介「カササギたちの四季」
・瀬尾まいこ「強運の持ち主」
に心が救われましたね
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ニーチェの解釈本でした。

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中島らも著「アマニタパンセリナ」



灘校レベルの学力がある著者が、実際に体験した薬物・それを摂取した時の暮らしなどが、淡々と書かれています。
著者は、仕事場の外階段を踏み外して亡くなった転落死と公表されていますが、この本を読むと、事実は違うだろうなと思わざるを得ません。

著者が何を目的としてしたためたのかも分かりません。
生きることに価値を見出せない・生き続けることを放棄した人間の姿が描かれていると感じました。
ただただ「虚ろ」です。
著者が生きた時代の、汚物の結晶とも言えるかもしれません。

底辺の暮らし・思いがけず犯罪者になった時・日本が再び戦争をすることになっても、私は生き続けようとするだろうな、と思えた作品です。
反面教師という意味ではなく、心を失っても(失いかけても)生きられるものだな…という意味でです。
当時の私は、脳のホルモンバランスが崩れてパニック障害になったばかりで、このまま脳内が悪化し、自分の思考と行動が制御できなくなったら、生きる価値はないのか?と悩んでいたもので。。。
でも、二度と読み返さないと思います。
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今の生き方に影響を与えたと感じる本を時系列で3冊選ぶとすると、



「岩窟王」
小学生低学年で読み、諦めないことの凄さを感じた。内容はよく覚えていない。

「十五少年漂流記」
小学生高学年で読み、工夫すること、チームワークとリーダーシップ、許すことの大切さを感じた。

「かもめのジョナサン」
中学生の時。人と違っても自分の信念を持ち続けても良いんだー、と思った。
大人になって読み返すと、また違った示唆に富んだ内容であることに気がついた。


読み返している本、面白かった本はもちろん他にもたくさんあるけど、たくさん挙げりゃいいってものでもないのでとりあえずこの3冊かな。
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これがニーチェだ。

               永井均
モモを読んで                  子安美知子  この2つは哲学系ですね。考え方の幅が広がるというか。

経済学の歴史                  根井雅弘
ローマ人の物語 カエサルとアウグストゥス編辺り 塩野七生
数学ガール シリーズ              結城浩    
独裁者のためのハンドブック           BBメスキータとAスミス
                               独学で学ぶ本当の学問の楽しさ、ですかね。考え方の幅が(以下略)

永遠の終わり                  アイザック・アシモフ  (タイムマシンミステリー)
プロテウス・オペレーション           JPホーガン       (タイムマシンとナチス!)
リンカーンの夢                 コニー・ウィリス    (ここから先バッドエンド多し。しかし名作バッドにバッドなし)
我が愛しき娘たちよ(短編集)          同上
母なる夜                    カート・ヴォネガット・ジュニア
ハーモニー                   伊藤計劃         ”バッドエンド多しはここまで”
谷甲州の航空宇宙軍史シリーズ          谷甲州         (本当にリアルな宇宙戦争。目からうろこのリアルさ)
                               SFはいいですね。他にもたくさん。すぐには思い出せないけど。

ひぐらしの鳴く頃に礼 賽殺し編         竜騎士07
                               ラノベだとこれかなあ。本格文学顔負けのテーマ。やはりすぐに思い(以下略)

占星術殺人事件                 島田荘司   ミステリーだと(以下略)

小説版ふしぎの海のナディア2巻辺り       小林弘利   今はおすすめしません。ただ中高生にはセリフがすごく刺さった。影響大。

他にもたくさんあるんですが、すぐに思い出せるかというとそうでもなく、だったら影響を与えてないのかと言われると、かなり影響されてそうなので、そうでもないというような。ミステリーは若い頃にあんまり読まなかったせいで、すごい、と感じるのが少ないかも。ただ古今の名作はすべてミステリーの要素が入ってますので。
マンガは、またさらにあるんですけど、3点だけ。

妖精事件                    高河ゆん      考え方の幅が(以下略)
ラーゼフォンコミック版             出淵裕と百瀬武昭  有名アニメのコミカライズでたいしたことないんですが、オチが完璧すぎ。
スピリットサークル (連載中)         水上悟志      大人でも泣ける。むしろ大人が泣く。

こんくらいでやめます。あと忘れてるか、倉庫送りにしたので本棚にないとか、なんで。あ、あとこれも。

銀河英雄伝説                  田中芳樹      歴史とSFのまさかの融合。この出会いは奇跡。歴オタの覚醒剤だった。

多くてすいません。
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こんにちは。

自分を変えたくて、自己啓発系を漁ってます。
『習慣の力』 チャールズ・デュヒッグ

自己啓発本の弱点である実行できない、をできるに変える前例やヒントが具体的に科学的に書かれています。また人間の行動についても考えさせられます。本書は人間の行動の4割が習慣によると書いています。

『勝ち続ける意志力』 梅原大悟

プロゲーマーである著者の自伝。誰もが勝つためにプレイする格闘ゲームにおいて、目の前の試合の勝ち負けに執着せずに勝ち続けるスタイルには脱帽です。
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アンブローズ・ビアス「悪魔の辞典」


   物事にはいろいろな解釈の仕方がある、さらには、
  裏の意味まで疑う必要がある、と知らされた本。
  現実には、なかなかそこまで頭が回りません。

多湖輝「頭の体操」
   パズルの楽しさを教えてもらった本。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「悪魔の辞典」はタイトルのイメージと感想が噛み合わなく「?」と色々なレビューも見てみましたが、感想が人によって全然違いますね。興味をそそられました。

「頭の体操」パズル楽しいですよね。
電車のお供に買ってみます。

ありがとうございました!

お礼日時:2016/04/05 18:55

アレキシス・カレル「人間この未知なるもの」「人生の考察」



この本を読んだのは33歳頃ですが、その20年前に読みたかったですね

牧野正「不幸はつ幸福ゆき」
川尻徹のトンデモ本シリーズ「滅亡のシナリオ」他
ニール・ウォルッシュ「神との対話」
青山圭秀「理性のゆらぎ」

まだまだいっぱいありますがこんなところですかね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

どの本も聞いた事がなかったですが、面白そうですね!
こういった本と一体どういう時に出会うのでしょうか?普段は自分に理解できるか不安でなかなか手が出せないところなので質問してみて良かったです。

早いうちが良いとの事なのでまずは一つ目の作品を読んでみようと思います。
(13はとうに過ぎていますが)
ありがとうございました。

お礼日時:2016/04/05 18:45

漫画ですが


ブラックジャックですね。思春期に読みました。人格構成に大きな影響を与えられたと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
漫画でも全然大丈夫です。
手塚治虫は偉大ですよね‥ブラックジャックは何話かしか読んでいないのですが、まとめて読んでみたいと思います!

お礼日時:2016/04/05 12:32

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