
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
大昔、「松下幸之助」と言う子供向けの伝記本で読んだ話。
大正末期、福島区の大開町に幸之助が松下電器を開業してた頃に、近所に住友銀行の支店が出来た。
当時は別の銀行と取引していたが、住友の行員が何度も取引をお願いにきたので、幸之助は半分冗談で「2万円を融資してくれるなら取引してもよい」と返事をした。
ところが昭和恐慌が起きて、取引銀行が倒産。困った幸之助が住友銀行に頼みにいくと、2万円を融資してくれた。
以降、住友銀行が松下電器のメインバンクになって、現在まで続いてます。
元々は三井ではなく、住友銀行とのつながりでし。
No.2
- 回答日時:
そもそも創業者の松下幸之助のメインバンクは十五銀行でした。
この十五銀行は、その後三井現行に合併されて、現在は三井住友銀行となっています。
大正14年の関東大震災、大正15年の大正天皇崩御で昭和金融恐慌に伴い、十五銀行が閉鎖。
住友銀行に吸収される。
住友銀行は、松下幸之助の2万円の預金を保護。
※大正15年の1円は、現在の価格でおよそ2000万円です。
金融恐慌なので預金口座が閉鎖し、本来は引き出せないのですが、住友銀行の行員の判断で松下電工に融資したと言うのが真相です。
それで信用してから住友銀行へメインバンクを乗り換えます。
時代は変わって、松下電工はナショナルになり、その語分社化したパナソニックに統合しました。
しかし、倒産危機は拭えず、
現在は、元の十五銀行は三井銀行⇒三井住友銀行と、両方とも元はメインバンクだった銀行同士が合併し、再びパナソニックの倒産危機を救って現在に至ります。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
消費税と社会保障費をリンクさ...
-
ETFについて
-
価格上昇時期で
-
地方自治体のトップの苦労話で...
-
音声認識
-
減税よりも賃金アップの方が、...
-
佐賀県知事「米価このまま維持...
-
トランプ大統領の「円安」発言
-
関税が15%になりました。
-
三橋貴明さんは、なんで参政党...
-
やっぱり日銀当座預金にお金が...
-
三橋貴明さんは、なんでれいわ...
-
五輪や万博は税金の無駄遣いで...
-
カルフォルニア米
-
最近はチョコレートを。
-
今、若年層もリストラだそうで...
-
米国がトランプ関税を世界の国...
-
アメリカが貿易赤字になればな...
-
物価高はアベノミクスの大失敗...
-
税収の上振れを、借金の返済に...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報