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生理6日目にセックスした場合は妊娠しやすいですか?
出血は僅かです。
周期は30日程です。

A 回答 (4件)

生理から10日間くらいは、子宮は着床に適していない環境で着床できないとされています。


その後子宮内膜が厚くなって着床に適した環境に変わっていきます。
そして排卵の時期を考えると、精子の受精能力の有る間に排卵は起きませんから、妊娠する事は考えにくいとは言えます。
ですが、卵胞ホルモンの分泌がありますから、イレギュラーに排卵が起きないとは言い難いため、絶対妊娠しないとは言い切れません。

これらのことから、生理6日目のセックスをして妊娠しやすいか、といえばしやすいとは言えない時期となります。
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ご存知ですか?



オギノ式の荻野博士は避妊のために研究したのではなく、不妊治療のために研究を行いました。
荻野博士の研究内容から避妊にも適用できると考えたのは、ヘルマン・クナウス(Hermann Knaus)と言うオーストリア人外科医です。
参考URL
http://de.wikipedia.org/wiki/Hermann_Knaus

だから、実際にはオギノ式ではなく、オギノ・クナウス式と言うのが正解なのです。

日本産婦人科学会は、オギノ式(オギノ・クナウス式)に拠る避妊を、
1.月経の記録,基礎体温測定など几帳面さが必要.
2.理論的に効果が低く失敗しやすい.
3.排卵日の正確な予測・判定は困難.
4.方法について正確な知識・学習が必要.
5.記録や計算が面倒.
6.定期禁欲法の場合には男性の意志が必要
と断じています。
参考URL(避妊法 日産婦誌56巻3号より)
http://www.jsog.or.jp/PDF/56/5603-027.pdf

しかし、カソリックの総本山であるローマ教会は教義に拠り、ピルやコンドームなどの人工的な避妊を禁じており、唯一、認めているのがオギノ式です。
参考URL(世界の女性を救った荻野 久作より)
http://maechan.sakura.ne.jp/japanese_r/data/22.pdf

この背景には、元々ローマ教会(カソリック)の教義として、避妊や堕胎は、人として自然な行為ではないとされ禁止されています。
1932年に、時の教皇ピオ11世は大論争の末にオギノ・クナウス式避妊法を容認しました。
その後、ヨハネ・パウロ6世が1968年にピルやコンドームの避妊法を認めるかどうかで、これを退けてオギノ・クナウス式避妊法を公認して、荻野博士(クナウス)の学説が世界公認となっています。

しかし、問題として大きく取り上げられたのは、ベネディクト16世が教皇になった2005年以降です。
きっかけは、エイズの拡大にともない、WHOがアフリカにコンドームを無償で提供しようとしたことでした。

私も最初に聞いた時には、こいつらは何を言っているんだろと思っていましたが!?
しかし、その後調べた結果からローマ教会の力は全く侮れるものでく、実に科学的(医学的)に検証された事実である事に驚かされています。

このコーナーでも度々同じ回答をしていますが、ドイツのハイデルベルグ大学で1985年から各種の避妊方法での避妊実績の実証実験が行われ報告されています。
その結果は、Human Reproduction 誌という権威あるイギリスの医学誌に掲載されています。
参考URL
http://humrep.oxfordjournals.org/content/22/5/13 …

結果は、オギノ・クナウス式から展開したSTM法(基礎体温と子宮頸管粘液の観察により排卵時期を特定して、その期間は禁欲する。)による避妊は、ピルの論理的に言われている避妊率99.6%と同等であるとされました。

ちなみに、ピルの論理的に言われている避妊率99.6%は世界の何処でも実証されていません。
その理由は、ピルを正しく処方しない医者と服用しない女性達がいるからです。
これも2000年代に行われた国連の調査(世界各国の避妊実態調査と、人工妊娠中絶調査)により証明されています。
外出しを主体で避妊しているイタリアより、ピルやIUDで避妊しているフランスの方が、女性1,000人当たりの人口妊娠中絶者数が多いのです。

この実証実験では346組のカップルが協力をしてもらい、基礎体温と子宮頸管粘液(伸びるオリモノ)の観察だけで排卵時期を特定し、妊娠出来るまでの期間の調査もされています。
結果は、最初の月経周期目で38%、3周期目で68%、6周期目で81%、そして、12周期目にあたる1年後には92%のカップルが妊娠しています。
この調査は1年間の累積の結果なので、たまたまその周期で女性が妊娠出来る確率を見直したものが20%(排卵時期にセックスしたらと言う条件が付きます。)という数字になります。
今現在、世間一般的に女性の妊娠率20%と言われるのは、この実証実験の結果が元になっているのです。

ちなみに、ハイデルベルグ大学(1386年に創設されたドイツ最古の伝統と格式のある学校です。)の先生達は、何故これほどまでに協力的な実証実験を行ったのか!?疑問に思いました。
その理由は、ハイデルベルグ大学の背景が神学校だからです。
ベネディクトの補佐役であり実質的にピルやコンドームを否定した枢機卿(名前は忘れましたが、亡くなっています)がドイツ人だったと言う事です。
この枢機卿は必然的にハイデルベルグ大学に、大きな影響力を持っていました。

日本産婦人科学会がオギノ式を当てにならいな避妊方法と断じたのは大正時代の事です。
「新潟くんだりの町医者(荻野博士のこと)が、何をたわけた事を言っているんだ」と、相手にもしなかったそうです。
それを何の検証もせず未だに継承いるのですから、只々、呆れるばかりです。
日本の医学は、まだまだドイツには勝てそうにありません。

ちなみに不妊治療の発展から、基礎体温を測れば96%の女性が自身の性周期を把握出来ることが判っています。
その女性に拠って性周期はまちまちですが、性周期自体は計ったようにある範囲内で一定なのです。
むしろ計ったように正確でない人は、望まない妊娠の心配をするより妊娠出来ない心配をしなければならない人達になります。

正常に排卵が起きている女性なら、月経開始日から6日後のセックスでは100%妊娠できません。
何故ならば、卵子は卵胞の中でまだ成長している時期だからです。
また、膣内に射精された精子も膣内以上には侵入出来ない時期にもなります。
精子はとても弱い生き物で、膣内では酸性の環境が原因で30分もしたら殆どが死滅してしまいます。

上述しているように、女性は排卵時期に集中的にセックスしなければ妊娠出来ない事が、有無を言わせない実証実験に拠って科学的に証明されています。
可愛い赤ちゃんを授かりたいなら、基礎体温を測って自身の性周期(排卵時期)を把握しましょう。
セックスさえすれば妊娠できる(してしまう)と教えられた性教育は、全く間違っているからです。
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しにくいよ、出血が残っていればもっと確率は低い、


でもゼロではないです。
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ご存知ですか?


排卵日から安全日を算出する『オギノ式』は避妊のためでなく、懐妊いやすい日。
すなわち、妊娠したい人のために、産婦人科医の荻野博士が考案されたのです。
避妊に関しては、恐ろしく不正確です。(名誉のために言いますが、女性の周期は、計ったように正確ではないという事です)
貴方が懐妊希望で、早く知りたいなら、焦る必要もない。
すぐにわかりますよ。
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