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私のイラストはいつも 、「色塗りが軽いよね」
「安っぽい」、「重みがない」と言われるのですが
自分ではどういうことなのかまったく理解ができないんです .. 第三者の目からみてそんな風にうつっているのか、と思いました 。

そして質問なのですが 、どうしたら絵が軽い、と思われなくなるのでしょうか?

私は普段こんな色塗りをしているのですが ..
改善点を言ってもらえるととても有り難いです (>_<)

「イラスト」の質問画像

A 回答 (7件)

肌だから肌色を塗る、肌の影は肌色をちょっと暗くするだけみたいな、安易な思い込みだけのあまり良く考えてない感じが素人っぽいという意味で『安い(素人っぽいからギャラが安そう・クオリティーが低い・発想が安易だ)』という意味なんだと思います。


まず、塗られた色に反射光(環境光)が全く考慮されていないので、イラストのキャラクターがどんな場面にいるシチュエーションを描いたのか全く分かりません。
『楽器持ってる人たちが描かれているけど、この人たちは一体どこにいるの?』が第一印象です。
野外コンサートなのか?天気は?それとも屋内なのか?大きいホール?それとも小さなライブハウス?
背景を描いていないから背景は存在しないって事はありえないんです。
影が存在するという事は、3次元空間上に存在しなければいけないのですから、背景が必ず存在します。
昼間と夕日、夜など時間によってキャラの色って全然違いますよね?背景の色によってキャラの色も全然変わります。
デザインの都合上背景を省略した場合でも、キャラクターの色や影だけで背景を表現する事が出来て、イラストにストーリー性も帯びてきて、イラストを見る人に伝えたい情報が増えます。
そのように色の事をあまりよく考えてない事がバレバレなので、「色塗りが軽いよね」という感想が出るのだと思います。
全て知った上でわざと軽くするのと、安易に色を塗って軽くなっちゃうのは全然違います。

造形に関しても、手の難しさは良く分かるのでスルーするにしても、しっかりした資料が沢山ある小物のテキトーさが酷いです。
緑色のベース(弦が4本だからベースだよね?)にしたって、弦をどうやって張ってるのかちゃんと観察してないのがバレバレですし、それだとフラットレスなのも意図的じゃなさそうだとか、ドラムスティックも持ち方それで良いの?とか、マイクはライブでスポンジなの?とか、今の時代調べればいくらでも分かるのに、上手い下手以前に適当な所も安っぽさを感じる大きな原因ですね。
パンダの被り物の材質も何だか分からないし、結び目なのかリボンなのか分かりませんし。
それで『一生懸命演奏している所を表現しました!』って言われて見せられても、描いてる人が楽器に思い入れが無さそうで適当だし、一生懸命描いてないよね?ってなってしまいます。

参考に背景が抽象的でも人物がどこにいるのか、その空気感を伝えようとしている画像を添付します。
「イラスト」の回答画像7
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過去作品も彩りが単純すぎます。

魅力的な配色は単純でありません。彩りが悪いのはデッサンが出来ていない証拠です、グレースケールに変換してご覧なさい、いかに単純か解るはずです。それが解らないとすると、色感の勉強のためにデッサンにおけるグラデーションの幅を徹底的に増やす必要があります。gooで質問するよりも、専門の教育機関で勉強すべきです。徹底してそこで薫陶をうけるべきです。因みに私はプロフェショナル・サイドで飯を食い永く生きているものです。
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明るい雰囲気の楽しそうな絵ですね。

そういう気持ちが大事だと思います。
第三者から見ればということですが、プロが描いた漫画を見て育ったのが第三者ということならば
結局のところ第三者を納得させるには、それなりのモノを描くしかないのだと思います。
比較相手がプロということならば、プロと同じように描けば必ず評価はされるでしょう。
イラストレーターとして評価される人が、同じ絵をどう描くか想像してみてください。
顔を描いて髪に柔らかく色をつける。そこまでは同じかもしれません。
瞳や眼鏡のハイライトをどう入れるか。
マイクやギターのディテールをどんどん描き込んでいくでしょう。
質感もそう。色の乗せかたひとつで、メタリックな質感も出てきますよ。
指の形ひとつとってもそう。現状ではそこに指があるのはわかるし、どういう風にポーズをとっているのかもわかります。
それでよしとするか、角度があっていないことを気にするか、指の太さがいろいろおかしいところをもう少し考えていくか。
イラストレーターならば、描いた絵を売るのが仕事なのです。
手をぬいた絵を描くはずがない。
こだわる人はとことん、こだわります。こだわるからイラストレーターなのです。
第三者にはあなたが描きたいと思った部位だけを見てくれるような親切な人はいません。描いたモノ全て見られます。
ディテールにこだわればこだわるほど、絵は重くなりますよ。
描くのに費やした時間が長くなればなるほど、高価な絵になると思います。ある意味人件費もかかってますし……。
つまり、その反対のことをやれば、絵は安っぽく軽くなっていくと思います。
絵が軽いからといって、誰かが被害を被ったりするわけもなく
周囲の人に言われたからといって気にする必要はあんまりないと思います。
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なにを基準に、評価しているのでしょうね



上手ではありませんか

あとは、自分で気になるところを少しづつでも修正して
描いていけばいいのです
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絵はかなり上手いんじゃないでしょうか。



だけど、構図がワンパターンな判子絵だよね。
顔の角度、肌色のトーン、眼鏡も全員ワンパターン。
書き分けができず、パーツの組み換えの福笑いでキャラ構成されているので、
フィギュアのねんどろいどやピンキーストリートのように、パーツをすげ替えたら別キャラになっちゃうキャラ特性を持たない画風。
そういう量産的な作風は、キャラ立ちが薄いのです。

キャラに重みを持たせるには、表現手段がたくさんあることが絶対条件。
手数が少ない福笑いだからパターンが少なく、軽い。

肌色って、白人・黒人・黄色人種の3色ではなく、パントーンカラーで110色あります。
1600人以上の世界中の人の写真を分析したら、全7000色のパントーンから110色は肌色に相当する。
http://japan.digitaldj-network.com/articles/2835 …

眼鏡だって、アンダーリムばかりじゃない。
メタルもセルもあるし、スクエアにオーバルに、ウェリントンにボストンにフォックス。。。眼鏡屋のJINSの1店舗だけで700種類あるからね。
サングラスのレンズカラーは10%ごと濃度差があるし、色だって100色くらいあり、セルフレームだって透明不透明光沢つや消し無数のカラーがある。

これらをどれだけ使い分けられるかが、表現手段の数。
書きやすいからと資料も集めず手癖で書くと、顔の角度も眼鏡も一緒になっちゃう。
すると、あなたの絵から、歌い手さん(なのかな?)本人の性格を与えられないので、
外見が似ている以前に、それっぽいみんな同じキャラができあがる。だから絵にもキャラにも個性が薄い。

「白暮のクロニクル」ってスピリッツ連載のサスペンス漫画があって、1600年生きている吸血鬼の公務員が出てくるんだけど、
年取らないから、眼鏡とスーツの形だけで、大正時代とか戦前とか昭和30年代とか現代が書き分けられて、時代を前後しながらストーリーが展開するんですよ。
作者のゆうきまさみが元眼鏡屋店員でサラリーマンだったから、時代考証の知識が正確なのです。
風俗の変化で、日本の歴史の中をキャラが生き続けている生活感が表現できている。それがキャラの重み。
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フードのシワとかもう少しリアルな方がいいかも。


あと右上の緑色のギターかな?細部をリアルに書いたほうがいいと思います。
全体的にシワとか一度キチンとデッサンしてそこからデフォルメをするといい感じになりますよ。
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いや上手だねぇ 


別に顔面受けして気にするほどのことはない・・かと私的には思うよ
色使いも独自のセンスをもっているように感じられるし
良いです。嫉妬かもなと我が道をいきなはれ(^o^)丿
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