
A 回答 (5件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.5
- 回答日時:
H₂(g) + ½O₂(g) → H₂O(l) + 286 (kJ/mol)
H₂O(g) → H₂O(l) + 44(kJ/mol)
下式を書き換えると
H₂O(l) → H₂O(g) - 44(kJ/mol)
二つの式を加える
H₂(g) + ½O₂(g) → H₂O(l) + 286 (kJ/mol)
-)__________H₂O(l)________→ H₂O(g) - 44(kJ/mol)_
H₂(g) + ½O₂(g) → → H₂O(g) + 242 (kJ/mol)
水素を酸素中で燃やすと水が発生しますが、それは熱を失って液体になります。
そのために、【液体の】水の生成熱となる。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
水素炎でビーカーを加熱することを想定すると、ビーカーの周囲に水滴がつきますね。
実は水素が燃えて気体の水素が発生しますが、その気体の水が液体になることでもビーカーを加熱している。
No.3
- 回答日時:
常温常圧であれば液体の水になりますし、温度がさらに低ければ氷になるでしょう。
まあ、一般論としては常温常圧での状態を基準にすることが多いからそうしているのでしょう。
ただし、それは単にそれを想定しただけであって、気体を想定しても構いません。その場合であれば燃焼熱の値が水の気化熱の分だけ小さくなるというだけの話です。しかし、いずれにしても、それをどちらかに決めておかなければ燃焼熱の値が決まらないことになります。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報
問題文に、「水素の燃焼熱および水の蒸発熱がそれぞれ286kj/molおよび44kj/molで、水蒸気の生成熱は?」
とかいてありまして、解答に
「H2(g)+1/2 O2(g)=H2O(l)+ 286kj」
とかいてありますが、
なぜこうなるのか?と質問しています。
なぜ右辺がH2O(g)ではないのかと