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2016年11月13日に1年間闘病を続けて来た16歳の猫が永眠しました。
翌日の14日に17歳の猫が突然逝ってしまいました。
私は訳あって主人と別居しているのですが、夫婦仲はいたって良好です。
突然逝ってしまった猫は最初に亡くなった猫のことをあまり好ましく思ってなかったので2匹は別々に暮らしていましたが、最初に亡くなった猫の病状が悪化した為に私の方で介護しなければならなくなり約1週間の介護の末永眠したのですが、火葬をすませお骨を持って帰ってきたその数時間後に突然逝ってしまいました。
突然逝ってしまった子は私が17年間本当に大切に大切にしてきた子で最近は「出来るだけ長生きしてね、急いでお母ちゃんの所から居なくならないでね」って言い続けてたんですけど、いつもどうりに夜一緒に布団に入りいつもどうり抱きしめて2人で(1人と1匹ですが)眠りについたんですが、1時間後位に鳴き声で目が覚めて見てみるとご飯の所ですでに倒れていました。
ご飯は壁がわにあるので此方に向って倒れていたので此方に方向を変えた途端に倒れたんだと思うのですが1ヶ月前に受けた健康診断でも悪い所がなかったですし、1時間前までは元気だったので(どうして)という思いしかありませんでした。
すぐに夜間の動物病院に連れて行きましたが戻ってきてくれませんでした。
最初に亡くなった子の介護をしていた1週間、優先順位が自分じゃなくなった事に不満もあったとおもいます。
でも、私がベットに行くといつもとかわらず甘えてきてましたし、私もいつもとかわらず「愛してるよ、お母ちゃんの宝物なんやで。」と言いながらキスをする毎日の当たり前の行動でその日も抱きしめてねたんです。
居なくなったのが信じられなくて、お骨を抱いては泣き崩れています。
介護の方を優先してしまった
ので本当は自分をかまって欲しいのを我慢してた上にお骨を見て泣いている私をみて我慢の限界が来て私を嫌いになって急いで逝ってしまったのか…
もっとかまってあげれたはずなのにとか考えると嫌いになられて当然のような気持ちになりさらに涙がとまらなくなり、何処を見ても思い出だらけで、ごめんね、ごめんねって言いながらお骨抱きしめて泣くことしかできません。
17年です。17年間子供のように育てて来たんです。
今、泣くことしかできません。
このような経験をされたことがある方はどの様にして立ち直られたのかおしえて下さい。
長文失礼します。

質問者からの補足コメント

  • 私はこの子から沢山の幸せを貰ってばかりで、私はこの子を17年間幸せに出来ていたのか不安です。

      補足日時:2016/11/18 15:36
  • 私はこの子から沢山の幸せを貰っていましたが、この子は私と居た17年幸せと思ってくれていたのかが不安です。

      補足日時:2016/11/18 15:39

A 回答 (5件)

先ほどはどうもです。

やはりこの時間が一番落ち着いてものが書ける時間帯でして…。
かなり長くなります。
時間の有る時に読んでくだされば結構ですからね(^^)

私は夫と二人暮らしの初老主婦です。
我が家には、今年の一月まで二匹の黒猫が居ました。

一匹は今年で24年目になるはずだった老婆猫(M)。
Mはまだ目も開かぬ内に、当時中学生の息子(現在36で他県暮らし)が拾ってきた猫で、手のひらに乗せれば、頭から尻尾までがスッポリ収まるほど、小さな小さな赤ちゃんでした。

Mは神経質で臆病なのですが、とても頭が良く、気位が高く、やがていくつかの芸もこなすような娘猫に育ち、Mと全国版のTV出演をしたのが、私たちの最大の想い出です。

もう一匹の猫は9歳のオス猫(K)でした。
性格は三枚目で、やんちゃで、お調子者で、どこか抜けていて、でも男気のある、愛すべき猫でした。
どちらも真っ黒な猫ですが、親子でも何でも無く、Mが14歳の頃に新参猫として、赤ちゃん猫のKが友人の伝でやってきたのです。

もともとMは猫見知り、人見知りがとても強く、自分を人間だと思っているので(^^;;、猫同士のコミュニケーションが全く出来ず、KはMと仲良くしたく、擦り寄っていくのですが、MはKが近寄ればシャーシャー威嚇し、Mは一向に心を開こうとしませんでした。

そんなMなので家庭内別居をさせるしか無く、Mは私の寝室及びパソコン部屋。
Kは、リビング及び夫の寝室
と隔離して飼っていました。

私たち夫婦も寝室こそ別ですが仲は良く、私はフーズBARを営み、主人は普通の会社勤だったので一緒に居られる僅かな時間や休みの日などは、どうしてもリビングで夫と私とKで居ることが多く、やはりMは私の部屋にひとりぼっちで居るしかなく、可哀想で申し訳なくてとても辛かったのですが、Mが拒絶する以上、致し方ない状態でした。
なので私が自室に居る時やパソコンで物を書いてる時間などは、できる限り精一杯、Mとじゃれ合い、語り合い、心の中で謝罪し続けていました。

そんな二匹と二人の生活でしたが、私が大病をし店を手放さざるを得なくなり、夫も重ねて大病をし、互いにかなり精神的や肉体的や経済的に辛い思いをし、一時期は生きて居るのさえも辛い状態になり、最悪の選択が頭を過る事も多々ありましたが、それをとどめ、支え続けてくれて居たのが、愛しい愛しい二匹の猫達でした。
多分、あの子達が居なかったら私たちは死んでいたかも知れません。

なのであの子達は二匹とも私たちの命の恩人であり、守り神であり、戦友であり、親友であり、恋人であり、家族以上の存在であり、ペットと言う域を超え、夫も私も二匹の猫を同じようにこよなく慈しみ、愛していたのです。

この家に引っ越してきてから既に三年が経過し、相変わらず家庭内別居の二匹と二人でしたが、私たちも仕事や大きな夢は失ったものの「足るを知る」の幸せにも気付かせて頂き、徐々に私たちは精神的な安らぎを取り戻し、悪夢のような精神状態から脱出し、慎ましくも幸せを感じながら穏やかに暮らしていたのです。

所が、今年の一月の急に冷え込んだ日、若い方のKが、正にあなたの猫ちゃんと同じように、前日までおどけたり、じゃれたり元気いっぱいだったのですが、朝何事もなく餌を食べていたと思ったら、急に吐き出したらしく、そのままバッタリと倒れ、私は夫の叫び声で目を覚まし、リビングにいくと、Kは鳴き声をあげる間もなく、息も心臓も止まっていました。
蘇生も試みましたが、ダメでした。
あの時は私も夫も方針状態でした……。

そして、その悲しみも癒えずそれから一月もしない二月のはじめ、とうとう老猫のMまでもが……。
Mはもう23年も生きてきてくれたので、大分ヨボヨボはしており、いつ何が有ってもと覚悟はしてたのですが……。
あんなに猫たち中心で楽しかった我が家が、いきなり二匹とも居なくなってしまって……。

Mは全く動けなくなる二日前までヨロヨロと足を引きずりながらも、私の膝によじ登り、私の手を舐め、私を慰め、私が名を呼びながら泣いていると「ん〜〜ん?(泣かないで)」と言ってるように鳴き、頭を腕の中に埋めてくるのです。
最期の最期までMは立派で、自力でオシッコをしようと、朦朧としながらもトイレのそばまで行き、そのまま生き耐えました。

Kは腎臓の手術をし、かなり長いこと入院しましたが、Mはずっと奇跡的にも病気一つしなかったのですが、外と家と行き来していたので12歳の頃に一度ノミを移され、その時に病院で触診の際、ほぼ癌に間違いないと言われ、とてもショックで、それでも私たちにしか心を許さない猫なので、入院中極度なストレスを感じるだろうし、既に12歳と言う年齢も考慮しました。

散々悩んだ末、手術も治療も拒み、いつ何が起こるのかと、覚悟を決めて飼っていましたが、それから全く何事もなく、更に十年以上生きた事になります。
結局癌はお腹に溜まっていた便秘便か何かに触れただけの誤診だったようです。
あの時手術などしなくて本当に良かったです。


最近ペットブームで、TVで可愛いペットたちを見るたび、胸が痛み、いまだに時々無性に哀しくなって寂しくなって、涙があふれる事もあり、まだペットロスの状態から完全に抜けられてはいません。

でも、猫は特に、生前、好きな事や楽しい事しかしなく、寿命は人間よりずっと短いけれど、ストレスのない、濃縮された自由気ままな幸せな時間を過ごして居るので、飼い主が自責の念に駆られたり、哀しんだりしなくても良いのだと言う事を聴き、私もMに対し、Kを連れてきた事をずっと申し訳なく思い、悩んでいたのですが、少し気分が楽になりました。

でもやはり、いきなり二匹ですもの……。
哀しいですよね。

増してやあなたは、失ったばかり……。
まだまだことごとく思い出され、辛い日が続くでしょうけど、愛されて育てられた猫たちは、ずっとそばであなたを見ていると思いますよ。
私も気配を感じる時がたくさんあります。
なので思わず名前を呼んでしまったり……。
つい先日も主人と二人で同時にKの気配を感じ、同時に名前を呼んだ時があり、ビックリしました。

多分、やはりあの子達は神様に派遣された私たちの守り神だったのだと今は確信しています。
私たちの精神や暮らしぶりが安定し、安心したので、きっと神様がもう役目を果たしたあの子達を引き取ったのでしょう。
そして、若い方のKが先に亡くなったのは、Mから私たちを奪ってしまった贖罪の念からかも知れません。
最期は、やはり先住猫のMに、私たちを返したのでしょう。

取り留めもなく長くなりましたし、真夜中でごめんなさい。
誤字脱字なども多いでしょうが、少しでも同じ思いをした人間が居る事で、あなたの哀しみが楽になれたらと思い、書かせて頂きました。

決して忘れられはしないでしょうが、徐々に哀しさや寂しさは薄れるのは確かです。
そして、愛し切った満足感に変わっていく事も……。

あなたもその子達を愛し切った誇りをもって、泣けるだけ泣いたら、前を向いて行ってくださいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今、お線香をあげながら読ませていただきました。
私たち夫婦にはあの子達を合わせて9匹の猫ちゃん達がいたので、後7匹居るんです。その内の1匹が私と突然逝ってしまった子と一緒に仲良く暮らしていたんです。
もう1匹の子は昼間は押し入れにこもって出て来なく呼んでも来てくれない子だったのにあの子が逝ってしまってから本当に小さな声で名前を呼んだだけで押し入れから飛んで来てくれたり抱っこが嫌いなのに嫌々ながら少しだけ抱かせてくれたりと凄く私に気を使ってくれてるのが解りすぎるくらいわかるんで、お兄ちゃんの替わりに抱かせてくれてありがとうねって泣きながらお礼をいって抱かせてもらってます(本当に何十秒なんですけど)主人の方にいる子達も気になるし、先に逝ってしまった子のこともあるのにこの子の事ばかりで悲しんでる
自分が情けないんですが、この子は本当に私にとって特別な子だったので体がこの子から離れられないのです。先に逝った子はこんな私に幻滅してないか心配で…
まだまだ一杯愛してあげたかった…
まだまだ抱きしめたかった…
それはやっぱり私の我が儘なんでしょうか?
泣きながら読ませていただきました。
徐々に寂しさも哀しさも薄れて行くと体験者様から聞けただけ心が少し軽くなりました。
主人にも他の子よりも大切な子が1匹いるんですがその子も15歳となかなかの年令で昨日まで入院してました。
あの子が完全に病状がよくなった訳ではないですけど退院出来ただけでも今は良かったと思えます。
主人にはまだ私と同じ状態になってもらいたくなかったので(最初に亡くなった子のお骨を見たただけで腰が抜けて泣き崩れてしまったくらいですから)
長々と書いてしまってスミマセン
本当に気持ちが少し楽になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2016/11/19 12:36

訂正です。


方針状態➡放心状態。でした。
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良かったです。


では時間が空いた時、改めて書かせて頂きますね。
深夜が比較的手空きになりますので、ご迷惑かもですが、深夜になる場合はご了承ください。
では一先ず失礼します。
後ほどに……。
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こんにちわ。

61歳になる者です。

さぞやお辛いことでしょうね……。

私は今年の年初め、正にあなたと同じような体験をしたばかりです。
その時のことなど詳しく書きたいのですが、長文になると思います。
ただ、生憎これからの時間帯が入浴や夕飯のしたくなど丁度忙しくなりますので、今日は書けそうにありません。
良ければ明日まで締め切らないで頂けたら、時間の有る時に改めて書かせていただけませんでしょうか?

取り急ぎ、ご報告したく書きました。
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この回答へのお礼

まだまだ締め切りはしませんので、お話しを是非聞かせて下さい。
私の年令は48歳です。

お礼日時:2016/11/18 16:33

辛いですね。



高齢ではないけど、我が家にも愛猫がいるので、将来覚悟しなきゃいけないと思うと胸が締め付けられます。


17歳。寿命を精一杯全うしてくれましたね!

猫ちゃんは幸せだったと思います。

寂しいとは思いますが、私はうちの子より自分が早く逝く方が心残りで辛いです。



いっぱい泣いてすっきりしてください。


自分より寿命の短い生き物は、命の尊さや温もりを教えてくれますね。心が優しく豊かになれるので、お別れも意味のある勉強だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今思うのはこの子は幸せだったのかなぁ?と言うことだけです。幸せだったと思ってくれていたら嬉しいのですが…
かまぼこ夫人さんも猫ちゃんを大切にしてあげて下さい。

お礼日時:2016/11/18 15:43

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