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1.車椅子に乗ったまま階段を昇降避難するケースを教えてください。
車椅子は、平らな面を移動する際に有効に活用できます。しかし、階段のような段差には弱いと思っています。昇降避難する際に、車椅子に乗ったまま避難するケースはないでしょうか?這うのが正解でしょうか?災害時、避難には速度が求められると、私は思っております。
・一人暮らし
・高齢者
・半身不随等の身体的障碍者
という以上の3点も気にかかりました。

2.階段の昇降避難を支援してくれる人がいた場合、車椅子利用者1人に対して何人の支援が必要か教えてください。

A 回答 (3件)

質問者さんには厳しい言葉に成りますが、


緊急時(主に地震や火災)車椅子に乗ったままの避難などは論外です、

主に階段での降下を前提とされてますが、車椅子は階段の降下に適した構造には成ってません、

介添え者が必ず2名の前提ですが、
一人がおんぶ(当然体力的に十分な余裕が必要です)、それに加えて帯などを使って介添え者と確りと結わえ付ける必要が有ります、
唯背負うだけでは階段の降下すら思うに任せません、介添え者の手は確実に自由に手すりを掴むなどの行動が十分でないと共倒れに成ります、
もう一人は車椅子を半分に畳んで携行です、出来れば此れも背中に担ぐ(背負う)くらいの気持ちが無いと十分には行動できません、手で提げるのには限界が有ります、
車椅子は思う以上に重量が有ります、

電動車椅子を使ってるなら最初から捨てる事が前提です、
こんな重量物ごとの避難行動は不可能です、

階段が終わったからと言って態勢を解除してはダメです、
そのままで避難所まで必ず、
避難所へ着いてからおんぶを解き車椅子への移乗です、

例外的に車椅子に乗ったまま階段をおろす事は絶対不可能では有りません、
階段を車椅子ごと後ろ向きで降ろします、
介添え者の技術も要りますし、乗ってる方が後ろ向きでの急傾斜と降りる振動と衝撃にどれだけ耐えられるか次第ですが、

同時に他の避難者への配慮は不可欠です、車椅子は意外と巾を取ります、
階段ではハッキリ言って限りなく邪魔です、

皆さん殺気立ってますからね、
下手をすると蹴り落とされる可能性も十分有ります、

不幸にして介添え者が無い場合は、文中にも有ります様に這って自身が行動する以外には方法は有りません。
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短距離なら一人がおんぶして一人が車椅子を運搬となるのでは。


もっとも被支援者がおんぶが可能ならですし、電動車いすは除外です。
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トータルの重量にもよると思いますが、


二人で運ぶのは大変です。
3人~4人がいいと思います。
↓にも記載ありますが、階段や急坂ともに車イスを下り向きにしないのが重要です。
http://www.kagawaken-shakyo.or.jp/volunteer/kuru …
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