いちばん失敗した人決定戦

現在とあるサーバ(HP-UX11iとSolaris8)のファイル管理
を行っています。
当方の技術力はIT業界10年目です。UNIX系C言語のプロ
グラミングはできますが、スクリプトは未経験です。
ただし、ここ5年ほど開発から遠ざかっており、主に
開発部隊の後方支援(品質管理など)に回っています。
【背景】
上記サーバどちらでもいいのですが、開発APをインス
トールし、次回に新しいバージョンをインストールす
る際に差分管理(あるいは他人に触られた形跡がないか)
確認したいのです。CVSなどを使う手もありますが、
マシンはお客様のものですので、せいぜいファイル
リストをとってdiffで確認する(であろう)ことが精一杯
です。
【質問】
マシン上の開発APの「インストール時刻・サイズ・
パーミッション」を最低限として、取得することは
できますか?開発APは、複数階層のディレクトリに
格納されています。取得できれば、diffで差分が簡単
に確認できると考えています。
本来は、マシン全体の差分を求められていますが、
ファイル数が膨大なため、開発APの管理のみにしようと
思います。

なお、補足情報ですが、通常はWindowsを使っています。
ご回答は、少々専門用語が入っていても結構ですし、
URLのご紹介でも結構です。
なにとぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

とりあえず、


ls -lR /project/hoge
でご希望のファイルリストは出力出来ると思います。
(HP-UX 11で確認しましたが、Soralis(や他のUNIX)でもおそらく可能だと思います。)

この回答への補足

迅速な回答、まずはありがとうございます。m(_._)m
なるほど、Rオプションで階層的に調べるんですね。
動作確認までして頂きましてありがとうございます。
早速、開発側と相談しまして、現在の開発APで問題ない
か確認致します。ただし、なにぶん開発者はあちこち
行っておりますので、迅速なご回答にもかかわらず、
それでOKorNGかは若干リプライが遅れるかもしれ
ませんが、ご容赦下さい。まずはお礼まで。

補足日時:2004/08/12 13:06
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この回答へのお礼

俺が遅くなりすみません。
Solaris/HP-UX/Linuxでそれぞれ確認し、/(root)から
のパスで表示するようなスクリプトや、日付を削除する
スクリプトも作成してみて(開発陣)、動作を確認しま
した。
おかげさまで、スムーズに事が運びそうです。
迅速かつ的確なご回答に深く感謝致します。
どうもありがとうございました。今後ともよろしくお願
い致します。m(_._)m
簡単ではありますが、お礼まで。

お礼日時:2004/08/12 14:58

#1の追加です。


ls -lの時刻表示は、経過時間によって「X年 X月 XXXX年」の
場合と「X年 X月 XX:XX」の場合があって、diffをとるにはやや都合が悪いです。
(現在の半年前の時刻が境になります。)

(1)時刻を固定の形式で出力するオプションをさがす。
HP-UXのlsのmanを見た限り、見当たりませんでした。

(2)時刻を固定の形式で出力する事ができるlsをインストールする。
Linuxのlsには「--full-time」というオプションがありますので、
「ls -lR --full-time」で時刻を固定の形式で出力することができます。
このlsは、GNUのcoreutilsというソースパッケージをコンパイル&インストールする事で
(他のUNIX系OSでもおそらく)使えるようになります。

(3)perl等のスクリプト言語でスクリプトを書く。
手間はかかりますが、一番融通はききます。

この回答への補足

これまた、有用な情報ありがとうございます。
早速試してみます。どうもありがとうございました。

補足日時:2004/08/12 14:59
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